キャベツ焼きは大阪を中心に1990年代後半より流行りだしたようである。従って、わたしは知らない。幹郎さんの山小屋がある群馬の嬬恋は夙に知られるが、明石がキャベツがの産地とはこちらも知らなかった。
明石大久保のJAあかし・フレッシュモア・大久保には地産地消をモットーにJAあかし管内の農産物を扱っている。実はフレッシュモア・西明石は明石浦漁協のまえもんを火曜と金曜に限って直売している。それで行きだしたのである。
さて、フレッシュモア・大久保では、キャベツが採取できない真夏を除いて、土曜の午前中のみ、150円のキャベツ焼きを即売している。
お好み焼きは通常薄力粉だが、少量の米粉を用いているらしい。以下は引用である。
「焼いてるのは、近郊のキャベツ農家のお母さんら。 刻んだキャベツを少しの米粉の生地で焼いて、卵が1個、月見でのってます。
じっくり蒸し焼きされてるようで、キャベツが柔らかく甘い、ん~~これは旨い!!
こんなにシンプルでも旨いものですね。これは一枚でも大量にキャベツが食べられます。お好み焼きのように、生地を食べてる感じでは無く、まさにキャベツを食べてます。」