お説の通りです。車の歴史は熱対策の歴史で、これでも随分と発熱量は減ったと思われます。内燃機関(ガソリンエンジン)を用いた自動車の生みの親はダイムラーとベンツの両人でしょうが、フォード・T型からほぼ100年の歴史を経て、ガソリン自動車はなくなりつつあります。とは云え、中国や印度のような国々ではこれから原動機付きの車が増えてゆくのでしょう。
考えてみれば、小学生の頃、自転車に乗るようになって一気にテリトリーが拡がりました。神戸から岡山、奈良、京都をはじめ、日本海側まで走り回りました。その後、二輪の免許を取得、北海道へ毎年のように行ったのですが、自転車や原動機付き自転車で北海道を旅する多くのひとと出会いました。
広い意味での車と旅行とは切っても切れない関係にあると思います。わたしは小型のモーターバイクをとことこ走らせての旅が好きなのですが。