芋屋金時(神戸市西区水谷3丁目13-11)100g/500円
きくや食品(明石市大蔵谷奥16-5 バザール明舞)100g/450円
よしかわ(明石市大久保町駅前1丁目9-12)100g/380円
山陽亭(兵庫県明石市桜町11-18)モモ100g/340円 肩ロース100g/360円
谷崎精肉店(明石市野々上1丁目13-17)100g/300円
神戸うすなが牧場岩岡店(神戸市西区岩岡町古郷2437-2)100g/275円
最後のうすなが牧場は16年前、ヒラキの向かいにあった肉屋でなかったかと思う。こちらの焼豚をわたしは食べていない。(29日に出掛けたが、ヒラキの向かいにあった肉屋とは別物、焼豚は10点満点中5点の出来)
芋屋金時の看板には「芋と焼豚の専門店」とあるが、他にソフトクリームも置いている。焼豚のたれは香港のペニンシュラのレストランの味と同じだそうで、鹿児島の南州農場直送のかごしま黒豚を用いている。値が張るのは致し方ない。
きくや食品は明石を代表する焼豚。こちらも値が高いが、明石のブランドゆえ致し方なし。
谷崎精肉店の焼豚はわたしのお気に入り。こちらではじめて住んだのは枝吉、わたしが三十歳の時である。往時は車の免許証を持たず、自転車で西明石駅を往復していた。その帰路、良く行った。
焼豚は焼くまえに砂糖水を多量に注射する。その甘さだけで、焼きも浅く、深い香味を持たない焼豚もある。そうした癖のない焼豚もわたしは好きで、第二神明大久保インターのイズミヤ西神戸店にあった小さな焼豚専門店がそれで、亡くなられた太田さんが戸田へ送ってくださった焼豚はそちらのものである。同様の焼豚がイオン西神戸店で売られている。100g300円である。
焼豚については概略のみで結構、これ以上深く知ろうとは思わない。ただ、東京の煮豚の濃厚な味と醤油臭さをわたしは好きになられない。
追記
イズミヤ西神戸店にあった小さな焼豚専門店はなくなっていたが、その代わり、手造りのあぶり焼豚が売っていた。バラ100g/284円、こちらは10点満点中6点の出来。
同じくバラの焼豚がパントリー 明石で売られている。100g/380円、焼豚はバラに限る。こちらは10点満点中8点の出来。