車が生き返った。やはりマイレ社のイグニッションコイルで正解だった。82000円ほど掛かったが、最小のパーツ代で済んだ。
エンジンの調子はよくなったが、ダッシュボードのエンジンチェックの点灯が消えない。「バッテリーのマイナスを外せば消える」「バッテリーはどこだっけ」「後ろに埋め込まれています」「ランエボやGT-Rにもあったね」。点灯は消え、試乗を終える、これで引越を手伝ってくださる方を松戸まで迎えに行かれる。
マイレ社ホームページには「OE部品(Original Equipment Parts)を超える」と書かれている。ボッシュやビルシュタイン同様、純正品を真似て安く作った社外パーツとは異なり、純正品の弱点を見いだして改善、さらに合理的で耐久性の優れた製品に高めていくのがマイレのパーツである。