無用のことを書くなと古書店主から叱られた。古書マニアで当掲示板を読まれる方がいらっしゃるようである。読むのは勝手だが、それを片方の当事者に伝えるというのはいかがなものか。それでなくとも、わたしが売った書物は彼が過去取り扱ったものばかりである。また、どのような買い方売り方をしようが、当方の勝手である。よって前項は抹消する。
古書店主が来訪なさったのは病院に於ける結果を知りたくてである。彼には掲示板で書かれないことも仔細打ち明けた。1箇月乃至2箇月に一度神戸から戸田までの通院はどうだろうか、と医師から云われたが、彼もその方が良いのではとの意見。それよりも神戸への帰路、まさか自走するのであるまいな、と。彼はどうあっても神戸まで運転を代行するという。
考えてもいなかったが、それほど危険なことだろうか。先般東京山形間400キロを走ったが、福島県内へ寄り道したため、かなりな道程になった。東京明石間はほぼ600キロ、それほど変わるものでもあるまいに。一番行きたいのは北海道なのだが、遉にそちらは遠慮している。もし行くのなら運転に慣れた方と一緒でなければと思っている。
このところ薬の量が尋常でない。免疫抑制剤は止められないが、通常の薬は二日ぐらい服用しなくとも、どうこうなるものでない。例えば、アテレックやオルメテックの類である。長距離車に乗る場合はそれぐらいの胸算用は必要であろう。