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ステロイド剤の大量投与   一考   

 

 免疫抑制剤を併用してステロイドの量を極力少なくする方法が最近では主流になりつつある。それほどにステロイド剤の副作用ははげしい。感染症:ウイルス、細菌、真菌、原虫、寄生虫などによる感染症の誘発または感染症の徴候隠蔽、感染症悪化、もしくは胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍、胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍が顕れる。
 このところ、拒否反応を抑えるためにステロイド剤の点滴静注が続いている。拒否反応は少なくなるもののサイトメガロウィルスが暴れだし、潰瘍性腸炎再発の可能性が高くなる。拒否反応と下血とはわたしにとって一枚のコインの裏表である。
 便潜血のチェックを繰り返し、異常が認められた場合にはステロイド剤投与を中止しなければならない。ちなみに、便潜血検査は大腸がんの発見を主な目的とした検査である。
 潜血が仮に陽性になれば大事である。またまた内視鏡検査、入院、下血となる。それゆえ、食事にも万全の注意を払っている。クレアチニンは1.81で静止したまま、12日まで無事に過ぎゆけばステロイド剤を減らすことができるのだが。


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2013年08月03日 23:42に投稿された記事のページです。

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