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入院セット   一考   

 

 下血から入院までの時間差をなくすために、入院セットを拵えて車に積み込んだ。寝間着、下着、お襁褓、洗顔・風呂・洗濯・食卓用具、携帯ラジオ等々である。医師もそれには賛成で、戸田まで来る時間がなければどこでもよいから病院へ飛び込みなさいとのことだった。必要なのは内視鏡と輸血とはいえ、下手な医師だと穿孔の虞がある。
 医師と相談の上、ステロイド薬を減らした。其の他8種類の薬は同じだが、なぜかイソジンが追加されている。口腔の殺菌・消毒効果があるうがい薬だが、どうして処方されたのかしら。
 クレアチニン、尿酸、ヘモグロビンなどに異同なし。免疫抑制剤の血中濃度にも大きな異同はないものの、免疫抑制剤の抑制がどうやら効いていないようである。それで量を僅かに増やしたり減らしたり細かい操作をしている。もっとも、一部の結果はまだだが。

 銀行に用があって雨のなか松戸まで乗り合いバスで出掛けた。腰の調子がよくなったので、3月15日以来久しぶりに買い物を兼ねての外出である。
 能美市の金鍔と蕨餅を買ってきた。どちらも掲示板で書き込んだもののうち、わたしが食べたかった商品である。当然、餡の這入っていない普通の蕨餅である。
 序でに蓼科高原「わけあり割ラスク」を買ってきた。茅野のわけあり商品がなぜ三郷で浮上するのか不思議だが、パンについては発酵食品で書き込んだばかりである。醗酵にせよ、残渣にせよ、そこまで神経質になる理由がよく分からない。
 潰瘍性腸炎における食事制限が透析時代の食事制限と比して、内容はともかく、範囲は腸炎のそれの方が厳しい。下血がはじまったときに高残渣食品や醗酵食品の制限が有効になるが、どのみち出血を止めるには20日ほどの禁食を続けるしかない。だとすれば、普段の生活で神経質かつ孱弱になる必要もなかろうにと思う。
 思いはするものの、内視鏡で散々に潰瘍の痕を見せつけられてきた後である。それを思い起こせば醗酵食品よりも高残渣が気になる。ならば醗酵食品はほどほどにして、植物繊維の摂取を削るによくよく心すべきである。


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2013年04月05日 17:40に投稿された記事のページです。

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