体調は血圧、体重、体温共に良好、下痢もない。胸骨の痛みはあるが、わずかに骨はくっつきつつある。長期間、骨粗鬆症だったため、胸骨の痛みはあと一箇月は辛抱してくれと云われる。戸田中央でCTとレントゲンとエコーを撮る。
血液検査は例によって最悪。一週間後の再検査の結果を待って、再び入院の要ありとか。300万円コースは嫌だよといったところ、それは分かっている、前回と同じ20万円コースで、と。前回は20万円と云われていたが、入院が長引いたため、結果は30万円だった。まあ10万円ぐらいはどちらでもよいが。入院初日に生理検査を済ませる、ということは最短十日ほどの入院になりそう。
整形外科で撮ったCTを移植外科の医師が診ている。ただし、見ている箇所がまったく異なる。咳の原因が骨折にあるのか、サイトメガロウィルスにあるのかの確認らしい。やはり骨折が全身に響き、悪影響をもたらしているようである。
腎臓癌について書いたが、わたしの担当医はそちらの専門家でもある。腎臓癌による摘出手術は過去百例ほど経験しているようである。彼によると腎盂癌なら遠隔転移が怖いが、腎臓癌ならなんら問題はないとのことだった。
で、腎盂癌か腎臓癌かの確認はわたしにはできない。