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移植で入院した折、ドナーも共に精密検査をした。その検査によって大きな動脈瘤が見付かった。直径はゆうに三センチは超えている。おそらく四センチ近いのではないだろうか。 動脈瘤とは動脈が局部的に拡張膨隆し、嚢状、紡錘状、円柱状を呈する疾患。動脈硬化症、動脈炎、外傷などによって起るほか、先天性のものもある。彼女は動脈硬化症が理由の嚢状大動脈瘤だそうである。周囲を圧迫して呼吸困難,嚥下障害,胸痛を起こし、穿孔すると即死する。年内の手術を医師は勧めていたが、どうなったのだろうか。
投稿者: 一考 日時: 2012年10月01日 00:25 | 固定ページリンク | >>記事を投稿する
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