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マイコプラズマ肺炎   一考   

 

 マイコプラズマ肺炎が流行っている。肺炎球菌による肺炎とは異なる種類の肺炎で、学童から始まり家庭内感染にて広まる。病原体分離例でみると七歳から八歳にピークが認められる。全体の約十五パーセントは薬剤耐性菌と云われてい、薬では癒らない可能性がある。特に免疫障害のある患者の体内で、耐性ウイルスが発生するリスクが高い。
 子どもに恨みがあるわけではないが、とにかく子どもには注意するように繰り返し云われている。しかし、子どもの自己免疫疾患は大人ほど多くはみられない。リウマチ熱、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、アレルギー性紫斑病ぐらいなものであろうか。このうち、腎臓に関係があるのは紫斑病だが、なにがわたしの覚束ない免疫に觝触するのだろうか。

 前回書いたサイトメガロウイルスについて調べたが、一箇月近い入院を何度も繰り返している患者が複数いらした。わたしのように400近くまで上がりながら、あっさりと陰性になるのは珍しいようである。もっか夥しい量のフロリードゲルを経口している。経口と云うより、フロリードゲルで舌と口蓋を擦っているに等しい。服用後、一時間は飲食が禁止される。それが毎日四回、都合四時間つづくのである。透析治療の代わりと思っている。


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2012年09月19日 15:26に投稿された記事のページです。

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