昨日は花火大会、近隣だと松戸である。元気だと観にゆくのだが、痛みがひどくてどうにもならない。恒例の寿司すら買いに行かれない。こんな日は不貞腐れるに如くはない。
このところ、献立で混乱している。いまは買う対象を事前に撰んでから手早く買い物をする。以前は出掛けてから安価なものを探していたが、その余裕はなくなった。何時おかしくなるか予想がつかないからである。もっとも、腎臓が新しくなったことで食する対象が拡がったことも混乱に拍車をかけているが。
膀胱と括約筋の生理構造がうまく機能していない。共に身体の出口にあたる重要部位である。生理に纏るところゆえ、回復は早いだろうと思うが、手術の傷口の痛みがそれを阻んでいる。既に手術から24日が経つ。交通事故をはじめ、幾度となく、さまざまな手術をかつて経験しているが、痛みで泣いたのははじめてである。実に情けなく思う。