前回の血液検査の結果によると、低カルシウム血症、高カリウム血症は元に戻り、肝機能障害を除いて正常に戻ったようである。肝機能は一箇月に一回の検査なので、次回の血液検査(本日)を待たなければならない。貧血は若干の改善が見られたが、エポジンの投与はは当分続きそうである。
穿刺の担当者は二週間のあいだ毎回異なる。そういうローテーションが組まれている。看護師は前回の記録を見ながら、あなたが2000を超えるなんて珍しいと云う。次いで、鍋物を食べた折、ご飯はどうしたと質問された。飯は食べていないと応えたところ、鍋物だけだと水分の摂りすぎになって血圧に悪影響を与える、副食は押さえてご飯は必ず食べるようにとの忠告を受けた。分かっているのだが、体重を増やしたくないので飯を食べなかった。結果はまったくよろしくなかったが。
それよりも、このところ急速に尿量が減ってきた。水分制限が冬期にはじまったのは不幸中のさいわいと云うべきか。
追記
最新の血液検査はきれいなものだった。久しぶりに異常はなにもない。コレステロール、血糖、リン、カリウムは正常値に。肝機能も戻った。ヘマトクリットがやっと上昇、遺伝子組み換えの医薬品はさすがによく効く。上述したように、念の為にエポジンは続ける。