東京電力が福島第一原発の事故で、フランス電力(EDF)や核燃料会社アレバ、原子力庁などフランスの原子力関連企業・機関に支援を要請したことが分かった。ベッソン産業・エネルギー・デジタル経済担当相が二十八日、ラジオ番組で明らかにした、とのニュースが流れてきた。
EDFは十八日、専門家の派遣や原発事故に対応するロボットを含む資材百三十トンの搬送など独自の救援計画を発表したが、日本側は拒否。アメリカの最初の支援も日本政府は拒否、オバマ大統領は菅政権の隠蔽体質に激怒したと伝えられる。
愈、原発事故が統御不能に陥ったようである、いまからでは遅すぎるが。