このところ物議を醸すことを書いたので掲示板のカウントが跳ねあがっている。同時に当掲示板に意外な読み手がいらっしゃることに気付かされた。露愁さんもそうしたおひとりで、いたく恐縮している。
文責と書いたのが戦闘的に見えるようだが、書かれた文章に責任を持つのは当たり前である。かつて触れたことがあるが、二十代の頃、著作権で問題を起こし何度か裁判沙汰になった。昨今はインターネットだが、メディアが替わっただけで著作権に関する法律は昔より五月蠅くなっている。もっとも病人の書く文章でないと云われればそれまでだが。
盗作は置き引きと同じ犯罪である。裁判を望まれる方にはどうぞと云いたいが、あの煩わしさは蒙御免。繰り返すが、編輯者の不在が現今の問題を惹きおこしている。ブログに於ける内容のいかがわしさ、日本語の乱れ、細かくは打ち間違い、変換ミス等々、編輯の機能が働けば問題はおきない。編輯者不在で文章を認めることの怖ろしさを思う。