本日の除水は200ミリリットル、正月にも食事がかなわずドライウエイトを切ったことがあったが、それを別にして最低量だった。食事はいつも通り、ただ水を少々控えた。これには訳があって、小水が出ているあいだはできるだけ水を飲むように心掛けてきた。ところがクリニックの技師によると突然水を飲むのを止めるのは不可能に近い。少しずつでも減らしてゆくべきでないだろうかと注意を受けた。いわれてみればその通り、で、ちょいと控えた。
冬場は汗をかかないので夏と比して水分量は増えるはずである。にもかかわらず、200ミリリットルは少なすぎる。ちなみに向かいの患者は4リットル越えで一日では処理しきれず次回まで持ち越し、隣は3.4リットルだった。そのまた隣(彼とは親しい)はコンスタントに2リットル。
器械が新しくなったので、看護師から「血液透析のしくみ」と「腎臓のしくみと働き」とのパンフレットを頂戴した。それを纏めて気付いたことを追加したのが前項である。過去の書き込みと重複するが、まとめとしてお読み頂きたい。