拙宅にはDHCP機能が付いたルーターと付いていないルーターの双方がある。要するにバッティングはしない筈である。「サーバー側で接続状態を管理し、トラフィック制御しやすくするというエンジニアの希望はわかりますが、ユーザー視点ではないですよね」とはおっきーさんのご意見だが、ユーザー軽視は昔からのNTTの社風である。これでよく会社が存続しているなあと思う。一度でもフレッツ以外の回線を利用したひとなら、二度とフレッツは使わないであろう。常時接続でありながら、接続動作が必要なシロモノを商品として販売するなど以ての外である。
怒っていても仕方ない。NTTから送られてきたルーターのPPPが点灯していればよいのである。アナログ的なわたしならさしずめ豆球を買ってくるか、もしくは配線を変えてPPPを点灯させるしか思いつかない。なんの役にも立たないが。