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ダブル・マチュアード   一考   

 

 今週末の二十三日、土曜日に第二回ですぺらモルト会を催す。
 蕃椒のホットなアフターテイストで知られるダルユーイン、ピティヴェアック、グレンキンチーによる飲み会を予定していたが変更である。パヒューム香のボウモアもこれからは愉しむのが難しくなる。サントリーのボウモア・カスクストレングス三部作、89年のバーボンカスク、90年のシェリーカスク、91年のポートカスクが揃ったところで、ボウモアの会と思っていたが、こちらは間に合いそうにない。
 ディアジオ社のクラシック・モルト・シリーズのダブル・マチュアードにカリラとクライヌリッシュが加わった。カリラはモスカテルシェリー樽、クライヌリッシュはダーク・オロロソ・セコシェリー樽をフィニッシュに用いてる。
 ポートワイン樽のクラガンモア、アモンティリャード・シェリー樽のグレンキンチー、ヘレス・アモロソ・シェリー樽のタリスカー、オロロソ・シェリー樽のダルウィニー、ペドロヒメネス・シェリー樽のラガヴーリン、モンティラ・フィノ・シェリー樽のオーバンと続いて合計八種類となった。加えるにイアン・マクロード社のダブル・マチュアードが十数種はある。二十三日はダブル・マチュアードの特集にすることになった。詳細は追って発表する。
 来月のボウモアも前述の三種にドーン(ルビー・ポート)、ボヤージュ(ポート)、ダスク(クラレット)等が加わる。三箇月の間はさまざまな樽の飲み比べが続きそうである。ちなみに、今週末の土曜日は店主も飲む。


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2008年02月18日 20:14に投稿された記事のページです。

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