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晦   一考   

 

 昨夜はありがとうございました。お手伝いさんがいらっしゃる日には道産品を用いてちょっとした料理を作りたく思う。今後ともどうかよろしく。

 岡田夏彦さん絡みの出版記念会は大晦日になりそうである。大晦日とは面白い、というのが催しの理由。十名の宴会になる。これで大つごもりの売上は確保された。
 東北地方では、この夜をミタマノメシという。握り飯十二個に箸を立てて箕に入れ、仏壇や神棚に供える。大晦日が迎春であると同時に祖霊祭であったことを示唆している。現在では「大みそか」は女性の晩婚化の隠語として用いられる。されば、「新年」の伴侶は亭主でなくて仕事であろうか。
 気仙沼の出版社は芸術生活の編集長だった丸山(漢字が正しいかどうか不明)さんが営んでおられるとの由。其の上、芸術生活では山本六三さんをはじめとしていろいろと厄介を掛けた。七十年代のはなしである。再会を楽しみにしている。


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2007年12月23日 13:56に投稿された記事のページです。

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