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置酒歓語   一考   

 

 持ち帰った酒の整理が済んだ。そして、次の店では常備しない種類の酒の処理を来客にお願いしている。要するに飲んでいただいているのだが、私は喪中につき相変わらず日本酒を嗜んでいる。
 このところ、立ち替り入れ替り若いひとが拙宅を訪れてくださる。若いひとのご意見は私にとって貴重である。先達ても川津さんが来られ、バッハの「すべては神とともにあり、神なきものは無し」を頂戴した。ヨハン・アントン・ミリウスの12節の詩に付曲せしもので、二〇〇五年の初録音と教わった。日本酒とバッハの相性が良いとは田村隆一さんの発見だが、なるほど安酒にそれなりの奥行きと深みを生じさせるから不思議である。
 六日夕には津原さんがいらっしゃる。彼との歓語を望まれる方は埼京線の戸田公園駅までお越しあれ、事前にご連絡いただければ小生が出迎えに参上いたします。


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2007年08月03日 17:15に投稿された記事のページです。

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