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腓返り   一考   

 

 櫻井さんから気遣いの電話、心配をお掛けして申し訳ない。書き込みへの若干の補足を喋り、安心していただいた。たまに繰り言を書きますが、これも精神衛生の処方、滅多なことで潰れはしません。それと死への憧憬は誰にでもあることで、揀択去取を原則拒む私なればそれも当然と心得ています。

 高遠さんも書かれていらしたが、右足ふくらはぎの腓返りの多発に泣かされている。昼夜を問わず悩まされているが、血中の炭酸ガスを増やすのが手っ取り早い治療法で、対処には慣れている。また車の運転は普段から両脚を用いているので、非常とは言え周章てはしない。
 こむらがえりを私はこぶらがえりと教わった。間違いではないのだが、いかなる地域での名称なのかは調べたことがない。イナバウアーよろしく、蛇のコブラが身を捩るようにふくらはぎの腓腹筋が絶稜に身を投げ、悶絶するところからこぶらがえりという、と覚えていたのである。
 ただ、激痛に目を覚ますので、少ない睡眠がさらに少なくなる。疲労回復の手立てが睡眠しかないのに、その疲労が睡眠の幅を狭めている。老人性腓返りに妙薬はないようである。


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2007年06月11日 02:42に投稿された記事のページです。

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