大蔵海岸のラ・ムーヘ買い物に行く。毎日自動車商会へ寄り道したので時間ははっきりしている。3時に同商会を出たので、5分後にはラ・ムーヘ着いている。無糖の珈琲と紅茶、漂白剤、ポケットティシュー、キャベツともやし、寿司あれこれ、他にはスズキの刺身の良いのがあった。
買い物の最中、カート下段から紅茶ケースが落下。若い女性が駆けつけ、ケースを元に戻してくださった。「自分でしますから」と云ったのだが、わたしの身体が縺れていたらしく、てきぱきと片付けてくださった。思うに、この時点で既にわたしの身体はおかしかった。
支払いを済ませて、車へ戻ると同時に崩れ落ちた。車のドアは開いたまま、荷物はカートに積まれたまま、車の横に放置されていた。ここまでが覚えていること。
気付いたのが5時半、2時間は失神していたことになる。通常は1時間なので、久しぶりの大型失神(?)である。この間の記憶はおそろしく断片的、全身がぐしょ濡れ、ワイシャツは汗で身体に張り付き、頭はシャワーを浴びたよう、帰ってから気付いたが失神中に小便を漏らしたようである。
ダメージはまだ続いている。理由は不明、ヘマトクリット値の一過性の下がりすぎか。最近、身体が元気になってきたと信じていたので、残念である。