持ってはいるものの、コーヒースプーンやテーブルスプーンは使わない。カレーやシチューを食べるときもティースプーン一本である。テーブルスプーンは医師、栄養士から使用を禁じられている。一口を少なく、咀嚼回数を増やし、食事量を減らすのが目的である。
そのティースプーンが引っ越してから急速に減る。おそらく間違えて捨てているのだろう。釈然としないが、なくなったものは仕方がなく、購入を考えてあちらこちらと捜し歩く。
イオンには碌なものしかなかったが、イズミヤには良いものがあった。ただし、一本380円である。そこで一考、あと何年使うのだろうか、と。改めて、100円ショップへ行く。ブリキのようなぺらぺらのティースプーンが4本で100円である。業務用なら遠慮するしかないが、自家用ならこれで十分。
序でに、リハビリに用いるためトレーニンググッズを購入。ハンドグリップ(25キロ)、ストレッチャー、フィットネス用の筒などである。このうち、ストレッチャーは役に立つ。以降、日々用いている。
追記
ショップで風呂場の椅子も買った。こちらは100円でなく400円だった。100円ショップは屡々100円を超える商品を扱っている。
阪神大震災の遙か前に木製の椅子を贖ったのだが、随分と長持ちしたものである。このようなものの材質にこだわりはないが、往時は木製に執着していたのかもしれない。高さに身体が合わないが、時間の問題であろう。もっとも、プラスチックに愛着など沸くはずもないが。