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安全運転と寿命   一考   

 

 去年、東京は記録的な大雪だった。一昨年も一昨昨年も雪が積もった。松戸への橋が凍結、295号線が走られないので、葛飾橋へ迂回したこともあった。この5年ほど、車は病院へ行くための足として必要欠くべからざるものとなった。透析患者は1日と云えども、病院を休まれないからである。
 2009年の夏から今回の引越まで丸5年のあいだ、小腸ならびに大腸からの下血で悩まされた。また。週1回は貧血に起因する発作を起こし失神していた。車の運転にこの失神ほど怖いものはなかった。完全に失神するまでに10秒近い時間がある。よって追い越し車線は走らない、車速は40キロまでに控える、どのような状態であっても即刻停車できるように心掛ける。
 この5年で安全運転というものがどのようなものなのか、身体に刻み込まれたように思う。かつて北海道でスピンターンやドリフトばかり練習した時期もあったが、国産車はサイドブレーキの効きが甘いのでやりにくい。と云うよりも、冬の北海道はどこもかしこもアイスバーンである。従って、バスもトラックも普通にドリフトしている。FRはおろかFFに至るまで、主婦から学生まで、ドリフトが生活のなかに根付いているのである。

 食べ物だが、引っ越してからは徐々に禁止項目を減らしている。パン、寿司、うどん、竹輪やウインナーのような練り物、フルーツ類などなど、塩分や果糖の影響で食べられなかった食品を順次解放している。まったく自由と云うわけにはいかないが、腎臓を頂戴したがゆえ、精一杯の食生活を楽しんでいる。医師が云っていた70歳まで、あと3年は生きられそうな気がする。

追記
 貧血だが、ヘモグロビンまたはヘマトクリットは頗る低い。しかし下血がなくなったのでそれなりに安定していると云えようか。こちらへ引っ越してから失神したのは一度だけである。


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2014年10月11日 00:28に投稿された記事のページです。

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