ボルボは3番プラグの火花がほとんど出ていない、他のプラグも先端が摩耗し丸くなっている。イグナイター(バイクならCDI)と共に交換。エンジンオイルも交換、パワステオイルを補充。相応にトルクが落ちていたと思われる。このようなオートマ車の構造は専門外でと謙遜する大桃さん。彼はなにも云わないが、ラリーショップへボルボのようなオートマ車を持ち込むのは気が引ける。
夜間救急専門の川越救急クリニック院長上原淳さん、川口の田近医院院長などがシャフトモータースポーツのお客さんで大桃さん共々ラリーを楽しんでいる。上原さんはミヤネ屋などで紹介された気鋭の医師である。
今回のレース結果は4位と5位、1本2万円のタイやが20キロほどの走行で、完全に溝がなくなっている。金のかかる道楽、ラリー選手に医師が多いのも理解できる。車両はマツダデミオ、1.3Lのターボ仕様だと265馬力まで出るそうな。ちなみに、ラリーに使われるタイヤはほぼ決められていて、ダンロップゼクシオ GGC-X036W。大概は215×50×15である。