症状は風邪と思われ、手当が早かったのでPL配合剤が奏効したようである。微熱は月曜日に引き、白血球にも異常はなかった。結果、クロアチニンが1.38、タクロリムスも8.4から5.3へ下がった。
血液検査は東葛時代と違って項目が64に増えた。患者に見せるのが目的でないので、項目は略記号ばかり。ウィルスや免疫抑制剤の残留濃度などだが、随分と煩雑になり分かりにくくなった。
ウィルスはウィルスでも黴菌でなかったのでもっか日本酒を飲んでいる。術後はじめての酒である。そろそろ活動をはじめなければならないと云いきかせながらの酒である。