そうあればよいのに、と云うことです。手術が最短コースで済めば来年の七月に北海道へ行けるのではないかとの希望的観測。四輪に冷蔵庫を積み、ボディントンズとラフロイグのカスクストレングスを小脇に抱えて積丹から知床のホテル地の果てを巡りましょうとの企画だそうです。
http://dendenmushimushi.blog.so-net.ne.jp/2011-10-18
先日お喋りしたのは積丹の島武威海岸(しまむいかいがん)のことです。検索で上記アドレスが引っかかりました。わたしが知る隧道は支柱などなかったし、崖も通行止めでなかった。隘い隧道を抜けると急峻な崖下にいきなり積丹ブルーの海が目に飛びこっんでき、海岸の右方には鄙びた番屋がありました。過日、吉田一穂が彳んだ番屋に違いなかろうと、おそらく北海道のなかでもわたしにもっとも大きな衝撃を与えた海岸だったのです。