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悶絶薬   一考   

 

 一日の摂取量は1800キロカロリー、蛋白は上限が45グラム、塩分は5グラム、カリウムは1800ミリグラムが今月の食事の内容です。牛丼だと並盛り一食で超えてしまいます。従って、すべて自炊になります。絶対量が少ないのでハイカロリーの食事がよろしいのですが、なかなか相応しい食べ物がなく、難渋いたしております。
 菜食はわたしにとっては夢のまた夢になりました。野菜は果物同様、カリウムが非常に高いので、そのままでは食べられません。何度も水洗いし、数時間水に晒す、もしくは温野菜をごく少量になります。芋を食べたいなら菎蒻を、豆を食べたいなら油揚げか凍り豆腐、または醤油抜きの湯葉となります。
 「春陽」や「晴米」は炊飯米です。外食は禁じられました。わたしは料理人なので、カリウムがどうの、ナトリウムがどうのと云われてはなしは通じますが、そもそもプリン体や塩分を含まない食品はほとんど存在しません。はじめて食事療法に入った方にとっては絶望的な作業になると思います。
 お説のとおり、シアナマイドはマゾヒストを狂喜乱舞させるための薬ですが、断酒に医師が必要でしょうか。わたしは自分の意志で煙草を咽んでいますが、禁煙のやむなきに至れば、即刻やめます。煙草に限らずですが。


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2009年08月07日 09:15に投稿された記事のページです。

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