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二階堂奥歯 | 相澤啓三さんの詩

風邪で寝込んでいたため四谷シモンさんの会に行くことできず本当に残念でした。

ここならばご存じの方がきっといらっしゃるに違いないと思いお尋ねいたします。
矢川澄子さんを送る会で相澤啓三さんが朗読された詩の題と、どこで読めるかを教えていただけませんでしょうか。断片的な言葉しか覚えていないのですが、矢川さんの幸せを願う気持が痛いほど伝わってくるやさしいやさしい詩だったと思います。

それでは私はちょっと遅れてこれから出勤いたします。



投稿者: 二階堂奥歯    日時: 2002年12月02日 11:00 | 固定ページリンク




松友 | 「SANTA SANGRE」蛇足的補足

タイミングが悪い事に加え、拙メが改めて申し上げる事ではないと御推察致しますが、蛇足としまして。

 マリア・クローチェのクリスマス・イベントたる「SANTA SANGRE」の本開催は2002年12月14日(土)~2002年12月24日(火)、14:00~19:00。12月09日(月)発売の関東版「ぴあ」にも詳細が載る予定だそうです。
 プレビューとして執り行われた11月22日(金)~12月01日(日)とは幾分趣向を変えての展示となるそうで、また12月02日(月)~12月13日(金)は休館の由。
 翌年初めは2月のバレンタインあたりにイベントを置けないか現在模索中で、そのお知らせが次回の本開催時に出来ないかな~といったところですとか。

以上、勝手に伝聞補足でした。



投稿者: 松友    日時: 2002年12月03日 03:20 | 固定ページリンク




薫子 | 相澤さんの詩は

先月届いた書肆山田発行の季刊誌「るしおる」に掲載されていました。
題は「黒姫のレクイエム--森の中の女友達 矢川澄子のために」です。
書肆山田のホームページは以下の通り。

http://www.t3.rim.or.jp/~shoshi-y/



投稿者: 薫子    日時: 2002年12月03日 05:41 | 固定ページリンク




薫子 | ありがとうございます

 土曜日の四谷シモンさんのサイン会にお越し下さいました皆様、ありがとうございました。出足は遅かったものの、夜が更けるにしたがい熱く語り合う光景が広がって、特に横須賀功光さんと宇野邦一さんが話合われている姿には「ブルトンも真っ青のシュールな光景」との某氏の感想が出るほどでありました。
 「人形作家」をまだ読んでいない方、シモンさんのことはよく知らないし~、と言う方でも絶対引きこまれる本ですから、是非ご一読を。ですぺらにサイン本がまだ少しありますのでお早めに。



投稿者: 薫子    日時: 2002年12月03日 06:13 | 固定ページリンク




りき | お礼&お知らせ。


シモンさんのサイン会、楽しかったです。

約束なので。お知らせが。

京橋にあるギャラリー椿で、12/2~21で、
桑原弘明さんの個展があります。

箱の中に別世界を構築する。

少しふしぎな作家さんです。
日曜日・祝日は休みです。注意。

詳しくはここ。
        ↓
http://kas.gaden.com/tsubaki/2002/021202.html



投稿者: りき    日時: 2002年12月03日 21:51 | 固定ページリンク




二階堂奥歯 | るしおる買いました

薫子さん、相澤啓三さんの詩を教えていただきありがとうございます。
早速今日書肆アクセスで「るしおる」を買いました。

りきさん、私も桑原弘明作品好きです。
サンタ・サングレもあるし、他にも人形展がちらほら。今月は展覧会巡りで忙しいですね。
まだ風邪が抜けきっていないのをなんとかしなくては。



投稿者: 二階堂奥歯    日時: 2002年12月03日 22:36 | 固定ページリンク




薫子 | 12月のですぺら

えー、もう12月! なんて言っている間に一週間経ってしまった。
ですぺら12月の予定をお知らせしなくては。

今月は日曜日、祝日でも予約を入れていただければ、営業いたします。

22日(日)は、須永朝彦さんがカルチャーセンターの生徒さんとの懇親会を催されます。
席に余裕がありますので、参加ご希望の方は是非どうぞ。
午後6時より、会費3500円です。

29日は休まず、31日まで営業いたします。
31日には年越しそばをご用意しますので、日枝神社、豊川稲荷への初詣のついでにお寄りくださいまし。
なお、年明けは4日からの営業です。
この日はですぺら新年会として鴨鍋をやるぞ!、と店主が盛り上がっております。
正月早々、来て下さる方があるのだろうか、ちょっと心配。まあ、その場合は
店主一人で鍋一つ平らげるでしょう。



投稿者: 薫子    日時: 2002年12月08日 06:27 | 固定ページリンク




一考 | ですぺらモルト会御案内

12月21日の夕6時から9時にかけて第2回目のですぺらモルト会を催します。会費は6000円、メニューは以下のごとし。1年分のボトルの取り置きは不可能ですので、2箇月分ずつ紹介させて頂きます。1年間で120の蒸留所のシングル・モルトを飲む、いよいよスタートしました。1月からは毎月第4土曜日になります、どうかよろしく。例によって、ウィスキーの解説はその日にお渡し致します。

12月.
  ハイランド・パーク(8年 ゴードン&マクファイル)
  グレン・グラント('76 ウイルソン&モーガン)
  グレンバーギ('88 グレン・アラン)
  グレンクレイグ('81 ケイデンヘッド)
  グレンロッシー('89 マクギボン)
  ダフタウン('90 マクギボン)
  エドラダワ-('76 シグナトリー)
  グレンアギー('67 ゴードン&マクファイル)
  ノックドゥー('89 ケイデンヘッド)
  プルトニー('90 ヴァン・ウィー)

1月
  アイル・オブ・ジュラ('87 スコッチ・モルト・セールス)
  カリラ('91 ドナート)
  インチガワー('89 ベニーヴァ)
  インペリアル('89 マクギボン)
  グレン・キース('76 マッカーサー)
  クレイゲラヒ('84 ハート・ブラザーズ)
  コールバーン('80 ダグラス・レイン)
  グレン・オード(12年)※
  グレンモーレンジ(10年)※
  ミルバーン('72 ゴードン&マクファイル)



投稿者: 一考    日時: 2002年12月10日 16:10 | 固定ページリンク




松友 | 追補・新雑誌「S」にマリアクローチェの記事他

 またしてもタイミングが悪くなってしまいました。

 さて表題、この度創刊されたと思しき季刊誌「S(エス)」。2003年冬号、No.1にイベントスペース・マリアクローチェの紹介、佐吉氏への取材、先の天野可淡展の写真がP72~75の4ページにわたって掲載されています。同誌は”漫画・アニメ・イラスト・ゲーム≪キャラクター&ストーリー≫表現の総合誌”を標榜し発行・スタイル、発売・飛鳥新社、¥1,200、-(税込み)。表紙は白バックに御二方の乙女がこちらを向いているイラストです。新宿南口紀伊国屋書店ですと雑誌のニュージェネレーションのコーナーに平置きされていました。こちらは伺ってはいたものの追いかけられずにおりましたがこれで役目を果たせたかと存じます。
飛鳥新社アドレス ttp://www.asukashinsha.co.jp/
同「S」の頁(新刊予告)アドレス ttp://www.asukashinsha.co.jp/comic_s.htm
 なお、「ぴあ」の「SANTA SANGRE」本展の紹介は関東版12月16日号P246「話題のイベントピックアップ」の頁、上段中央に載っております。

以上、勝手に伝聞追補でした。



投稿者: 松友    日時: 2002年12月12日 17:56 | 固定ページリンク




一考 | バックバーについて

 このところ購入するボトルの一部は自宅に持ち帰り、バックバーには並べておりません。当店の総合寡多録には2390種類のシングル・モルトが記載されていますが、現在バックバーに並んでいるのは540種類のシングル・モルトです。ブレンデッド、バーボン、ブランデー、ラム、ジンなどを極力減らしていますが、店内の格納能力が1200本位ですので、これ以上増やしますと管理が行き届かなくなります。悪しからず。
 なお、開店から3年を経て、120本のシングル・モルトが未開封です。こちらはボトリングの古いもの(90~95年)から順に撤去し、より安価なモルトへと入れ替えていきます。入れ替えに伴い、寡多録とバックバーのボトルが不統一になり迷惑をお掛けしていましたが、先週の土曜日に寡多録は新しくなりました。2月の頭にもう一度ボトルを差し替えて終了、バックバーを常時500本とさせて頂きます。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月16日 05:38 | 固定ページリンク




一考 | モルト情報11

 先だって紹介しましたラガヴーリンの12年ものカスクストレングスと25年ものカスクストレングスの発売は3月になるそうです。それまでは高値ですが、並行もので間に合わせるしかなさそうです。

 スプリングバンク蒸留所のロングロウが新しくなります。その前にロングロウの香味と歴史について一言。
 ロングロウはスプリングバンクのセカンドラベルにして10年もの46度。オーク・カスクとシェリー・カスクの二種があり、特質は麦芽の乾燥にピートのみを用いる点。バンクの6時間に対して55時間もピートを焚くといわれています。湿った草や土の匂い、微かにシェリーの甘味、長くピーティーなフィニッシュ。塩辛く、口腔が沸き立つようなオイリーな後口。通好みのヘビーなモルトです。
 1973年から74年にかけて蒸留、85年より発売。ブランドはスプリングバンク蒸留所に隣接していた蒸留所の名。同蒸留所は1896年に閉鎖され、現在ではスプリングバンク蒸留所の瓶詰工場になっています。90年以降、年毎の生産量は増え、2000年からは定期的にボトリング。91年からはボトリングされた年が記載されるようになりました。ところが記載は92年で終了、93年以降、すなわち来年のボトルからはオーク・カスクとシェリー・カスクのヴァテッド・モルトに統一されます。熟成年月の10年はそのままだそうです。
 通常のディスティラーズ・エディションのほか、73年、74年蒸留の蒸留所元詰めブルー・ボックスを始め、マーレイ・マクデヴィッド社の90年、91年蒸留のモルト、サマローリ社の16年、21年熟成のもの等、さまざまなボトルが頒されています。
 また、現在生産が中断されているオロロソ・カスクの21年ものスプリングバンクは2008年もしくは2010年に復活の予定。現行の15年ものはそれまでのつなぎ商品ということになるそうです。

 ダンカン・テイラー社のザ・ピアリス・コレクションからボウモアの66年蒸留の36年もの45.3度、同じく43.2度、68年蒸留の34年もの41.4度、69年蒸留の32年もの43.4度、同じく46.9度。ダグラス・レイン社のオールド・モルト・カスクから66年蒸留の34年もの45.1度、同じく36年もの40.6度、69年蒸留の31年もの46.4度。キングスバリー社のケルティック・コレクションから66年蒸留の35年もの43.7度、72年蒸留の29年もの54.8度、同じく30年もの53.2度等々、長期熟成のボウモアが相次いで頒布されております。66年のボウモアが美味との日本生まれの神話に託けてのボトリングなのでしょう。商魂の逞しさには参ります。

 いつものことですが、「モルト情報」はあくまで情報であって、当店のバックバーには高級品はなにひとつ蔵しておりません。ただし、在庫している業務店の紹介は可能です。どうかよろしくお願い致します。末尾ながらメールにご返事、ハート・ブラザーズ社の長期熟成のモルトはダンカン・テイラー社の提供になるものが多いと聞き及んでおります。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月16日 05:39 | 固定ページリンク




一考 | 稲葉真弓さんのことなど

 今年上梓された詩集からお気に入りを刊行順に紹介。
 「遐い宴楽」入沢康夫、「水無月の水」尾崎昭代、「母音の川」稲葉真弓、「少年日記」渡辺洋、「小枝を持って」高橋睦郎、「砂から」佐々木幹郎、「孔雀荘の出来事」相澤啓三、「ブリキのWE」大石健、「いろはにほへとちりぬるを」木村迪夫、「ARROWHOTEL」北爪満喜、「老梅に寄せて」窪田般弥、「足の冷える場所」瀧克則の十二冊が特に印象の深かった詩集です。
 詩に関係するエッセイ集では、辻征夫「ゴーシュの肖像」、秋元幸人の「吉岡実アラベスク」、森乾「父・金子光晴伝」の三冊を特筆致します。
 以上、稲葉真弓さんの詩集のみ思潮社にて、他は書肆山田から刊行されています。

 「ゴーシュの肖像」は2001年に上梓された「貨物船句集」と併せて辻征夫さんの遺著となります。まだお元気なころ、「銀花」に横田稔論をお書き下さったことに感謝。雑司ヶ谷の鮨屋での幾たびかの語らいが懐かしく思い出されます。

 森乾さんとは「本の手帖」の金子光晴特集以来ですので1963年からのお付き合いでした。本書は金子光晴をめぐる散文作品を未発表のものも含めて収めた遺稿集です。氏の銘でもあったヘーゲルの「ミネルヴァの梟は、夕暮にとぶ」に因んだ装いで上梓されました。

  おいら。
  おっとせいのきらひなおっとせい。
  だが、やっぱりおっとせいはおっとせいで、
  たゞ、
  「むかうむきになってる
  おっとせい」

 反骨かつ奔放な生を生きそして詩を著し、思索の体現化を作品と生との合致のなかに追い求めてやめなかった金子光晴。その搏動を識るに相応しい書物がもたらされたのです。

 「孔雀荘の出来事」は2000年に上梓された「五月の笹が峰」につづく詩集。「一夜、ですぺらで」が収録されました。巻頭の一篇は私には涙なしに読むことはできません。あまりにも遠く遅れて生まれてきた私ですが、あの人たちとすれちがった僅かな日々、かすかな息づかいは鮮明に記憶しています。

  親しい者たちが死についでゆくと
  出来事はわたしのまわりに影をひそめ
  死の出来事の大きな影の上に
  根を張ることをやめて死を待つ者の影は淡い

  死を受け入れ死に馴染む者の退廃を
  愛する者にひらいて見せるのは愛する者への裏切り――

 「年齢の開き」が「ジョークで跳べない危険なクレバス」になる歳に私もやっと到達したようです。

 「母音の川」は稲葉真弓さんの三冊目の詩集。第一詩集の「ほろびの音」が1982年、その前年の二月に第一作品集の「ホテル・ザンビア」が上梓されています。贔屓筋の頭目に安原顕さんがいらっしゃいます。安原さんの尽力によってかつて海に掲載された短篇が来年二月に河出書房新社から纏められます。私が雪華社在籍中に中井英夫さんの「夕映少年」についで出版する予定だったのですがかなわず、そのままになっていた稿です。無責任な編集者で申し訳なく思います。
 プライヴェートな憶い出で恐縮ですが、80年前後、稲葉さんとはしばしば酒を酌み交わしました。当時の私は真冬でも素足につっかけでした。貴女は「寒くないの」と訊ねましたね。「猥褻にならなければどこを晒けだしてもよいのよ、それよりなにより水虫が痒くってねえ」と嘆いてみせたのは精一杯の虚勢。なにね、靴を買う金がなかっただけなのですよ。貴女は飲み屋でスカートを捲りあげ、ストッキングを脱いで靴を肩に掛け「これで私も裸足、今日は朝まで飲みましょうね」裸足で御苑通りから新宿二丁目、要町からゴールデン街を徘徊しました。あの夜、人の情と言いますか、気配りの深さに私は驚いたのです。貴女のような詩人をいい女と言うのですよ。
 「母音の川」のあとがきから数行、

――書いている間、ずいぶんたくさんの体が私の前を通っていった。十代の少女の体、耳や手足などの部位のほかに、ややくたびれかけた女たちの体、あるいは祖母や母たちの眠り、魚や昆虫の交尾までもが「あいうえお」を発語として姿を現し。思いがけず豊かな川を渡ってきたような気がする。
 もちろんこの詩集はポルノグラフィーとして読まれていいのだ。女たちの声はポルノグラフィーの川。たくさんの娘たちが、今日もその川を熟れた果物のように流れていく――

 ひとつのテーマを決めどんどん穫り込み、そして削りとり刮げおとしてゆく、その取捨選択の狂いのなさ、自在なイマジネーションに裏打ちされたしたたかな構成力に脱帽。吉岡実、辻征夫の死以来、諦めかけていた「詩集」に久しぶりに逢着しました。才能という名の元手がたっぷりかけられた贅沢極まりない一本です。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月16日 05:41 | 固定ページリンク




高遠弘美 | 買ひたい本は神保町では買へません


今朝の朝日新聞で、池内恵さん(池内紀さんのご子息。さとしと訓むらしい)の『アラブの社会思想』(講談社現代新書)が大佛次郎賞論壇賞を受賞したとの記事を読み、面白さうなので、たまたま仕事で駿河台に行つた序でに神保町で探しましたが、つひにみつかりませんでした。東京堂は二階の売り子さんがさすがにちやんと知つていて、こちらは書名と著者名をうろ覚えだつたのに、すぐにわかつて、売り切れてしまつたといふことのみか正確な書名と著者名(ただし、「めぐみ」と言つてゐましたがそれはご愛敬)まですらすら教へてくれたのですが、その前に行つた三省堂は最悪でした。新書の階の担当の女性に「今朝の朝日に載つた」云々を言つてもちんぷんかんぷん。新聞の、せめては本に関するところくらゐ目を通さないのかと言ひたくなりました。前にも三省堂では同様のことが何回かあり、社員教育がなつてゐないなあと慨嘆したのでしたが、けふはそれをまた実感しました。そのあと、知る限りの新刊本屋に行つたのですが、探す人が多いのでせうね、上に書いたごとく結局みつからなかつた次第です。
そこで教訓。
一、すぐにでも読みたい本を探すときは神保町で探すべからず(アリスだつてなかつた、いやいまだに置いてないのですから)。
二、とくに三省堂では買ふべからず。店員のあまりの無知に気分が悪くなるだけです。



投稿者: 高遠弘美    日時: 2002年12月19日 00:17 | 固定ページリンク




高遠弘美 | すみません、もう一度投稿します

改行がうまくいかなかつたやうなので再度同じものを投稿します。

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今朝の朝日新聞で、池内恵さん(池内紀さんのご子息。さとしと訓むらしい)の『アラブの社会思想』(講談社現代新書)が大佛次郎賞論壇賞を受賞したとの記事を読み、面白さうなので、たまたま仕事で駿河台に行つた序でに神保町で探しましたが、つひにみつかりませんでした。東京堂は二階の売り子さんがさすがにちやんと知つていて、こちらは書名と著者名をうろ覚えだつたのに、すぐにわかつて、売り切れてしまつたといふことのみか正確な書名と著者名(ただし、「めぐみ」と言つてゐましたがそれはご愛敬)まですらすら教へてくれたのですが、その前に行つた三省堂は最悪でした。新書の階の担当の女性に「今朝の朝日に載つた」云々を言つてもちんぷんかんぷん。新聞の、せめては本に関するところくらゐ目を通さないのかと言ひたくなりました。前にも三省堂では同様のことが何回かあり、社員教育がなつてゐないなあと慨嘆したのでしたが、けふはそれをまた実感しました。そのあと、知る限りの新刊本屋に行つたのですが、探す人が多いのでせうね、上に書いたごとく結局みつからなかつた次第です。
そこで教訓。
一、すぐにでも読みたい本を探すときは神保町で探すべからず(アリスだつてなかつた、いやいまだに置いてないのですから)。
二、とくに三省堂では買ふべからず。店員のあまりの無知に気分が悪くなるだけです。



投稿者: 高遠弘美    日時: 2002年12月19日 00:19 | 固定ページリンク




一考 | モルト情報12

 UDV社の「プレミアムモルトシリーズ」からポート・エレンとタリスカーのニュー・ボトルが出ました。
 ポート・エレン 1978/02 24年もの 59.35度 12000本のリミテッド・エディション
 昨年発売された('79/01 22年 56.2度 6000本 ポート・エレン・モルティング社)のセカンドエディションです。来年のサードリリースでUDV社が所有する樽はなくなると言われています。

 タリスカー 1981/02 20年もの 62.0度 9000本のリミテッド・エディション
 昨年発売された('75/01 25年 59.9度 6000本)に次ぐボトルです。タリスカーのカスクストレングスがオフィシャルボトルでリリースされることは珍しく、他では蒸留所で販売している15年ものカスク・ストレングス60.0度と59.9度が日本へ入荷されています。

 お客さんから教えて頂き、パシフィック・カレドニアンのアイル・オブ・ジュラ '99を取り寄せました。3年もの、60.7度のカスク・ストレングス。447本のリミテッド・エディションです。ジュラ蒸留所のマスターブレンダーのリチャード・パタースンと同蒸留所長マイクル・ヘッズ両氏によるボトリング。ディスティラリー・コンディションですが、従来のエディションと異なり強烈にピートを焚いています。レダイグ15年を想起させる強いピート香、パワフルでスモーキーなフィニッシュはアイラと見紛うようなモルトです。記載はありませんが、熟成に用いた樽はおそらくバーボンカスク。ロッホデール社のスプリングバンク・ファウンダーズ・リザーヴと共に今月入荷のボトルの中では一番のお薦めです。

 そのほかでも、気になるボトルが若干入荷されました。
 ポート・エレン '82 19年 50.0度 ロンバード社
 ポート・エレン '82 19年 61.3度 マクギボン社
 ラフロイグ '92 10年 59.9度 マッカーサー社
 ラフロイグ '90 12年 57.9度 ケイデンヘッド社
 ラフロイグ '89 12年 52.5度 ハート・ブラザーズ社
 ボウモア '90 11年 46.0度 ハート・ブラザーズ社
 スモーキングアイラ '92 55.0度 ブラッカダー社
などです。最下段のスモーキングアイラはラフロイグとカリラのヴァッティングモルトではないかと言われています。また、ハート・ブラザーズ社のラフロイグはゴードン&マクファイル社からスピリッツ・オブ・スコットの一本としてボトリングされたアードベッグ'90/11年/58.4度もしくはアードベッグ'90/12年/56.4度同様、カスク・コンディションがよいのでしょう、非常にすぐれた香味を持っています。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月19日 00:20 | 固定ページリンク




一考 | 女店員

 高遠弘美さんへ
 池内紀さんのご子息ならさぞかしひねくれた複雑な文章を書かれるのでしょう。期待できますね、早速購入致しましょう。それにしても「新書の階の担当の女性」が可哀相ですね。私なら同情しますよ。ジュンクにいた小山さん(現在のマルドロール店主)や現役の矢寺さんのようなプロは滅多に居るものではないのです。件の女性は肩身が狭くなりますよ。それだけならよろしいのですが、減給かも。きっと貴方好みの女性ではなかったのでしょうが。
 男子たるもの、小さな親切大きな下心を常に身に纏うように心掛けましょう。親しくなれば、欲するであろう書冊を気を利かせて取り置いてくれるようになりますよ。
 アリスの担当者はおそらく私のご存じの方なのでしょうが、営業に走り回っていないのだと思いますよ。むかし、風呂敷片手に南柯書局の本を小山さんに押し売りしたのを思い出します。安酒を飲ませて色目をつかい、文化のためとかなんとか口先三寸でたぶらかすのが私の常套手段だったものですから。
そこで教訓。
一、すぐにでも読みたい本を探すときはそれに先行して書店に愛人を拵えること(上述の女性はそういう方ではありませんよ)。
二、とくに親しい女性のいない書店では買ふべからず。いくら金数を支払ってもそれに見合う効能なり、役得がなにもありません。店員のしたり顔に気分が悪くなるだけです。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月19日 11:07 | 固定ページリンク




一考 | 中井英夫全集

 先日「稲葉真弓さんのことなど」で中井英夫さんの夕映少年に触れましたが、さっそく東京創元社から「中井英夫全集-5」が送られてきました。夕映少年、幻戯、星の砕片、星の不在などが収められた巻で、本多さんの解題には当時著した案内状の文章までが掲載されておりました。なんとも面映ゆく、一宵、中井さんのこと、田中さんのこと、しばらくの間お世話になった羽根木の流薔園のことなどを淋しく思い起こしました。

 ──この世には理解を拒み続けるがゆえに美しい魂というものも厳然と存在する。佶屈としてしかも不羈、ただただ瑰麗としかいいようのない孤独──

 中井さんとのお付き合いのなかで私の身体に刻み込まれたものは存在学的孤独。肝要な点は、にっと哄ってあの痛々しいまでの傲慢さを容認することでしかなかった折々の語らい。はにかみが微かな緑青となって浮かびあがった中井さんの貌。自らの肉体を生活と文学との通底器と化し、血塗れになって死んでいった中井英夫を私はどの面をさげて見送ればよかったのか。葬儀の日、「転々として可説不可説、想いだすのは知らぬことばかり、知ることと知らぬこととが転々として、くるくる虚空を舞う大法輪」愛する詩人の詩をくちずさみながら、ただただ途方に暮れていました。あの日、一人で酔い潰れるつもりが、新宿の浪漫坊で矢川澄子さんや相澤啓三さんと一緒になりました。情念と死について語り明かしたのもはじめてのこと。こころならずも密咒を呟き、はからずも白鳥の歌を刻むしかなかった人に、今生の思いはあるまじと、美酒一献・・・つらい日でございました。

 「中井英夫全集-5」がどなたからの贈り物なのかが分かりません。メールで結構ですのでご一報下さればありがたく思います。846頁もの大冊です。時間をかけて繙かねばなりません。ご送付に感謝致しております。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月19日 11:11 | 固定ページリンク




高遠弘美 | 一考さんへ

Vous avez raison! 一考さん。
まつたくね。でも老来、とんとご婦人に縁がなく、折角のお勧めの方法も無骨な私には無縁のやうで哀しいだけですが、実は書かなかつたことがあります。一考さんに勧めて頂いた窪田般彌詩集『老梅に寄せて』を東京堂で買ふことができました。おお、さすが東京堂。
窪田般彌といへば、いまさら私などが申すまでもなく、「独楽」(ひとりたのしむなどと!)「烏賊」(ああ、香料の湯ぶねにひたりきり、笑ひながら死んでゆく海のエピキュリアンよ)そのほかあまたの記憶に残る詩を書いた詩人ですが、生来人見知りをする私は、仏文科の学生のとき、仏詩の授業で窪田般彌のクラスと村上菊一郎のクラスをどちらか選ぶことになつて、何だか怖さうな(つまり不出来な私ごとき学生には厳しさうな)窪田先生を敬遠し温顔の村上先生のクラスに行つたのでした。同様の理由で平岡篤頼さんには一度も教はつたことがありません。しかし、窪田般彌の詩は好きで、今度の詩集もすばらしい。
「きみは月光の花と魔女に恋いこがれ/花なき里の夜の長さを知った」(『魔術師メルランの墓』

「死神めが日々顔を出す/――もう平均寿命にも達したようで/相手はやさしく皮肉っぽく笑う/――いや もう少し煙草をのみたいので/こちらはいささか未練たっぷり煙に巻く」(『秋海棠』)
「死がない生活は深刻だ/死がない人生は残酷だ」(『嬉遊曲』)
まだまだ続きます。こんなに暗い詩集も珍しいかもしれませんが、これほど美しい詩集もそうはありません。勧めてくれた一考さんに感謝します。



投稿者: 高遠弘美    日時: 2002年12月19日 17:46 | 固定ページリンク




一考 | 編集者

 高遠弘美さんへ
 あれほど地中海をいとおしまれた窪田般彌さんがかくまで暗い詩を著すとは意外でした。実はあの詩集が発送されたあと、相澤啓三さんが店へいらっしゃいました。『老梅に寄せて』の消息を確かめに来られたのです。おおよそのところを説明させていただきましたが、淋しいことでございます。
 以前、書肆山田をもっともラジカルな出版社と書きましたが、編集者として、時代の証言者としてのあのお二方の仕事には頭が下がる思いです。窪田般彌さん同様、大泉史世さんの身体もぼろぼろだと思われるのですが。
 いま貴方に果敢にチャレンジなさっている編集者もすぐれた人です。お仕着せではなく、こころざしで仕事に立ち向かっていらっしゃいます。こころざしとは時代を先取りすることでも肯うことでもなく、時代と烈しく斬り結ぶことです。時として対象をまた自らを拒否し、結果としていずこかへ突き落とすようなこともございます。
 ゲーテやガイガの主観主義や享楽主義に対する非難を持ちだすまでもなく、ディレッタンティスムは諸刃の剣です。ひとりよがりに陥る危険性を回避する手立ては懐疑しかございません。聡明な貴方にこのような野暮なことを申し上げるのは恐縮なのですが、それもこれもかの編集者に対して私が抱く友誼の表明に他ならないのです。うつしよに旅人のかすかな息づかいを遺したい、かりそめの華を咲かせたいとの文学への思慕を大事に育もうではありませんか。
 繰り返される日々はこしかたへの一会、帰路を断ち滅びを選んだ旅人たちへの追薦ともなるものだけが世にのこされてあれ、と思う次第です。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月20日 12:08 | 固定ページリンク




高遠弘美 | 窪田般彌『一切合財みな煙』

一考さんへ。
すでにご存じと思いますが、松井須磨子が歌つた『カルメン』の主題歌(北原白秋作歌)を書名にした窪田般彌のエッセイ集『一切合財みな煙』(河出書房新社)は最近の本の中では群を抜いて素晴らしいものでした。巻末で窪田先生(遠くからあくがれ眺めてゐた学生時代の思ひがどうしても抜けず、とても「さん」附けや姓だけの呼び捨てはできません)が引いて居られるレニェの詩の一節、
 Le vrai sage est celui qui fonde sur le sable, sachant que tout est vain qui n'est pas eternelの「まことの賢人」といふのはまさにこのやうな文章を書くことの出来るひとを言ふのであらうと思ふことしきりです。これを本にした河出書房の編集者の見識もみごとといふほかありません。それだけに、一考さんから伺つたうつしみの先生の現在の状態を思ふとき、胸ふたぎ物が言へなくなります。最初に詩集のことを書かなかつたのはそのゆゑでした。
「うつしよに旅人のかすかな息づかいを遺したい、かりそめの華を咲かせたいとの文学への思慕を大事に育もうではありませんか」とのお言葉、ふかく心に刻み、私もまた、のろくまた鈍き歩みながら、よちよちと進むことにいたします。

私を理解してくださる一考さんをはじめ、私に「果敢にチャレンジ」して下さる編集者の方と出会へたのも「うつしよの」よろこびです。そのよろこびの大きさについては改めて書かずとも判つて頂けるものと思ひます。
年の暮れ、といふだけでせはしさが増しますが、風邪など召したまふなかれ。



投稿者: 高遠弘美    日時: 2002年12月21日 08:09 | 固定ページリンク




本当にするですかの、松友 | 31日の年越し蕎麦あるいは4日の鴨鍋って

~投稿の頃合の悪さは治りようがないのかもしれませんです~
 年の瀬でございます。31日は年越し蕎麦な由、それってまさか18:00からOKとか、いや何かしらSpl.があるのでしょうかしらんと。しかも4日の鴨鍋もアリなのでしょうか?それなら地元のスーパーにて下仁田ねぎを確認しましたので、当日あれば背負って襲撃しようかと。
 ~さてもさても昨日幸いにとある1964のボトル飲み終えに滑り込めた松友でした。"BOWMORE IS THE ONLY REMAINING FAMILY CONTROLLED DISTILLERY ON THE ISLAND OF ISLAY. DURING THE COURSE OF 1964 ITS NEW OWNERS, STANLEY P. MORRISON LTD., INVESTED IN AN EXTENSIVE UPGRADING OF THE DISTILLEY. AS PART OF THIS, THE TRANDITIONAL COPPER POT STILLS WERE CONVERTED FROM DIRECT COAL FIRING TO INDIRECT TEAM FIRING. THE FIRST DISTILLATE FOLLOWING THIS CONVERSION, BLACK BOWMORE, HAS BEEN MATURED IN THE ORIGINAL DISTILLERY VAULTS BELOW SEA-LEVEL UNDISTURBED UNTIL ITS DAY OF BOTTLING. REMARKABLY COMPLEX, YET MELLOW, BLACK BOWMORE IS A SUPERB EXAMPLE OF AN ISLAY WHISKY MATURED IN SHERRY BUTTS."
だそうで。



投稿者: 本当にするですかの、松友    日時: 2002年12月27日 01:44 | 固定ページリンク




りき | ムットーニさん例年の上演会速報です。

以下、とびうおさんのサイトからの転用記事です。


タイトル  ムットーニの部屋【ナイトビジターたちの競演】

★会期  2003年2月6日(木)~26日(水) ※2月20日(木)休業
     10:00~21:00(但し、最終日は17:00に閉店)

★会場  ロゴスギャラリー(渋谷パルコパート1 B1)
     東京都渋谷区宇田川町15-1 〒150-0042
     【?】03-3496-1287

★内容 ◆ 自動からくり人形師ムットーニこと武藤政彦による新作約10点の展示
      ・「カンターテ・ドミノ」
      ・「アクア・プラネット」
      ・「カプセル・エンジェル」
      ・「サテライト・キャバレー」
      ・「にわとり男」    他。
        ※CD内蔵大型タイプから小型オルゴールタイプまで出展予定。
    ◆ ムットーニBOX・CGプリント・書籍・缶バッチ等の販売
    ◆ ムットーニ本人の口上による上演会の開催
      ・日程  2月/7日(金)8日(土)9日(日)11日(火・祝)14日(金)
             15日(土)16日(日)21日(金)22日(土)23日(日)
             ↑日程の各日4回の上演があります
              ①14:00~ ②15:30~ ③17:00~ ④18:30~
      ・上演時間  約30~40分  *但し、ムットーニ氏の興がのれば延長あり
      ・参加方法  入場無料。会期初日よりロゴスギャラリー内で整理券配布
              <各回とも整理券をお持ちの方が優先となります>
      ・1回の定員 約30名



投稿者: りき    日時: 2002年12月27日 21:08 | 固定ページリンク




一考 | 新年宴会

 松友さんへ
 風邪で二日間寝込みました。と言うよりは、28日の恐怖ノ忘年会のために26、27の両日中に風邪を治す必要あり、店は薫子さんに任せてひたすら眠り続けております。もっとも、水分補給と睡眠の間を縫って山本六三さんの思い出をペラで40枚ほど認めました。そちらは時間を置いて100枚位に仕上げるつもりです。

 31日の年越し蕎麦と4日の鴨鍋はぜひ開催しましょう。新年の挨拶状にも書きましたが、このところ、親しい人が死についでゆきます。山本六三さんにとって山本六三は常に変わらぬものとしてそこに存在しつづけたように思われます。その山本さんに対して「年々歳々花相似、歳々年々人不同」とはあまりにも犬儒的になりましょうか。老いし者、生き残りし者の瑞々しい屈折を相澤啓三さんや窪田般彌さんの詩作に擬えてうかがう理由も一つ。いずれにせよ、ディレッタンティズムやダンディスムのような鎧を必要としない強靱な精神を保ち続けたいと願っております。
 帰らぬたびびとが一人またひとりと重なるたびに背負い込むものも増してゆきます。いとせめて肩に食い込むものをシニカルに嗤い飛ばして酒でも飲もうかと、言い換えれば鴨の擬傷動作に範をとった防護戦術でございます。参加者は現在のところ10名ほど、挙ってご参加賜れば幸甚に存じます。



投稿者: 一考    日時: 2002年12月28日 05:08 | 固定ページリンク




松友 | 今宵は年越し蕎麦

 体調不全の折の水分補給は忘れがちながらも大切な事柄です故、御留意戴けているようで宜しゅうございました。その御身にて想ひ出40枚とは。でも布団の中と外は環境が異なりますゆえ(え、一切の暖房を使”え”ない拙メだけかも)お気をつけ戴けますと。
 ~いっそ丹砂でも誠に存在すればなどと夢想もいたしますが、それは人が望みの生み出したもの、金子にて買ってすなるものなのかは御本人の御心の内にしかのおぼえる事はないのかもと。かつて拙メは少なからぬおのが年齢まで達し得ることの叶わなかった若年者の御仁と同じ屋根のもと暮らした期間が短くありませんでしたので、何を申し上げる事もできませんです~
 さて話し代わってこの年の暮れ、日照時間の減少に相関して睡眠時間が増加致しますがそれをおしての有明行き、今年の冬は30日最終日のみ、情報系の入手を楽しみました。今年は通期いったいどれ程の御仁がお見えになったのやら、初の冬3日間。先回は述べ一般参加48万人、入場証かわりのカタログが¥2,000.-弱、すでに民族大移動かしらと。隔世の感なのは仕方ありません、初めての訪問が最後の春、1983yのNo.23ですもの。あぁ、GMやら、皆で花いちもんめやらが懐かしい(涙
 では十数時間後に御邪魔致します。



投稿者: 松友    日時: 2002年12月31日 01:14 | 固定ページリンク




再確認の、松友 | 年末年始予定は31日と4日

~で、31日は年越し蕎麦で4日は鴨鍋でしたよね。



投稿者: 再確認の、松友    日時: 2002年12月31日 01:33 | 固定ページリンク




し~ちゃん | あけましておめでとうございます!


今年もお引き立ての程お願い申し上げます 

2003年は『えろきゅん』で参ります!           川上史津子拝



投稿者: し~ちゃん    日時: 2003年01月01日 01:28 | 固定ページリンク




シモン | 謹賀新年

一考さん、みなさん、新年明けましておめでとうございます。
本年も、みなさんにとって、良い年でありますようにお祈り致します。
さて年明けそうそう、9日には、文化放送のラジオ番組に登場し、「人形作家」(講談社現代新書)について語ることになりました。
また2月には、金沢フードピアでのトーク、WOWOWの「センセイの鞄」放送などでみなさんとお会いできると思います。
今年も、明るく楽しくいきましょう。

平成15年 元旦  四谷シモン



投稿者: シモン    日時: 2003年01月01日 13:16 | 固定ページリンク




りき | あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

追伸:
お蕎麦とてもおいしかったです。



投稿者: りき    日時: 2003年01月01日 14:18 | 固定ページリンク




薫子 | 明けまして

あけましておめでとうございます。
昨年は多くの方にお世話になり、ありがとうございました。

一考の風邪が移ったようで、文字通りの寝正月を過ごしております。
休み明けには、一回り体重も増えてお目にかかれるやもしれません。
年末ジャンボ宝くじに外れて、今年の予定が早くもくるってしまいました。
おかしいなあ、当たる筈だったのに。

本年もどうぞよろしく。



投稿者: 薫子    日時: 2003年01月02日 19:07 | 固定ページリンク




金光寛峯 | 謹賀


おそば美味しかったです (何食っても美味いんですけども)
残念ながら 4日は行けなくなりました。鴨鍋と焼酎お湯割り、惜しいなぁ。



投稿者: 金光寛峯    日時: 2003年01月02日 21:30 | 固定ページリンク




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