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あておめでとうございます。昨年はお酒のネタをちょうだいし、短編に仕上げることができました。今年はイベントや忘れ物がなくても、暇を見てお伺いしたいと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いします。浅暮三文拝
川上さんに連れてもらって昨日の鴨鍋に飛び入り参加した谷口です。 4000円であそこまで鴨食べられるとは感激しました。ありがとうございました。またお邪魔します。
9日、四谷シモンが出演(トーク)する文化放送のラジオ番組の概要がわかりま
したのでお知らせします。
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番組名「吉田照美のやる気MANMAN」
コーナー名「午後2時の興味津々」
出演時間帯:午後2時25分~45分(20分間の生放送)を予定
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番組パーソナリティーの吉田照美さんと四谷シモンが、昨年出した「人形作家」(講談社現代新書)を中心にさまざまな話をする予定ですので、みなさん聴いて
みてくださいね。
2度に渡りアホな書き込みをしているやつはこいつです。さらします。ふーむAOLか。
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渡邊一考さま
小林一郎と申します。
吉岡実さんのご本を拝見することを通じて、
渡邊さんのお仕事を仰ぎみてまいりました。
このほど(吉岡さんの十三回忌に遅れること半年後の2002年11月末)、
念願の「吉岡実の詩の世界」というwebサイトを開きました。
http://members.jcom.home.ne.jp/ikoba/
渡邊さんの手掛けられたご本も、写真入りで紹介させていただきました。
ぜひとも、ご高覧いただきたく存じます。
限定本に関する吉岡さんとの想い出など、お伺いできればうれしく存じます。
以上、簡単ですが、ご案内とさせていただきます。
1月25日の夕6時から9時にかけて第3回目のですぺらモルト会を催します。会費は6000円、メニューは以下のごとし。
1年分のボトルの取り置きは不可能ですので、2箇月分ずつ紹介させて頂きます。1年間で120の蒸留所のシングル・モルトを味わうことになります。
年内の開催は毎月第4土曜日、従って次回は2月22日です、どうかよろしく。例によって、ウィスキーの解説はその日にお渡し致します。
1月
アイル・オブ・ジュラ('99 パシフィック・カレドニアン)
カリラ('91 ドナート)
インチガワー('89 ベニーヴァ)
インペリアル('89 マクギボン)
グレン・キース('76 マッカーサー)
クレイゲラヒ('84 ハート・ブラザーズ)
コールバーン('80 ダグラス・レイン)
グレン・オード旧ボトル(12年)※
グレンモーレンジ(10年)※
ミルバーン('72 ゴードン&マクファイル)
2月
ロングロウ・ダブルマチュアード(10年)
カードゥ(12年)
ベンリネス('88 ゴードン&マクファイル)
ロングモーン('90 ドナート)
グレンゴイン(17年)
スペイサイドもしくはドラムーイッシュ(10年)
ブローラ('82 ゴードン&マクファイル)
グレンタレット('90 イアン・マクロード)
リトルミル('84 イアン・マクロード予定)
ダグラス・マクギボン社の豊富な樽のなかからミルロイ氏が選択するジョン・ミルロイ・セレクションが頒されました。
今回は82年蒸留の20年ものポート・エレン、シェリー・カスク熟成、61.7度のカスク・ストレングスです。同様のジョン・ミルロイ・セレクションが過去2回頒されています。
ポート・エレン、82年蒸留の19年もの、シェリー・カスク熟成、61.3度のカスク・ストレングス
ポート・エレン、78年蒸留の23年もの、シェリー・カスク熟成、62.2度のカスク・ストレングス
ちなみに、マクギボン社のプロヴァナンス・シリーズは通常43度でボトリングされます。過去のポート・エレンのボトリングは以下のごとし。なぜ紹介するかと言うに、シェリー・カスクを用いたポート・エレンでは同社のボトルは群を抜いています。
「接着剤と含嗽剤を綯い交ぜた臭い。塩辛く鋭角なこく。舌を刺す刺激と極めてスパイシーなフィニッシュ」もしくは「押し寄せる胡椒、ヨード、海藻、鞣し革の香り。アイラ党を熱狂させるオイリーなボディとピクリング・スパイスを噛みしだくような深く長いフィニッシュ」等々、いかように著してもよろしいのですが、要はポート・エレンが持つエキセントリックな香味がシェリー・カスクでもってあらぬ方へ歪められ、想像だにしなかった新しい味わいを生むのです。
カスク由来のヘーゼルナッツや干し葡萄、杏を思わせる香り、とろりとした甘さ、円熟したまろやかさと引き締まった芳醇なテイスト、そういったおよそポート・エレンとは相容れない筈の香味が、かつて存在しなかったベクトルを誕生させ、双方の個性を際立たせるのです。
83年蒸留の19年もの、シェリー・カスク熟成、43度
82年蒸留の19年もの、シェリー・カスク熟成、43度
82年蒸留の18年もの、シェリー・カスク熟成、43度
82年蒸留の17年もの、シェリー・カスク熟成、43度
81年蒸留の18年もの、シェリー・カスク熟成、43度
話序でに、勉めて何者かであろうとするタイプと相対するところの者に合わせて何者にでもなれるタイプと二種の人品があるように見受けられます。前者をおたく、後者をおたくではない人と見立てます。おたくとはアイラ・モルト。おたくがおたくでなくなるその介添えが熟成に用いるカスクとするならば、カスクは自らへの懐疑であり、熟成とは情念の有り様そのものではありますまいか。薫子さんは酒を嗜みません。従って、寝酒は何時も一人で楽しみます。かかるご託を肴に飲むのも一考かと。
14日朝、店主の親友が亡くなりました。まだ掲示板での告知は出来ませんが、一考はひとり喪に服しております。酒の量が増えそう・・・
こんにちは。
去年の秋頃、お店にお邪魔した者です。
あまりにも急な出来事で、
しばし呆然としております。
一考さんの心中お察しいたします。
またお店に伺いたいです。
パラゴン 石井麻里
昨夜、一考さんの夢を見ました。寝しなにこの掲示板を読んだせゐでせうか、夢のなかの一考さんはふだんの姿とはまるで違つて悲しみにうち沈んでをられました。ご親友の死とは、言葉もありません。その方のご冥福を心よりお祈りするとともに、一考さんの悲しみの深きを思ひ、口をつぐみます。どうぞ御身大切に。
いま新聞を開いて愕然としました。横須賀さんが亡くなつたのですね。14日と書いてありましたから、一考さんの「ご親友」とは横須賀さんのことだつたのですか。私もさらに言葉をなくします。ショックです。素晴らしい静物写真を頂いておきながら、ゆつくりお話しする機会をつひにもてませんでした。思ひ千々にみだれ、何を記してもうつろに響きます。あらためて、慎んでご冥福をお祈りするほかなすすべがないのを口惜しく思ふばかりです。
横須賀さんが亡くなられたと今日知りました。
若々しくて飄々とした横須賀さんがこんなに早く逝ってしまわれるとは思いませんでした。
自分のサイトに横須賀さんのことを記したのですが、横須賀さんと出会いお話し楽しい時間を過ごしたですぺらにも転記させていただきたいと思います。
* * * *
2003年1月21日(火)
古い大きなオフィスビルにその人はいた。
机、ライティングデスク、ネガの束、三脚、ライト、カメラ、オブジェ、作りかけのオブジェ、ファイルと写真集が整理されたキャビネット。
オブジェになる前のがらくたが置かれたベランダ。
茶色い水が流れるトイレと割れた洗面台と錆びたシャワー。
その部屋は仕事場だった。住居ではなかった。
シーツも布団も枕もないベッドに腰掛け、真っ白な上等の毛布に裸でくるまって私はペットボトルからマグカップについでもらったお茶を飲む。その人はゴブレットにワインをついで飲む。
このベッドの上でこの人は眠るのだ。この部屋でこの人は眠り、身体を洗い、排泄する。しかし、これは住居ではない。そしてこの人は他に住居があるわけではない。
この人は住む家を持たない。この人は、この地上のどこにも住んではいない。
目が覚めたら世界中から生物がいなくなっていた。誰もいない街を歩き、歩き、私はこのビル街にたどり着いた。ここは人が住むための街ではない。仕事をし酒を飲む街、日曜日には誰もいなくなる街だ。そんな街にあるビルに入り込んだ私は、黒いニットキャップをかぶり、黒いセーターに仕立てのいい黒いジャケットを羽織り、黒いパンツに黒い靴を履いた痩せた背の高い男性を見つけた。私よりきっかり40歳上のその人は、このビルの一室で眠り、そのあたりの店で食べるものや飲むものを得ているのだ。
「このビル中誰もいませんね」
「いないね。この街には誰もいない」
「この街だけじゃありません。どこにも、だれもいません。からっぽの建物とからっぽの都市があるだけ」
そうだねと言ってその人はカメラを手にする。
「ここを撮っておこう」
「この部屋を? この街を?」
「この部屋にあるものを。この街にあるものを。
ここにあるものを。ただ、ここにあるものを」
私は服を脱ぐ。その人は慎重にオブジェを配置し、そしてそこに私を縦向きや横向きにして置く。
その部屋や、誰もいない廊下や階段に色々なものを置き、その人は撮った。
色々な形にされながら私は置かれ、その一部となった。
その人は夜の写真を撮っていた。誰もいない何の意味も物語性も持たない街を撮っていた。
そして「なにもないね。なにもない」と言いながら、その写真をめくるのだった。
「ね、なにもないよ」
「ええ、そうですね」
14日、脳出血で死去、65歳。
幻的からお邪魔しました。『幻想文学』終刊に泣く内田と申します。
時期はずれで,しかも前後の文脈と離れていて申し訳ありませんが、池内恵さんって紀先生の息子さんなんですか?あらまあーー。
『論座』2003年2月号に受賞記念論文「地域研究は政策決定にどう貢献できるか」を寄稿されておられます(そういえばそこはかとなくお父様ににているようにも思われるが、才色兼備な方である。男性にはこういう言い方はしないのだろうか)。
高遠さま。三省堂神保町は本屋としてのプライドを神田川に投げ捨てちゃったみたいです。いつだったか、まじめな政治学の専門書の本棚に、トンデモ本として悪名高い『コールマン委員会』の本が混じっていたりしました(怒)。も・ち・ろ・ん、レジの兄ちゃんに教えてやっても何を言われているのか分かっておりませんでした(手提げをサービスしてくれたお返しの、なけなしの親切だったんだが)。もう三省堂では社会科学の専門書は買わない。他店に比べてそれほどセレクトがよいわけでもないと思います。
幻想文学系の店員はそれよりマシなようだったが。
一方、『書泉グランデ』では岩波ブックレットの下に宇野正美講演ビデオ(反ユダヤ主義で有名なあの方ですね)が並んでおり、嫌がらせとしか思えないとりあわせ(笑)。
それに比べると、人口40万の地方都市では売れそうにもない(すみません)水声社のラテンアメリカ文学をそろえている某書店のほうがよほど志が高いです。
サド選集もありますが一向に売れる気配なし。あまり売れなかったら,結局私が買ってたりして(笑)。
20日夕、安原顕さんが亡くなられました。享年63歳、死因は肺がん、通夜は25日午後6時、告別式は26日午前11時、台東区上野公園14の5寛永寺の輪王殿(03-3821-4433)です。
12月26日に慶応病院を退院、1月15日に再入院の予定でしたが、それを潔しとせず、少し休むということで寝入ったまま、奥様と娘さんの傍で眠るように逝かれたと聞きます。
安原さんとは古いお付き合いです。彼が海の編集に携わっていらした時からです。最初の著書を雪華社から上梓しようと画策したことも御座いました。友人のMさんが安原さんを伴って来店、対決の予定が抱き合っての歓談となり、旧交を温めたのも懐かしい想い出になりました。
高遠弘美さんへ
厚かましくも夢のなかにまで参上、恐縮致しております。21日には須永さんからもお電話をいただきました。横須賀さんの若いころの写真、お子さんの写真の話などを致しました。理屈先行のちょっとやんちゃでセンチな横須賀さんが、なぜか須永さんとは意気投合なさっていました。
14日朝、横須賀功光さんが亡くなられました。享年65歳、死因は脳溢血、18日に密葬。偲ぶ会は3箇月後の予定です。
18日にルーム・エヌ・ワイの村上勝彦さんが、20日にはスティルの矢野有里子さんが来られ話し込みました。横須賀さんは10日に河岸へ出掛けられ鮟鱇を購入、その日は鮟鱇鍋を食し、11日から13日までは一人で自宅にて過ごされたとか。室内が隅々まで掃き清められていたのが切なかったと矢野さんからお伺い致しました。横須賀さんとの愉しかった晤語については近いうちに掲示板へ書かせていただきます。眷恋の人の突然の死に心は千々に乱れております。悲しみをとても言葉に託せるような状態ではないのです。昨日も増田さんが帰られたあと、ふらっと横須賀さんが店に入って来られそうな気がし、振り返り振り返りつつ2時間ほどカウンターの隅でたたずんでいました。
石井麻里さん、書き込みを有難う御座います。何時の日かご来店頂ければ忝なく思います。20日の深夜には宮岡知子さんもいらっしゃいました。パラゴンの皆様のご心中お察し申し上げます。くれぐれもよろしくお伝え下さい。
十代からお付き合い頂いた多田智満子さん死去。先週木曜日に高橋睦郎さんがその件にて来店、多田さんの話をずっとしていたのですが。相次ぐ訃報に絶句。とりあえず、読売新聞の配信を掲載させて頂きます。
多田智満子さん(ただ・ちまこ、本名・加藤智満子=かとう・ちまこ=詩人)23日、肝不全で死去。72歳。告別式は26日正午、兵庫県芦屋市浜芦屋町4の21葬祭会館芦屋ホール。自宅は神戸市灘区篠原北町4の11の16。喪主は夫、加藤信行(のぶゆき)氏。
ギリシャや古代中国の神話に関する豊富な知識を基に、磨き抜かれた簡潔な言葉で知的な詩の世界を構築した。1963年、仏の作家ユルスナールの小説「ハドリアヌス帝の回想」を翻訳・刊行、三島由紀夫や渋澤龍彦から絶賛された。随筆でも活躍した。80年「蓮喰いびと」で現代詩女流賞、98年「川のほとりに」で現代詩花椿賞。2001年、詩集「長い川のある國」が「時と永遠の交錯の諸相を表現した」として読売文学賞を受賞した。
多田智満子さんが亡くなられたのは23日の午前8時56分です。
なお、通夜は25日午後6時より7時まで、告別式は26日正午より1時半まで、共に前記芦屋ホールで無宗教にて執り行われます。芦屋ホールの電話番号は0797-34-3232。阪神芦屋駅から南へ5分、JRの芦屋駅からですと徒歩20分です。
多田さんの訃報に接し、一考さんと何年ぶりかで電話をしました。 稀にみる立派な分筆家を失ったことは、誠に残念です。 ご冥福をお祈りします。 (P.S このH/Pのメールアドレスがリターンメールになっています 正しいメールアドレスを教えてください)
横須賀さん、安原氏に続き、多田さんまで。言葉をうしなふのみ。哀しいなんてものではありません。
halさんへ
横須賀さんを偲んで四谷シモンさんと酒を酌み交わしていました。いま帰宅したばかりです。本当に久しぶりですね。貴方の噂は須永さんから聞き及んでおります。
despera掲示板はhttp://ushigome.bird.to/bbs/despera.html
小生のメールアドレスはdespera@tc5.so-net.ne.jp
以降、よろしくお願い致します。
多田智満子さんの逝去に関しては神戸から数本の電話がありましたが、記載したとおりです。明日の朝刊には詳細が掲載されると思います。
告別式は高橋睦郎さんと谷誠二さんが取り仕切ることになります。谷さんは小生の親友で、人文書院の編集長です。よろしくお伝え下さい。
一夜ですぺらで
記憶の迷宮に影を失い
まさぐる壁に個有の曲率で相隔てられながら
奇怪な共振を受胎する幽閉者たちの
再開して爆ぜ散るサバトの残り火──
歓声の下 声を呑んで注ぐ渇いた目に
まぎれもなくモアレに顕れる暗黙の記号──
「日の下に新しいものはない」の伝道者の断言は
若年の衒いが心の墓碑に銘していたが
いま老年のとぼそをめぐらせて唱えられると
絶望を辛うじて封じる知恵へとひびきを変え
迷宮は迷うがうちに拓かれおえていても
美少年の面影は
なお礎石の上にしたたるばかり
一昨年の二月五日、相澤啓三さんから上記の詩を頂戴致しました。「須永朝彦・渡邊一考両君の誕生祝いの宴の後に」との添え書きが付されていました。「孔雀荘の出来事」(書肆山田刊)に収録されていますのでご存じの方も多かろうと思いますが、須永朝彦さん共々目頭が熱くなるような感動を覚えました。その二月五日(水曜日)がまたやって来ました。須永朝彦さんと不肖私儀の合同誕生会を催します。午後七時より、会費は男子四千円、女子三千円です。葡萄酒、ウィスキー、さけ、ビールは潤沢に用意致します。滅びを忘れるわけには参りませんが、いとせめて、一会の切なさに身をまかせたく、ご参加賜れば幸甚です。
阿佐ヶ谷さんへ
先日はこちらこそ失礼しました。昨日ジャパン・インポートの方が来店、88年ものラガヴーリンの存在をお訊ねしたのですが該当品なく、UD社のペドロヒメネスのことと分かり安心しました。あのダブルマチュアードは79、80、84、86がボトリングされていますが、私には79年が美味しく感じられます。甘味に内包される雑味が少しずつひどくなって行くような気がするのですが、勘違いなのでしょうか。タリスカー同様、当店は最初のヴィンテージを置いていますが、欠点は値の張る点です。もっとも、在庫が底をつけば新しいヴィンテージを買うしかなく、売価は半額になると思います。
4月から6月にかけて東京のインポーターから3種類のラガブーリンがボトリングされる予定です。8年ものと12年ものカスク・ストレングスと12年もの46度の計3種。すべてシングル・カスクで、スコティッシュ・インデペンデント・ディスティラーズとアズウイゲットイット、要するにイアン・マクロードの樽をリリースするようです。3月にジャーディンさんが売り出すオフィシャルの12年ものと25年ものカスク・ストレングスもあり、ちょっとしたブームになるかもしれませんね。当店のラガブーリンの在庫は12種類にまで減ってしまい困っていました。タイムリーな企画で喜んでいます。
なお、貴方のお名前を存じ上げないので、阿佐ヶ谷さんとしたまでで、お名前でもハンドル名でも結構ですからご教示頂けないでしょうか。
SEAさんへ
掲示板をお読み頂きありがとうございます。
小生は26日の告別式には出席できません。休日ですが、かねてより宴会の予約が入っています。すき焼きを楽しみに10人のお客様が集う予定です。お店を営む以上、いかなる事情があろうとも先約優先が原理原則なのです。関西の友人はみなさん参加なさる予定です。申し訳ないのですが、その旨お伝え下さればありがたく思います。
相次ぐ訃報のなか、多田さんだけは、お元気になってまたいい仕事をして下さるものと信じていたので、亡くなられたと聞いても信じられません。若輩者の僕たちが未だ何も出来ないうちに本物がひとつびとつ消えて行きます。高遠さん位のレベルの方が他に十人以上いてくれたら逝ってしまった方々の遺志を少しなりとも継げるのですが。悲しみや絶望を通り越して言葉がありません。一考さん、昨夜はお仕事中なのに携帯の電池がなくなるまで長電話してしまったことをお許し下さい。営業妨害ですね。誕生日にまた何か贈ります。
ロクに書き込みもせず失礼致しております。阿佐ヶ谷です。 一昨日、HPに記載されていたアドレスへメールを差し上げたのですが、 書き込みの内容から察するにメールは届いていなかったようで・・・。 ラガブーリンに関する情報ありがとうございます。 ダブルマチュアドは書き込まれたとおりにて、1988ではなく大変 失礼致しました。 先日買い求めましたので飲んでみたら報告しようかと思っております。 他のページでは他にHNがあるのですが、阿佐ヶ谷というHNもなかなかに 良いかと思いますので、ここでのHNは阿佐ヶ谷としたく思います。 本名などは後日お邪魔したときにでも、もしくはメールにて。 次回は、諸事情などありましてアルティメットを飲みにお邪魔致します。
窪田般彌さんが22日に亡くなられました。死因は肺がん。享年77歳。
早稲田大学の関係者各位により、葬儀は済まされました。治療を拒否なさり、酸素ボンベを担いで家の中を行ったり来たり、最後の二著の原稿整理から校正までを済まされての壮絶な往生だったと聞きました。
昔コーベブックス在籍のころ、山下清澄さんや横尾龍彦さんと一緒に楽しい仕事をさせて頂きました。荻窪のご自宅での団欒、名曲喫茶ミニヨンでの晤語、西脇順三郎さんや加藤郁乎さんとの酒席などなど、憶い出が走馬燈のように巡ります。
作家、画家、写真家といった公人なら仕方がないのですが、私人への非難はいかがなものでしょうか。書店に限らず、企業がまずいことをすれば当然叩かれて然るべきなのですが、そこで働く人たちは管理職でないかぎり私人なのではないでしょうか。個人名が記されていなくとも、特定できるような書き方を私は好みません。企業、組織、団体への攻撃なら私もお手伝い致しますが、私人の場合よほどひどい発言がないかぎり許すべきですし、また、いやなら他所へ行けばよろしいのであって、それを非難したところで何もはじまりますまい。「女店員」でも触れ
やはり拙メの頃合の悪さは治し難いのやも。
こちらの掲示板では既に御存知の御方がほとんどであられますでしょうが、一応念の為。
表題、東京の地下に潜むイベントスペース「マリア・クローチェ」のラスト・イベントの告知がなされたようです。
「Arrivederci Maria Croce」
~さようならマリア~
日程:2003年02月08日(土)~16日(日)
時間:14:00~19:00
詳細は、URL欄のアドレスの頭に"h"を足して御覧戴ければ幸いです。演奏会も予定されている様子ですので日程の御確認など。
以上、勝手に伝聞補足でした。恐らくは差し迫る状態が現れない限りこれにて拙メによる同スペースに関する書き込みは一段落となるかと存じます故、御目汚し御容赦賜れれば幸いです。
本日(26日)の朝日新聞朝刊13面の読書欄「著者に会いたい」のコーナーに
四谷シモンへのインタビューが掲載されております。みなさん、ぜひお読みくだ
さい。
「四谷シモン――人形愛」サイトhttp://www.simon-yotsuya.net/掲示板で、
インタビューや本(「人形作家」)の感想もお待ちしてま~す♪
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