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内田みどり | 三省堂ってしょうもない

幻的からお邪魔しました。『幻想文学』終刊に泣く内田と申します。

時期はずれで,しかも前後の文脈と離れていて申し訳ありませんが、池内恵さんって紀先生の息子さんなんですか?あらまあーー。
『論座』2003年2月号に受賞記念論文「地域研究は政策決定にどう貢献できるか」を寄稿されておられます(そういえばそこはかとなくお父様ににているようにも思われるが、才色兼備な方である。男性にはこういう言い方はしないのだろうか)。

高遠さま。三省堂神保町は本屋としてのプライドを神田川に投げ捨てちゃったみたいです。いつだったか、まじめな政治学の専門書の本棚に、トンデモ本として悪名高い『コールマン委員会』の本が混じっていたりしました(怒)。も・ち・ろ・ん、レジの兄ちゃんに教えてやっても何を言われているのか分かっておりませんでした(手提げをサービスしてくれたお返しの、なけなしの親切だったんだが)。もう三省堂では社会科学の専門書は買わない。他店に比べてそれほどセレクトがよいわけでもないと思います。

幻想文学系の店員はそれよりマシなようだったが。

一方、『書泉グランデ』では岩波ブックレットの下に宇野正美講演ビデオ(反ユダヤ主義で有名なあの方ですね)が並んでおり、嫌がらせとしか思えないとりあわせ(笑)。

それに比べると、人口40万の地方都市では売れそうにもない(すみません)水声社のラテンアメリカ文学をそろえている某書店のほうがよほど志が高いです。
サド選集もありますが一向に売れる気配なし。あまり売れなかったら,結局私が買ってたりして(笑)。



投稿者: 内田みどり    日時: 2003年01月22日 00:25 | 固定ページリンク





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