ですぺら
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審査  | 一考    

 不動産会社の審査が受かった。金融関係が通るのは分かっていたが、女房がいながら一人住まいとは是如何に、と問われるであろうことは気付いていた。案の定、そちらで引っ掛かったようだが、不動産会社の女性の気配りにてことなきを得た。同女性、藤田さんの紹介にて引越会社を手配していただけることになった。こちらも感謝したい。今月28日からの契約にし、手続きは隆さんに任せる。引越会社との折衝は15日。

 自前の薬としてミヤBM細粒とPL配合顆粒を必要に応じて服用している。身体の免疫がほとんど機能していないため、とりわけ整腸剤は欠かせない。帰宅後、急速に身体は元に戻りつつある。昨日も4リットルの水分を補給。旅先ではスポーツドリンクやファーストフードなど、身体にそぐわないものばかりになる。レストランの食事がいかによろしくないかは分かっているのだが、どうにもならない。結果、食べない飲まないの繰り返しで身体はとんでもないことになる。

 血圧を昨日記したが、今朝は131-66-70、血圧が正常値に戻ったのは2008年以来である。ヘモグロビン数値(10〜11)と相まって高血圧と貧血の双方から解放されたようである。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月12日 12:27 | 固定ページリンク




引っ越しはどうなる  | 一考    

 戸田の検査結果ではクレアチニンが3.00に下がっている。ちなみに、1.9以上が常態だと即入院となるが、わたしの判断通り、水分補給が十分でなかったのが理由のようである。このまま1日、3〜4リットルの水を飲み続ければ、2.2ぐらいに落ち着くのでないだろうか。
 週明け月曜日にステロイドのパルス療法、その後、二週間ほど様子を見ることになった。昨夜も書いたが、看護師の鈴木さんに度重なる迷惑をお掛けした、ここに記して感謝する。
 
 様子見とは申せ、引っ越しは進めなければならないが、問題は不動産会社の審査である。昨日今日にも結果が出ると担当の女性はおっしゃっていたが、連絡はない。審査に受からないと、また端から住居探しである。月末に家は明け渡さなければならないのに、どうなるのだろうか。

 その住居探しだが、車が動かなくなってしまった。6気筒ののうち1気筒が死んでしまった。点火プラグとプラグコードを取り替えれば済むはなしだが、変則的な状態で戸田を往復、50キロほど走ってしまった。当然、40キロ以下で走行したが、生ガスが触媒に流れ触媒が熱を持って損壊する。どの程度壊れたのかが分からない。死んでいる所のインジェクターのコネクターを抜けばよいのだが、必要な工具を積んでいない。
 難儀なことがつづく。シャフトモータースポーツの大桃さんはラリーレースに出場中。火曜日に車を預かるとのこと。来週一杯車は動かない。通院も電車である。

追記
 いつもより詳細な血液検査104項目のうち、クレアチニン以外の異常は見受けられない。血圧も115-71-80、体温は36.3。身体の疲れのみが目立つ。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月11日 15:54 | 固定ページリンク




帰宅  | 一考    

 隆さんに運転していただいてなんとか三郷へ辿り着いた。明日の朝、8時30分から戸田中央にて改めて検査である、必要なら即入院する。担当医が休みのため、親しい看護師が段取りを付けてくださった。
 血中および尿に蛋白が下りていないので、単純に考えれば点滴だけでなんとかなりそうである。順調に過ぎゆくことを願う。とは申せ、クレアチニンがあまりにも高い。神大附属の医師は強烈な拒否反応を想定している。よってステロイドのパルス療法とリツキサンを薦める。4箇月に一度とか半年に一度との常識は通用しないとうるさく云われた。また、パルス療法の内容量を増やすようにも云われた。副作用は無視すべきと。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月10日 23:18 | 固定ページリンク




西明石にて  | 一考    

 ホテルがインターネットに接続されているので、その後の事情を書く。
 神大附属病院の検査結果だが、クレアチニンが3.68。このように高い数値ははじめてである。予想通り、医師はこのまま帰すわけにいかない、即刻入院していただく、との一言。数値上は当然の判断である。わたしは今後の治療の連絡に来たのであって、入院が目的でない。医師と押し問答がつづく。即刻戻って、埼玉で入院するとの約束でなんとか勘弁していただいた。
 わたしの判断だが、旅先ゆえ、水分を控えていた。一日、2リットルから4リットルは飲まなければならないところ、昨日は500ミリリットルしか飲んでいない。それがクレアチニンが跳ね上がった最大の理由だと思う。点滴を5本ほど静脈注射すれば体内の水分は元に戻るのではと考えている。ちなみに体調は最悪、200メートルも歩かれない。これでは住居を探すことなど覚束ない。どうしようか迷っている。

 医療費の還付の問題だが、当地では還付なるものがほとんど存在しない。山崎医師から伺っていたよりも、遥かにきつかった。まず、更生医療だが、所得によって支払う金額が異なる。わたしの場合は月額2500円だが、その立て替え分は役所での所定の手続きのあと、還付される。ところが、神戸ではこの請求金額が病院と薬局と別々になる。要するに倍額になって還付は一切ない。そして他の病院での治療、すなわち更生医療以外の治療だが、高額医療の還付以外の還付はない。要するに、重度身障者の特典ならびに優遇は一切ないのである。月に換算すると2、3万円の自己負担金が増える。
 神大附属病院の駐車料金だが、戸田中央での4時間100円が450円になる。ただし、点滴を打つと病院での時間は8時間ほどになる、戸田中央だと200円だが、神大附属だと2000円になる。こちらも特典はなにもない。昨夜、櫻井さんから電話があって少々話し込んだが、東京都と兵庫県はどうして身障者に斯く迄つれないのか。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月09日 22:09 | 固定ページリンク




片影  | 一考    

 どなたかの面影を探す。とりわけ京都という街ほど記憶や形見、心によみがえるものと照応し合う街もあるまい。多くの友をわたしも失いましたが、縊死して果てた友の片影がつらくて京都から足が遠のいた時節がありました。
 そうしたたたずまいと云いますか、匂い、アンビアンス(周辺の雰囲気)が文章にも必要と思います。言い換えれば、文章を著すときにもっとも大切なのは「周辺視野」でないでしょうか。自分が描きたいことに集中していると周りへの気配りが稀薄になります。周りへの気配りが薄らげば薄らぐほど文章は独善的な趣をもってしまいます。他人の目を通過したときに文意がどのように変貌していくのか、そのあたりへの心遣い、留意が文章を馥郁たるものに仕上げていくのだと思います。
 生意気なことを云うようですが、編輯者としてはわたしに一日の長があると愚考します。とにかく、執筆していただき、最後の仕上げはお任せください。

 「湯川書房について」では、些かきついことを書きましたが、伊東さんをはじめ、みなさんが湯川さんにシンパシーを感じて集った人々だと思っています。ただ、遺されたひとを悲しませたり、憤りを憶えさせるのはいけません。「冗談が判らなかった」で済む問題ではないと思います。自分が知っていることと、書いてもよいこととは必ずしも重なり合いません。要するに、伊東さんの周辺視野が少し曇っていたように思うのです。忖度は控えなければなりません、それよりも事実の重なり、繰り返しのなかに湯川成一を立ち上らせることが肝要です。
 70年代に関西にあって湯川書房という希有な冒険を試みた出版社があった。あなたがご存じのとおり、出版は金銭との壮絶な戦いです。その事実を後生の人たちに伝えなければなりません。それはわたしたちの仕事だと思います。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月05日 15:50 | 固定ページリンク




おでかけ(HKTに倣って)  | 一考    

 不動産会社からの物件がいくらか溜まったので、週明けに神戸へ向かうつもり。予定では二泊、宿は明石ルミナスホテル。引っ越し先を早く決めないと運送屋の段取りがつかない。
 車で行かないと向こうで不動産屋巡りができない。無理を承知で休みながら走る。今までSAなるものをほとんど利用したことがないが、今回は全SAへ寄る覚悟である。夜行バスが8~9時間だからその倍も掛ければ到着するだろう。7日の昼過ぎに出て、8日の朝に着けばよろしいかと思っている。
 知らなかったが、連泊すると二日目から後は値が1割ほど高くなるようである、逆に安くなるのかと思っていた。笑われそうなはなしだが、わたしがホテルで泊まったのは26歳と44歳の二度(共に北海道)だけ、他はすべてキャンプ場でのテント生活である。北海道で二箇月余を過ごしたことがあるが、その折も全泊テント、かつ無料のキャンプ場ばかりだった。もっとも病棟もホテルのようなもので、そちらは4、5箇月になる。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月05日 14:26 | 固定ページリンク




感謝  | なんで    

 ご指名を頂いて感謝しております。一つだけ伊東康雄氏の本について弁護したいと思います。奥様が激怒された「冒頭」、大阪人なら「又、言うてるわ」で済むところ、関東の方は、「真に」受けた、冗談が判らなかった。行きつけの喫茶店「ホルン」様でこの手の「冗談」を連発、しかし「おち」がありまして、「俺は軟派と見られるがほんまは硬派や」と申して居りました。
 冗談が好きなのもほどほどで、小川国夫さんに名づけて頂いた、ご子息の事まで「言うもの」ですから、小生は「なんぼなんでも止めなさい」と注意しました。(小生年長故) 湯川さんの悩みの種、ご子息の学校での「行動」は近年「病気の一種」と解明されています。
 湯川書房が御幸町から河原町三條の事務所に移る際、仲間でお手伝いを、トラックを運転して来たご子息が、「父が大変お世話になりまして」と立派な挨拶をされました。
 伊東氏より大阪での人たちの「感想文」を集めと言われ、小生が集めて氏に渡しましたが、一向に出す気配なく、仕方なく小生がワープロに残っていたファイルで作成し、「文集」に製本して、書いて下さった方々に配布、「自分の書いた文」が初めて活字になったと喜ばれた方もありました。
 京都に移られた後、ホルン様で当時のお客様にお会いすると、よく「湯川さんはどうされてますか」とお尋ねを受けまして、小生は執事ではありませんと言いながら「相変わらず、金が、金がないと言いながら、元気にやって居られるようです」と答えるのが常でした。今、小生が京都に参りますと遺跡後に出来た、「珈琲直」さんに立ち寄るのが小生の京都道です。


投稿者: なんで      日時: 2014年04月05日 09:50 | 固定ページリンク




「影の居候」  | 一考    

 お名前を出してよろしいのかどうか分かりませんので、「なんで」さんで参ります。あなたのことは湯川の奥方と公子さんから幾度となく聞き及んでおります。湯川さんがどれほどあなたの世話になったかも重々承知致しております。取り次ぎへの配送などもすべて引き受けられ、あなたがいなければ、湯川書房が成り立たなかったであろうことも、聞き及んでおります。わたしが口にするのもおかしなはなしですが、心底からありがとうございました。
 「湯川拾遺」で「湯川伝の筆者なら他に適任者がいらっしゃる」と書いたその念頭にはあなたのことがございました。湯川を慈しみ、湯川に詳しいのはあなたを除いて他にだれもいないのです。
 奥方はいまでは豊中にお住みですが、少々身体が不自由になられたとか。湯川さんは「影の居候」としてあなたのこころのなかに、また吹田の貴宅でピースを燻らせておられるとか、当掲示板では礼を失することになりますが、湯川の思い出を書き綴ってはいただけますまいか。わたしは出版は止めましたが、あなたが著された湯川の思い出ならよろこんで上梓いたしたく思います。

追記
 わたし宛メールは当掲示板の最下段に「ですぺらへのメール」というところがございます。そこをクリックしてください。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月04日 18:56 | 固定ページリンク




神戸へのさがな口  | 一考    

 分からないことは教わるに如くはなし。先月分の医療費の請求がてら、三郷市の障害福祉課へ行き、いろいろと教えていただいた。
 医療費に限ってのはなしだが、ひとつの道府県は同じと思っていたが、市町村によって異なり、神戸の場合は区によって違うとのとんでもないことを知った。埼玉は県下統一されてい、一種一級の身障者の場合、更生医療以外の治療費も還付される。余談だが、還付されるのは健康保険対応の治療に限られる。免疫療法のように保険に対応していない薬価は還付されない。この値が注射一本数十万円と高いので困っているのだが。
 担当者は随分と話し込んでいたが、どうもよく分からないと匙を投げた格好で、結局、明石市と神戸市の西区役所の障害福祉課の電話番号を教えてくださった。あとは直接聞いてくれと。神戸のような大きい都市は当然同じだと思っていたのだが、と担当者は小首を傾げる。ひょっとすると自己負担金が増えるかもと暗い貌。いずれにせよ、障害福祉課のひとが訊ねて理解できないものをわたしが聞いて分かるはずもあるまい。
 
 それよりなにより、神戸市は震災後再開発計画を強力に推し進めた、住民の意見は無視して。長田地区では44棟もの商業ビル、高層住宅を建設し、地元の商店、否、長田全体を住民が住めない街へと改造した。「復興」という名の悪夢であり、復興災害以外のなにものでもない。
 震災時、「幸か不幸か燃えた」とテレビで口走った小川卓海・神戸市助役(当時)は後日、須磨海岸で焼身自殺した。にもかかわらず、神戸市は箱モノを作りつづける。後がどうなろうと、彼らは眉ひとつ動かさない。

追記
 明石から電話があって、公営住宅へ入居するに際し障害者優待は一切ないと。三郷だと、障害者は1階へ優先して這入られる。と云うよりも、1階は障害者用に開けてある。神戸は何事によらず若者優先、老人や障害者は減らしたいのが本音だそうな。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月04日 15:33 | 固定ページリンク




手代  | 一考    

 当掲示板2011年02月17日付けで「湯川書房について」「湯川さんについて追記」を書きました。湯川紀美子さんからの依頼でございました。お読みいただければ幸いに存じます。
 ご指摘の男は元浪速書林の手代で梶原さんと喧嘩になって辞めました。彼に限らず、湯川成一亡きあと、けしからぬ人、または私だけが親友だったと宣うこまった御仁が複数現れました。湯川書房の編輯の一部を手伝った者として、見るに見かねて書きました。

 毎回書いておられますが、削除云々は無用です。先日、堺屋太一を削られていましたが、あのような気遣いも無用に願います。堺屋さんとは谷澤さんの関係で面識はございます。ただし、それとこれは別の問題です。前項で「書く内容に制限は設けていない」と書きましたが、当掲示板の文責はことごとくわたしにあります。くれぐれもお気遣いなきよう、ご自由にお書きいただければ嬉しく思います。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月03日 22:59 | 固定ページリンク




石神井書林  | なんで    

 ありがとうございました。何もかもご存じで、小生は「石神井書林古書目録」で貴殿の本を一冊、一冊と求めています。
「湯川書房・湯川成一さん」が亡くなった時、事務所を整理してあげると言って、ねこぞぎ自分のものにした男もある。奥様がせめて、加藤先生に書いて頂いた「看板」だけでも返して下さいと、大雨の日出かけたのにもかかわらず、「居留守」を使って断る男、「ずぶれになって」なって帰宅されたと聞き、小生が「返してあげて下さい」と電話「居留守を使って断った」と平然たる答え、湯川さんに貸した、小生の大きな額も返らず、結局『看板』は返ったが、他の物品は自分のものに、本当の話です。世の中、悪い奴はびこる。小生が湯川さんに貸していた物品も返らず、これ事実です。 
 小生死亡のときは湯川さんから頂いた『般若心経』で「身体を包んでくれ」と娘に依頼しています。


 

「石神井書林」 追記 »


投稿者: なんで      日時: 2014年04月03日 20:25 | 固定ページリンク




風光  |   一考

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 写真は舞子坂の物件である。垂水から舞子にかけては急峻立てるが如き勾配となる。目の前に明石海峡大橋と淡路島が拡がる。
 明石、朝霧、舞子、垂水、塩屋、須磨と神戸から西の地名は美しい。しかし、暮らすには不便なことが多い。例えば役所で駐車場を設けているのは東灘、灘、西区役所のみ、あとは若干安くなるものの有料である。
 わたしのように頻繁に役所に行かなければならない身にとって毎回200円の出費はいたい。それよりも優先されるのは病院の駐車料金である。
 埼玉県の役所は戸田にせよ、三郷にせよ、繁華街から遠く離れている。それが理由でどことも無料の駐車場を設けている。この中心部から外れたところに建てるのはアイデアだと思う。しかも、周辺を上下水道の広大な設備や商工会、公立学校などで固めるので一般店舗が這入り込む余地がない。一般は利用できない身障者の専用駐車場もある。要するに、神戸の役所の市民サービスは体(たい)をなしていないのである。
 それやこれやで、神戸市西区の南東部へ引っ越すことに決めた。大蔵谷から玉津のあいだである。風光はよろしくないが、日々景色を見ながら暮らすわけではない。物件の再探索がはじまる。

追記
 なんでさんに感謝。薬はステロイドのフルタイドですね、一方はニトログリセリン、当然副作用の強い薬だと思います。誤嚥の患者と同室したことを当掲示板で書きましたが、あれは怖い病気です。
 吹田の限定本蒐集家は浪速書林で何度かお会いしました。湯川本とともに小生が拵えた限定本もお買い上げくださいました。


投稿者:   一考  日時: 2014年04月03日 19:46 | 固定ページリンク




個人医  | なんで    

 小生が住んでいる大阪府吹田市は何とも言えないが、80歳超えた身には老人医療費は安くして頂いている。基幹病院と「かかりつけ医」の連携が基本とされているが、前任の医師が引退し、引き継いだ「かかりつけ医」から、「薬」が無茶に増えた。薬局から「バックマージン」がと・・・。いわゆる「ゼイゼイ音」を意識したこともないのに「喘息」ありと、朝晩『フルティフォーム』なる薬を吸入している。基幹病院は「淀川キリスト病院」14歳からの結核後遺症のため「アスベスト障害」の方たちと同じ状態、肺活量40%の上、気道が、少し開いている、いわゆる「誤嚥」を厳重注意されています。
 基幹病院「淀川キリスト病院、呼吸器科」で「気管支鏡検査」を2度したが、扱いは優しかった。そこへ「狭心症]が加わり、発作予防の為、「ニトロダームTTS25貼付薬」を、副作用で1日「倦怠感」に悩まされている、こうして、ものを書くときは、どうと言うこともないが、歩行苦しく、30分程度の処が、今は1時間以上かかっている。だけど「心臓」のため「歩け歩け」だ、どうしても書店のある一つ向こうの駅に行く、行きは「電車で、帰りは歩く、糸田川の堤防上は今は花が満開、主の居なくなった、某限定本蒐集家のお宅に「椿」が咲いていた。
 「淀川キリスト病院」は職員含めて3分の1が「クリスチャン」と言われている。看護婦さんはどこでも優しいが、ここで検査入院して、「仕事のドクターストップ」がかかって、仕事から離れられる幸運を得た。
一考さん、お身体が「一番良いところ」を選ばれる事が大切です。
 参考にならなければ削除して下さい。
 


投稿者: なんで      日時: 2014年04月03日 17:36 | 固定ページリンク




はてさて  | 一考    

 住居探しで難儀している。ネット検索で片端から問い合わせ、資料を収集しているのだが問題多発である。まず、明石はやめろとの意見が多い。身障者に対する手当が神戸と明石では若干異なるようである。自治体が変われば条件が変わるのは当たり前だが、現在受けている医療環境は維持しないと困ることになる。
 埼玉県の医療環境は恵まれている、埼玉を離れれば条件は厳しくなりますよ、と当地の医師から聞かされている。ただし、何がどのように厳しくなるのかがさっぱり分からない。そして明石に住んでいる身障者はみなさんが明石は駄目と応える。こちらもなにが駄目なのか、詳しく説明できるひとはいない。なんとなくそのように思っているだけなのではと疑いを持っている。第一に明石と神戸では同一の県ではないか。条件の変わるはずがないと思うのだが。
 明石で救急車に乗ると行き先は明石市内限定である、公営住宅への枠が明石は著しく少ない等々、聞かされる話は詰まらないはなしばかりである。わたしが知りたいのは医療関連のはなしである。今なら、更生医療に限らず、国民健康保険対応の医療費は全額二箇月後に補填されている。外科、内科、歯科、対象が問われることはない。こうした基本環境が変わるのだろうかと案じている。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月03日 12:15 | 固定ページリンク




鬼火  | 一考    

 理化学研究所に関する文章を改竄してFacebookに再録した。わたしにとって当掲示板がメインなので、あちらは当然再録になる。理由は簡単、長年書き込んできたので、ですぺら掲示板は気が置けない友人のような存在になっている。
 組織団体の悪口は認めるが、個人のそれは滅多に書かない。美味なものは書くが、不味いものは雑言になるので極力控える。そうした気遣いはあるが、基本、書く内容に制限は設けていない。
 今月中に明石乃至神戸へ引っ越すが、掲示板はこのまま続けていきたいと思っている。先日もおっきーさんに迷惑をお掛けしたが、今後とも、どうかよろしくお願いしたい。

 最近リンクの貼りつけ方法を知った。ログインしておっきーさんの書き込みをコピペしただけなのだが、このような単純なことに気がつかなかったのだから度し難く思う。そのリンクタグが面白いので、このところ頻繁に用いている。
 序でにリンクを貼る。わたしの好きな映画であると同時に梅木英治さんがもっとも愛する映画だった。彼のくしゃくしゃになった泣き顔を思い起こす。

 https://www.youtube.com/watch?v=Nr7nwezFxaw


投稿者: 一考      日時: 2014年04月02日 12:21 | 固定ページリンク




磊落な医師  | 一考    

 戸田中央総合病院の移植外科部長だった徳本直彦医師のインタビューが連載されている。文中、徳洲会グループの徳田虎雄氏にも触れている。徳本さんのあだ名はアザラシ、磊落な医師である。

 http://hospital.yomidr.jp/interview-dr/20131017_1308_1.php

 人工透析のクリニックとして田端駅前クリニックはお薦めのひとつ。
 人のiPS細胞から腎臓の組織を形成する細胞を開発、尿細管の細胞へと成長させることに成功した、とのニュースだが、腎臓の完成に20年は必要。費用は当初、数千万円から億単位になると予想される。ちなみに、フィリピンでの生体腎移植の費用は医療費だけで7万米ドル(約1000万円)、免疫抑制剤を入れればそれに倍する費用になる。

追記
 おあしの話のついでに、今回の神大附属への紹介状も無料だった。このような病院ははじめてである。埼玉にお住みなら、戸田中央総合病院は一押しの病院である。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月01日 16:13 | 固定ページリンク




水郷筑波国定公園  | 一考    

 銚子の犬吠埼へ行きたいと思っていたが、先日周さんとその友人に連れられて念願を果たせた。白亜紀浅海堆積物らしいが、ささくれ立った断崖から突然開ける円形の太平洋は壮観だった。ひとつとして遮蔽物がなく、見廻せばすべてが海。さすが関東および千葉県の最東端である。
 ウィキペディアの語釈が面白いので引用する。「埼という字が最後に付く岬は珍しい。これは埼という地名が土偏の成り立ちのごとく、草木が生えない荒れ地が突出している地形を表すからである。一方、岬、崎は山がそのまま海に迫り上がった地形を指し、石偏の碕は、石がゴロゴロとしている海岸が突き出た地形を表す、といわれている。他に土偏の埼が用いられる岬では和歌山県の日ノ御埼などがあり、山偏の岬に静岡県の石廊崎や城之崎がある。また石偏の碕が付く岬は島根県の日御碕が著名である」。他に西日本で多く見られる「鼻」を追加しておきたい。 

 多くのライダーが集っていたが、大型バイクばかり、カブで岬巡りをするような方はついぞ見掛けなかった。大きいばかりがバイクの醍醐味ではないのだが。
 銚子まで行って著すようなことではないが、途次、周さんに薦められて食べたミニストップのソフトクリームが美味かった。量の少ないのがこれまた結構。残念なことに拙宅の近辺になく、葛飾区南水元の店舗が一番近い。明日にでも自転車で出掛けてみよう。
 銚子と云えば海鮮どんぶりだが、旨くなかったので屋号は伏せる。わたしは半分も食べられなかったが、食後の運転はやはり無理。周さんの友人、鈴木さんのご登場となった。詳しくは存じ上げないが、彼は徳洲会グループの看護師らしく、周さんによると透析治療の心得もあるとか。わたしを気遣っての人選であろうか、感謝あるのみ。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月01日 15:57 | 固定ページリンク




閃きのつづき  | 一考    

 わたしはいかなる組織であれ、国立、国営は止めた方がよいと思います。例外は古の文化を遺すための図書館と博物館ぐらいなもので、国家は小さいほどよろしいかと。
 海洋開発、宇宙開発、スーパーコンピュータといった大規模研究開発や国家レベルでのインフラ整備が必要なのは重々承知しているものの、地方自治体はやがて広域自治体へと収斂解体し、近代国家そのものも任をいずれは解かれるものと信じたい。
 国家、民族、言語、宗教そういったものが並列に置換され、価値観そのものが伸縮自在にして相互嵌入可能な時代になれば、人間同士の争いはなくなると思うのですが。思うに、わたしの当面の敵は「日本人」という名のナショナリズムかと。


投稿者: 一考      日時: 2014年04月01日 13:51 | 固定ページリンク




血液の安定  | 一考    

 前田昌雄さんから「体調が安定するというのはなかなか難しいものなのですね」とのメールを頂戴した。引越の予定が立つ度に血液検査の結果が乱れ、思うようにならなかったが、どうやら今回は決まったようである。戸田中央で神戸大学附属病院泌尿器科の藤澤医師宛の紹介状を頂戴した。ちなみに、藤澤医師は泌尿器科の医師であるとともに、神大病院の病院長でもある。さすがに女子医の顔は広い。
 
 腎移植の予備手術のひとつとして2011年12月東葛クリニックで大腸ポリープ除去、年明け1月に2週間の検査入院、移植手術は2012年7月だった。爾来、血液の不調に悩まされることになる。
 クレアチニンは2.24で決してよろしくないが、それ以外の78項目は概ね良好である。今日は久しぶりにエコーを撮ったが、腎臓内部の血流も悪くない。薬局で指摘されたことだが、尿AIb/cre補正値がさらに下がって14.29となっている。膀胱の炎症は治まったようである。ヘモグロビン値は11.5と下がり気味だが、二桁は守っている。後はポリグロビンの投与しかないのは分かっているのだが、それだけは避けたいと思っている。莫大な費用が掛かるからである。

 明日から引越と転院の準備に這入る。4月の3週目に神大病院の医師と話し合い、結果を4週目の月曜日に戸田中央総合病院へ連絡、6月の生検の準備を女子医としなくてはならない。うまく行けばよいのだが。神戸との行きつ戻りつがつづきそうである。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月31日 23:20 | 固定ページリンク




閃き  | 一考    

 理研に関しては組織が個人を利用しようとしたに違いない、と思っている。研究室の模様替えやムーミンのキャラクターシール、祖母から譲り受けたとの割烹着などなど、理研によって急遽拵えられたものばかり。ただ、理研非難はともかく、個人攻撃は気が進まない。
 嘘をつかない人などいないだろうし、人はなんらかの虚勢を張って生きている。人生は虚勢を張っているときだけ、キラキラ輝くのでないだろうか、とすら思っている。
 これから先どうなるか分からないが、STAP細胞の作製に成功したと発表したときの彼女は輝いていた。おそらく、生涯に一度の煌めきであり、眩耀であったに違いない。これから彼女が支払うであろうオブリゲーションに思いを致すと気が重い。だからこそ、わたしは小保方叩きには参加したくない。

追記
 昔、京都から神戸への帰りは何時も阪急電車でした。泥酔の為体でございました。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月31日 23:15 | 固定ページリンク




国立  | なんで    

 今回の『理化学研究所』のスキャンダルは、「予算獲得」のため若い女性で注目を集めようとした「黒幕」存在するように思います。大阪の橋下市長の黒幕に万博で用済みの「S氏」のように。
 こういう処は本来、国立であるべきで、名は「国立博物館」とありますが、ほとんどが『独立行政法人』となっています。
 JRもしかり、民間となれば「採算」を考える、利益を生み出さないようなら、今回の北海道のような処は放置されます。
 郵便局も「万国郵便連合」?に加盟していますから、消費税は別として、簡単に外国宛ての郵便料は変えられないはずです。
 そうかといって、国立だと「職員」の横柄さ、小生も利用駅で「喧嘩」(口争い)をしたことがあります。よく利用する大阪の「阪急電車」の駅員さんの態度とは、とても違います。いつでしたが故山口瞳氏が国鉄職員の横柄さに「一度民間の・・・・」と書いていたことを、思い出しました。


投稿者: なんで      日時: 2014年03月31日 16:40 | 固定ページリンク




騙り、衒り、語り  | 一考    

 対象が金品であれ名声であれ、人を欺いてかたりとれば広義な意味で詐欺になる。このところ、偽ベートーベンや理化学研究所の某研究ユニットリーダーが、かたり、いかさま、ペテン師でなかろうかと騒がれている。
 偽ベートーベンは原作者を名誉毀損で訴追すると宣う。せっかく得た地位なり名誉なりを疵付けられたことへの私怨に駈られているだけである。詐欺師の風上にも置けないとはこのことで、姑息と云うの他ない。
 もう一方は女性である。個人が組織を利用したのか、組織が個人を利用しようとしたのか定かでない。偽ベートーベンと異なるのは謝罪会見がもっかのところなされていないことである。言い換えれば、確信犯的要素が強い。わたしはこのまま突っ撥ねていただきたいと思っている。いずれにせよ、わが国に彼女が踏み止まれる場は既にない、海外逃亡あるのみ。
 研究不正には、特に悪質なものとして捏造(fabrication)、改竄(falsification)、剽窃(plagiarism)の3つがあり、略してFFPと呼ばれるそうである。マイレージサービスの別称であろうが、神戸のフルーツ・フラワーパークの略称であろうが、知ったことでない。そもそも、論文捏造やデータ改竄を科学への背信行為だと決めつける大方の学者やマスコミの思い込みが腑に落ちない。だとすれば、プトレマイオスやガリレオ、ニュートン、ドルトン、メンデル、ミリカン等はどのように解釈すれば良いのだろうか。ガリレオは実験を重視する現代経験科学の祖とされながら、「新科学対話」で実験を自ら行ったのかとの問いに「試みていないし、その必要もない。なぜなら落体の運動はその通りであり、それ以外はありえないと断言できるからだ」と堂々と述べたそうな。
 今回の事件を論じるにジョン・ロング事件、エリアス・アルサブティ事件、マーク・スペクター事件、ヘンドリック・シェーン事件などを持ち出すのはいかがなものか。平仄が合わないのはどちらの方であろうか。そもそもわたしはオリジナルなものを信じない。著すものから考えることまで、ことごとくは剽窃であり、盗作であって、偽作そのものである。北条団水の「昼夜用心記」に見られるがごとく、「かたり」の話法の巧みさに一瞬酔い痴れればそれこそ本望。

追記
 削除されたが、24日の朝日新聞のインターネットサイトに、「小保方さん、『大人AKB 48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹着姿の写真とともに登場。「ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」「もう全て無くしました」とした上で、「このまま一生逃げ続けるわけにもいかない」ので、「30歳以上対象の『大人AKB 48』」に応募したい、などと相談する内容が著されている。「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』」「あとは新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」などの記述も。朝日に相応しいおちゃらけな内容であった。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月30日 22:02 | 固定ページリンク




縦書き  | なんで    

 よいテキストをお教え下さりありがとうございます。小生は「一太郎」を使って縦書きをしておりますが、しかし「コピー」をしてメールに貼り付けますと「横書き」になります。小生は今頃気がつく「アホ」さですが、最近になって「一太郎」ソフトの「メールソフト」の名前が「syuriken」(手裏剣のこと?)メールを送る友人に「手裏剣」を投げるつける、その無神経さに使って10年以上になって、今頃、気がつきました。お嗤い下さい。これが改まらない限り、新製品は使わないつもりです。
 但し、小生は「アウトルック・エキスプレス」を使っています。
 尚、これが中傷に当たるようでしたら削除して下さって結構です。
勤務先では「ワード」「エクセル」でしたが、使い慣れたせいか「一太郎」の方が日本語の互換が優れていたように思います。最初に求めたPCに「一太郎」が入っていただけのことですが。


投稿者: なんで      日時: 2014年03月30日 16:05 | 固定ページリンク




なんでさんへ  | 一考    

 櫻井清彦さんのお世話にて当掲示板を立ち上げたのは2001年10月。以降、緯書きがはじまりましたが、馴れるのに10年ほど掛かりました。今のわたしには文章の経緯や歴史的仮名遣いよりもウェブサイト上の漢字制限が気になります。そちらの方が表現にはより切実な問題かと。
 石川九楊氏の「縦に書け」は未読ですが、類書は数多ございます。それよりも、あなたのご指摘、すなわち天地や父母によって面白いことに気づきました。ひょっとすれば、緯書きはさまざまな上下関係、要するに差別を一蹴するところのものでないだろうかと。

追記
 拙宅では経書きのワープロソフト LightWayText を用いております。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月30日 12:45 | 固定ページリンク




縦書き  | なんで    

 このような長い文章を読むには「忍耐」を要する。しかし何故、縦書きにならないのだろうかと、いつも思っています。
 石川九楊氏の『縦に書け』祥伝社新書のご一読をお勧めしたい。
「表音文字と表意文字とは根本的に違う」今の世の混乱はここから、『縦書き』即ち
『天地』生じると、我々は『父母』を横には見ない、『上』に感じるのが普通だと・・・


投稿者: なんで      日時: 2014年03月29日 08:42 | 固定ページリンク




暗黒プロデューサー  | 一考    

建石修志さんがバルテュス2点へのリンクを張られていたのでこちらでも。

バルテュス&勝新太郎
 https://www.youtube.com/watch?v=XBz-GCiSd8M

勝新太郎の三味線演奏を聴くバルテュス
 https://www.youtube.com/watch?v=tox-pvyIt2o

「怪人タネラムネラ 種村季弘の箱」にご登場願っている康芳夫さんについてご存じの方は少なかろう。「博士も知らない康芳夫(暗黒プロデューサー)」が6回に亘って収録されている。

 https://www.youtube.com/watch?v=3fsWw28j8wA&list=PL307E95F5729DBEB3


投稿者: 一考      日時: 2014年03月21日 16:58 | 固定ページリンク




3分の1ルール  | 一考    

 このところお浸しが続いている、菜の花や菠薐草の類いである。茹でるには色や味などを良くするために少量の塩を入れる。他に蓮根や独活などの色を白くあげたいときには食酢、筍の灰汁抜きには米糠、蕨や薇には重曹を用いる。発色のための塩は茹でたあと、さらに冷水に晒すので塩は完全に抜ける。
 頂戴するのは白だし、醤油、芥子味噌、酢味噌などだが、味噌の場合はぬた和えも造る。少量の海産物、烏賊や貝類が手に這入るからである。一人住まいだと、この少量が常に問題となる。キャベツやレタスなど野菜はとにかく小さいものを選んで買う、捨てたくないからである。

 近隣のスーパーは野菜類に限らず、売り切れを常とする、謂わば理想的なスーパーである。
 食品業界には1990年代に始まった「3分の1ルール」という商習慣があり、メーカーや卸業者は、製造日から賞味期限までの最初の3分の1の期間内に小売店に納品することが求められている。納品期限が過ぎたものは、賞味期限が残っていてもメーカーに返品され廃棄されることになり、それが食品ロスを生み出す大きな要因となっている。
 要するに、仕入れを売り切る分量に限ればロスは出ない。ところが、そのようなスーパーはほとんど存在しない。書店の委託販売と同じで、わが国固有の悪しき商習慣である。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月15日 04:23 | 固定ページリンク




キャスター古舘伊知郎  | 一考    

 古舘氏は現在もっともコメントに肉声を籠めるニュース‐キャスターである。次のニュースへ移るときの間の取り方でもって先ほどのニュースへの是非を示唆する、嫌みや皮肉の連発とも取られているようだが、わたしが見るところ見事なパントマイムである。
 朝日新聞が「朝日のDIY」から解放されるのは冷戦終結後のことと思っている。もっとも、新聞社とテレビ局では話しは異なる。久米宏がメインキャスターを務めた「ニュースステーション」に次いで古舘氏をキャスターに登用したのは成功である。もともと、バラエティーやスポーツ実況を多く担当していた古館ゆえ、最初はどうなることかと思っていたが、妙々たる変身ぶりである。

 3月11日の報道ステーションの詳細が以下に掲げられている。孫引きも併せて掲げておく、ぜひお読みいただきたい。今なお、福島県立医科大学の鈴木眞一教授がごとき、徹底的に情報は隠す、一般国民の不安を煽るようなことをしてはならないといった選民意識かつ権威主義を持つ医師がいるのが許せない。

 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3607.html

 http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d55fa38c905cfc63498e6a0f99a0be30

 報道ステーションの報道に対する反論は以下のごとし。馬鹿馬鹿しくて読んでいられない。

 http://www.j-cast.com/2014/03/13199174.html?p=all


投稿者: 一考      日時: 2014年03月14日 14:07 | 固定ページリンク




HUFFPOST JAPAN  | 一考    

 ハフィントン・ポスト(英語:The Huffington Post)は、アメリカ合衆国のリベラル系インターネット新聞である。保守系ニュースサイトである「ドラッジ・レポート」に対抗するリベラルな意見発表の場として、編集長のアリアナ・ハフィントンが開設。2013年5月7日、朝日新聞社と連携して編集長に松浦茂樹を置き日本版を開設している。

 http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/10/happy-11311_n_4932896.html
 福島第一原発の収束作業現場は3年でどう変わったか? ベテラン作業員のハッピーさんに聞く

 http://www.huffingtonpost.jp/akira-tachibana/311_b_4947040.html
 福島原発事故から3年を経て、「責任」についてあらためて考える

 特に下段はお読みいただきたい。日本人における責任の有り様にユニークな視線を加えている。執筆は橘玲さん(元・宝島社の編集者)。


投稿者: 一考      日時: 2014年03月14日 11:57 | 固定ページリンク




慰安婦の歌  |   一考

 従軍慰安婦の歌は美輪明宏が有名だが、「満鉄小唄(慰安婦の歌 ver.1.2)」は戦時歌謡「討匪行」の替え歌。なぎら健壱が昔歌っていた。
 本歌の方は昭和17年12月、八木沼丈夫作詞、藤原義江作曲、「どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ 三日二夜を食もなく 雨降りしぶく鉄兜 雨降りしぶく鉄兜 」にはじまって15番まであり、「戦友」と共に愛唱された。こちらは加藤登紀子が歌っている。

 https://www.youtube.com/watch?v=KwaLCeB7p4U


投稿者:   一考  日時: 2014年03月11日 04:22 | 固定ページリンク




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