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個人番号カード交付申請書受付センター  |   一考

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 日高さんのスマホで写真を撮り、マイナンバーカードへ申し込んでもらった。住まいの市区町村より交付通知書が郵送されてくるらしい。


投稿者:   一考  日時: 2021年04月13日 17:56 | 固定ページリンク




やまゆり園での採火、「ありえない」と考える6つの理由  | 一考    

 佐藤幹夫さんがパラリンピック聖火リレーに関する意見を述べておられる。是非お読みあれ。


やまゆり園での採火、「ありえない」と考える6つの理由

作家の佐藤幹夫氏に聞く
2021/4/13 08:00 (JST)4/13 12:37 (JST)updated ©株式会社全国新聞ネット


 東京パラリンピック聖火をめぐり、2016年7月に障害者19人が殺害される事件が起きた神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」が採火場所に選ばれた。世間では驚きを持って受け止められ、「浅はかだ」「不快な気持ちになった」と異論もわき起こっている。相模原市は「共生社会の実現を目指すパラリンピックの理念に沿って、あらゆる差別をなくしていくとの思いを発信する。事件の風化も防ぎたい」としているが、遺族らにも事前の説明がないなど、決定プロセスの雑さが明らかになった。「やまゆり園での採火はありえない」。作家の佐藤幹夫さんはそう断言する。養護学校教員の経験が20年、その後の20年はジャーナリストとして障害者が起こした数々の事件を追い、背景にある社会の差別意識や忌避感情を浮かび上がらせてきた佐藤さんに真意を語ってもらった。(聞き手、構成 共同通信=真下周)

 ―相模原市長は、「パラリンピック聖火リレーは、コンセプトである『Share Your Light/あなたは、きっと、誰かの光だ』に基づいて、この大会を契機に共生社会を実現し、人と人、人と社会との、『新しいパートナーシップ』を考えるきっかけとなることを目指す」と表明している。―

 なぜ「ありえない」と感じたのか整理してみます。

 1点目。五輪とパラそのものが、開催誘致段階から、巨額贈収賄の疑惑がもたれて日本オリンピック委員会(JOC)の前会長の引責辞任があったり(本人は否定)、原発事故の状況が「アンダーコントロールされている」という前首相による、事実とはおよそ異なる復興アピールが世界に発信されたりしました。その後もエンブレムの盗作疑惑があり、この2月には、東京オリ・パラ組織委員会の前会長の発言が女性蔑視だと批判され、辞任を余儀なくされるなど、さまざまな信じがたい問題を露呈させながら進んできました。今、国民が開催を歓迎し、総出で選手を応援しようという雰囲気にはなっていません。コロナウイルスの対応を見ていても、オリンピック開催が最優先事項であり、それ以外は、人命にかかわることでも付随事項という印象がぬぐえません。開催を強行することへの疑念をどうしても持ってしまうのです。

 2点目。主催者は、やまゆり園で採火することで、共生社会の実現をアピールするといいます。しかし、やまゆり園は大惨事が起きた場所です。亡くなった方々への哀悼も十分でないまま共生社会のアピールの場とする、というその考え方に強い疑義を持ちます。自分たちを利するときだけ障害者の存在を持ち出し、アリバイ作りとする。そう思えてならないのです。市長のいう「共生社会」や「新しいパートナーシップ」をどう考えるか。

 誤解を受けやすいところですが、たとえば近代的に整えられた施設があり、そこで利用者の方たちが安全と安心を満喫して過ごしている。専門的な訓練を受けたスタッフによって、手厚い支援を受けることができる。設備も外観も整えられている。そのような施設が各地に完備されていくことが、共生社会の実現に向かっている姿だと私は考えません。

 むしろ施設の存在は、私たちの社会がいまだ共生社会への道半ばであることを示す一つの指標だと考えます。どうしても施設を必要とする方がおられることは承知していますが、だから施設は必要だと考えるのではなく、どうすれば彼らの地域生活を私たちの社会が受け入れることができるか、私たちに何が足りないのか、そうした方向で考えなくてはならないのだと思います。共生社会の考え方をはき違えていないか、という疑念が拭えません。

 3点目は、津久井やまゆり園が、理不尽な理由で命を奪われた人たちの追悼の場所であることです。そのような場所で採火をすることが、本当に死者を悼むことになるのでしょうか。私の違和感は、原発事故が起きた福島で聖火リレーがスタートしたことから始まっているのですが、オリンピックの祭典に犠牲者を利用している、言葉が強すぎるかもしれませんが、政治利用している、そう感じるのは私だけではないはずです。

 先日、沖縄・辺野古の基地建設のために、沖縄戦で亡くなった方たちの遺骨の混じった土砂が埋め立てに使われており、そのことを強く抗議する報道がありました。この問題にも通じます。死者を悼む、弔う、といった気持ちを疑われるようなことが、なぜ繰り返し起きてしまうのか。死者をおとしめる権利は、生きている人間のだれにもありません。共生社会とは生きている人間の問題だけではないはずです。死者も含まれます。死者や犠牲者を悼む気持ちを失った社会が、共生社会を口にする資格があるのかどうか。

 4点目。県は、聖火リレーについて「厳かに実施していきたい」と言っていますが、死者を悼みながら「厳かに執り行われる聖火リレー」というものを、私は思い浮かべることができません。いま、各地の様子がテレビで放映され、手を振り笑顔で走る姿が映し出されています。有名タレントでも一般の人でも、誇りと喜びに満ちたイベントのはずです。「厳かに走る聖火ランナー」というのは、私の感覚では矛盾以外の何ものでもありません。加えてランナーは白地のユニフォーム姿で走っています。やまゆり園の敷地内を白いユニフォーム姿のランナーたちが走っている、という光景は受け入れがたいものです。あのエリアだけ哀悼の意を示すために黒いユニフォームで走る、などというわけにもいかないし、すべきことでもないでしょう。

 やまゆり園での採火に、障害をもつ人たちにもメンバーとして加わってほしいと依頼したとき、どれくらいの人がそれに応じるでしょう。私の想像では、過半の方が、怒りとともに拒否するだろうと思います。障害をもつ人たちの気持ちを踏みにじるようなことが、「共生社会ニッポン」というアピールのために行われようとしているわけです。

 ここで事件について少し触れてみます。この事件には、考えなくてはならないことが多すぎするのですが、採火問題に関連する内容にとどめます。まず、県も、やまゆり園を指定管理者として運営していた「かながわ共同会」も、そしてやまゆり園も、この事件の「当事者」のはずですが、それを疑わせるような報道が散見されます。今回の問題にしても、園や共同会は、反対、賛成の表明はしない、あくまで市や県の決定に従うというスタンスだと聞きました。ある方からの情報ですが、以下は、推測を交えながらの意見になります。

 裁判が終わって以後、やまゆり園で、入所者への身体拘束などが常態化していた事実が報告されました。そのことが植松死刑囚に与えた影響は大きい、とも指摘されています。学校現場で同様の事件が起こったとき、学校側が、自分たちも被害者であるなどという態度に終始することは到底許されないでしょう。管理責任が厳しく問われます。やまゆり園とかながわ共同会も同様です。弁明の余地はないはずです。しかし私が知る限り、園や法人から、自分たちの取り組みや運営を、真摯(しんし)に振り返るような報告は出てきていません。さらに「かながわ共同会」が、再び指定管理者になったという報道もありました。トップの総入れ替えというかたちで事件の〝けじめ〟をつけたがっているようですが、県のこの判断は納得できるものではありません。納得できる説明もなされていないようです。先ほど「当事者性を疑う」と述べましたが、それはこうした点を指しています。

 やまゆり園での採火を世界に向けた共生社会のアピールとする、という判断は、園や法人や県がもつ「当事者性を欠いたあり方」と同根なのではないか、いみじくもそのことを物語っているのではないか。まずはこの点を指摘しておきたいと思います。これが5点目。

 ―やまゆり園での採火方針について、相模原市は事前に犠牲者の遺族らへの意向確認を行っていなかった。一部報道では、「想像もしていなかった」とコメントを寄せた遺族もいるが、ほとんどは沈黙を貫いており、反応はうかがい知れない。―

 相模原市議からの情報によると、やまゆり園での採火の話は、コロナウイルスの感染拡大によって五輪の延期判断が論じられた1年ほど前から出ていたといいます。県内33自治体で採取した火を横浜市に集める、という議論があり、その話し合いのなかで相模原市長が「やまゆり園での採火は、共生社会のテーマに合致する」と発案したといいます。このアイデアに県も乗っていった。しかし市民や県民にも、遺族や利用者の家族にも伏せられていました。それをNHKがすっぱ抜くような形で報道し、公開せざるを得なくなったというのが、幾つかの筋から得た私の情報です。なぜ伏せてきたのか。

 主催者は、これから遺族や利用者家族の意向と真摯に向き合い、具体的な検討を進めていきたいとのことですが、その意向がどこまで反映されるか、私は疑っています。これまでの経緯を見ていると、「一緒に考えていこう」とアピールはするのですが、自分たちの決定の基本的なところは譲らない。何度も言われてきたことですが、意思決定のプロセスを明確にしようとはしません。「決めるのは自分たち。黙ってそれに従うのがあなたたちの役目」というのが、当初からのあり方です。

 一方、被害者遺族の方々は、事件当初から自分たちの意見を表に出さない、出せない、そういう所に置かれてきました。裁判では意見陳述をしましたが、それもまた匿名であり、名前と顔を出して意見を述べることはできなかった。採火問題にしても、賛成だと言えば当事者から批判される、県や法人をおもんばかれば反対だとは言えない。そう考えているのではないでしょうか。これほどの事件の「被害者遺族」であり、その意見は最大限尊重されて当然であるにもかかわらず、まったく逆の場所に自分たちを置かなくてはならなかった。それがこの事件の大きな特徴です。また他の事件とは異なる難しさだと感じてきました。

 注意して話す必要があるのですが、その理由は、犠牲になったのが「重度知的障害者」の方々であり、その場所が、彼らが暮らしていた大規模障害者施設であったこと。戦後福祉そのものにかかわる問題だということです。70年代に表面化してくるのですが、施設で暮らしていた障害当事者の方たちは、施設を出たい、地域で暮らしたいと、希望を表明するようになります。その実現のための激しい闘いを始めるわけですが、自立生活を阻もうとする大きな壁が、家族であり親でした。まず親との闘いがあったわけです。

 事件後、利用者の家族は元のようなやまゆり園の再建を望むのですが、地域での暮らしを勝ち取ってきた当事者の方と支援者によって、猛烈な批判を受けることになります。命を奪われたのは施設生活を強いられていたためであり、親や家族は加害者に等しいではないか。そう批判されました。匿名の問題では、植松死刑囚に命を奪われ、次は親によってその生きてきた証しを消されてしまった。そんなふうに責められることになったわけです。

 施設批判も匿名批判も正論です。ところが正しければ正しいほど、被害者の遺族や家族は批判の対象となってしまう。他の事件ではありえないことです。犯罪被害者の遺族や家族がどれほど手厚いケアとサポートを必要とする存在か、2001年大阪市の附属池田小事件以降、私たちは学んできたはずです。しかし今回は批判の対象となっている。どちらが正しいか間違っているかではなく、発言を封じられた存在になってしまっている。どうしてこういうねじれた構造が生まれてしまうのか。今もって私の宿題です。

 事件後、県や市、かながわ共同会が遺族に対してどんなサポートをしてきたのか、ほとんど知らされていません。見舞金が支払われたことは聞き及んでいますが、そのことをもって十分なケアがなされたとは、私は考えません。先ほど、「当事者性」という文脈で批判したのですが、ここでも同じように、被害者遺族や家族の方々へ、どこまで当事者として向かい合ってきたか。これが6点目の「ありえない」理由です。

 ―神戸の障害者団体から、今回の決定への抗議文が県知事や相模原市長などに出された。「あの痛ましい殺戮(さつりく)事件を、19人の無念の死を、美談にすり替え終決させようとしている」などと批判する。また、作家の雨宮処凛さんはウェブ上で「植松死刑囚は『喜ぶ』のではないか」と指摘した。「彼はおそらく『自分の起こした事件は正しかったのだ。平和の祭典にふさわしい事件だったのだ』と思うのではないか。ある意味、『最悪のお墨付き』を与えるようなものではないだろうか」と投げかけた。―

 今回の決定にはさまざまな意見があるはずです。直接、相模原市に伝えるなり、SNSで発信するなりして、多くの人が意見表明していくことが大事だと思います。特に障害当事者の方々の意見は、大きな影響力をもつはずです。

 もちろん、難しい問題がないわけではありません。「障害当事者」とひとくくりにされてしまいがちですが、生活の仕方や意思表明のありようは千差万別です。私は基本的に、どれほど「重度障害者」と呼ばれる人でもコミュニケーションの取れない人はいない、交流は可能だと考えています。そのうえでの見解ですが、私の『知的障害と裁き』という本は、知的障害の人たちを理解し、意見のやり取りをすることがどれほど難しいかを示しました。千葉県東金市で2008年に5歳の女児が殺害された事件を取り上げたのですが、弁護団の苦慮と、私自身の躓きの記録になっています。いま、意思決定支援が盛んに言われます。もちろん反対ではありません。ただ、言葉だけが独り歩きしていないかという危惧を持ちます。誰かが誰かの「代弁者」になることはできないし(そう私は考えています)、どう意思をくみ取り、受けとめていくか、そうとう慎重に考えていく必要があると思います。いずれにしても色々な立場の方が、それぞれの意見を表明していく。機会を見つけて、どんどんやったほうがいいと思います。

 植松聖死刑囚を「喜ばせない」ためにはどうするか。採火問題をきっかけに、共生社会をどう考えるか、パートナーシップを作っていくためには何が必要か、その議論を怠らずに続けていくことが大切です。社会が障害をもつ人たちについて十分な議論を怠ってきたその事実をめがけて、植松死刑囚は爆弾を放り込んできたわけですから。

 障害をもつ人たちも、どんどん外に出てきてください。そして交流するための接点を作りましょう。その小さな積み重ねを粘り強く続けていくことが大事だと思います。地域で生活していると言っても、ネットワークをつくれないまま孤立しているのであれば、意味は半減してしまいます。私のこれまでの裁判ドキュメントは加害者の擁護と受け取られがちですが、そうではなく、自立が孤立にならないような、地域でのネットワークをどう作っていくか、その重要性を訴えたものです。

 いまコロナの問題があって難しいのですが、地域に出てきていただく、地域の側もそこでコミュニケーションの機会を大事にしていく。特効薬はありません。この採火問題もその機会にし、議論を続けることが、植松死刑囚を「喜ばせない」ために私たちにできることだと思います。


投稿者: 一考      日時: 2021年04月13日 17:45 | 固定ページリンク




貝の化石  |   一考

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 左はアンモナイトの祖先、ゴニアタイト化石、右はオウムガイの化石。殻内部の縫合線に惹かれている。


投稿者:   一考  日時: 2021年04月13日 17:09 | 固定ページリンク




夜郎自大  | 一考    

 文在寅は革命家と思っていたら、学生運動に毛の生えた、自らをはじめとする一族郎党の利益を優先する眇眇たる人品の持ち主と分かった。信念や心情で国を統べる為政者は必ずやファシズムに陥る。朝鮮は何処まで行こうが固陋にして鄙吝な国家である。

 https://news.yahoo.co.jp/articles/29787045764eb206df1957fc157e0438d5159847

韓国歴史学者「親日派の移葬を主張する与党、自身の族譜を知らずに話す」中央日報


投稿者: 一考      日時: 2021年04月11日 13:16 | 固定ページリンク




コロナ治療薬  | 一考    

 神大病院は感染症指定医療機関ではないので中共ウイルス患者をまったくではないが、基本的に入院させていない、ただし重症病床は設けている。神戸の指定医療機関では神戸市立医療センター中央市民病院、西神戸医療センター、西市民病院、その他12の医療機関、その内民間病院(2病院19床)となっている。
 神大病院は国立ゆえ、指定難病患者にとっては救いの場である。巷間ではすべての公立医療機関をコロナ用にとの意見もあるが、道理が立たない。全国民にワクチンを打てば生活は正常化するとの意見にしても暴論でないだろうか。ワクチンは予防薬であって治療薬ではない。わが国の薬品メーカーは抗癌剤など金になるものにのみ専心し、感染症のごとく儲からないものに手は出さない。診断薬、ワクチン、治療薬の3セットが具備されてはじめて、インフルエンザと同じような正常な状況に戻る。聞くところによると、国産ワクチン量産は23年以降だそうな。さて、治療薬は。


投稿者: 一考      日時: 2021年04月10日 10:17 | 固定ページリンク




クレアチニンと降圧剤  | 一考    

 7日は神大病院、2箇月ぶりの血液検査が気にかかる。クレアチニン値を下げるために降圧剤を控えてきた。降圧薬は ,原則としてアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)もしくはアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)を第1選択薬とする。ただし、いずれもが血清クレアチニン値を上げる。
 現行の降圧剤ではジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬のニフェジピン(アダラート、セパミット)が良く効く。米国の薬だが、後発品が15社ほどから頒されている。そしてこの薬はもっともクレアチニンを上げる、わたしには要注意なのである。


投稿者: 一考      日時: 2021年04月06日 06:32 | 固定ページリンク




目板カレイ  | 一考    

 久しぶりに魚を買いに出掛ける。目板の小さいのが2匹150円、例によってハリイカが350円、それは良いのだがハリイカは別称スミイカ、シンクの内側はスミで真っ黒。そして脚と腰が痛い。なんとか処理したもののあまりの痛さに動かれない、食欲もなくしてしまった。今日食べるつもりだが、もっか唸っている。


投稿者: 一考      日時: 2021年04月02日 06:14 | 固定ページリンク




 | 一考    

 下枝にちらほらと桜の花、窓からみえる平池のまわりには桜が植わっている。次の日曜日には満開になっているに違いない。引っ越してきて1年を経、県住が気に入っている。


投稿者: 一考      日時: 2021年03月29日 21:15 | 固定ページリンク




三本脚  |   一考

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 随分と迷ったが、取り敢えずアルミの杖を買った。2本のうち1本は折りたたみで通院用。他は近所で用いる。出歩く先は神大病院と近隣の薬局とスーパーのみ。他人と話すのは、月1回の医師、薬剤師との話し合いだけとの日々が続く。
 迷ったのは、椅子付きの杖にするか、もしくは手押し車にするかでとつおいつした。対象になったのは、ローラーステッカー、ユーバのアルミワイヤーカート、幸和のテイコブワゴンなど。理由は駐輪場から部屋まで買い物を持ち帰るのが体力的に限界を越えているからである。米なんぞ買った日には切なくなる。駐輪場は1号棟と2号棟の間にあって、爽やかな風が吹き抜ける。思い做しか座り込む時間が長くなる。結構、お気に入りのひと時である。


投稿者:   一考  日時: 2021年03月17日 15:38 | 固定ページリンク




カルローズ  | 一考    

 業務用スーパーでカリフォルニア米を購入、5キログラム1200円の安価。同スーパーの無洗米1600円もしくは兵庫県産こしひかり無洗米2400円をいつもは購入している。国産と比してパサつくのはやむを得ないが、不味くはない。シンガポールライスのようなハーブライスに向いている。
 フェンネル、チャイブ、ちりめんじゃこの混ぜご飯。シーフードミックスを用いた炊き込みご飯。ベイリーブスと塩だけのシンプルなハーブライスは美味い。すべてにエキストラバージンオリーブオイルを少々入れるのをお忘れなく。


投稿者: 一考      日時: 2021年03月07日 12:54 | 固定ページリンク




ハリイカに嵌まる  |   一考

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 胴は14センチ、全長22センチ、350グラム、かなり立派なハリイカである。ハリイカに嵌まったようで、スーパーで見かけると必ず買ってしまう。ただし、新イカがなくなり大きく育ったのが理由でいささか高くなった。寿命は1年、季節によって味が変わる。この時期は剣先の子イカの方が値は安い。


投稿者:   一考  日時: 2021年03月04日 05:40 | 固定ページリンク




血液は不思議  | 一考    

 先だって病院で血圧を測ったところ、145-31。医師がこれはないだろうと、水銀血圧計で測り直し、ところが結果は変わらず。今日の血圧はなかったことにしましょうと医師とふたりでくすくす笑う。
 先日、パルスオキシメーターの数値が88-64と表示された。これは救急車の出番である。何度測っても同じ結果に諦めて眠る。朝起きれば数値は94-80と元に戻っていた。相手がいないので、ひとりでくすくす笑う。血液は不思議なものである。

 前項で触れた入院時の主治医石村武志さんから中共コロナワクチン接種の注意と薦めが書かれた封書が送られてきた。感謝している。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月25日 22:28 | 固定ページリンク




土気からし菜  |   一考

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 三郷に棲んでいたとき、魚も野菜も千葉産だった。近隣のスーパー、セレクション三郷店で売っていた土気からし菜は忘れられない。漬物で頂戴するのがわたしの好み、「とけからちゃん」と題する180グラム入りが売られていた。そして、からし菜と入れ替わりに入荷するのが葉わさび、こちらについては何度も書いている。余談だが、わさび菜と称するアブハチ取らずの葉菜がある。


投稿者:   一考  日時: 2021年02月25日 21:43 | 固定ページリンク




血圧  | 一考    

拡張期血圧(最小血圧)mmHg
至適血圧
<120 <80
正常血圧
<130 <85
正常高値血圧
130~139 85~89
軽症高血圧
140~159 90~99
中等症高血圧
160~179 100~109
重症高血圧
≧180≧ ≧110
収縮期高血圧
≧140 <90

 高血圧はさまざまな病いの温床、諸悪の根源とでも云えようか。血圧計、体温計、体重計、今ならパルスオキシメーター(千円ほど)も家庭に必要である。診察は必ず血圧からはじまる。それほど大事なものであるにもかかわらず、皆さん気軽に受け止める、もしくは聞き流している。知己にも血圧が高くってねえ、と口にはするが、なんら手当をする手配はない。140を越えると必ず合併症を惹き起こすにもかかわらず。
 血圧は一日中定まらない。午前中の病院で測った血圧はもっとも低い、それが自分の血圧と思い定めるととんでもない結果をもたらす。朝130であれば、その方の血圧の平均は140から150である。ただし、収縮期血圧が130であっても拡張期血圧が70台であればまだ救われる。拡張期血圧が60を下回るときは動脈硬化が進んでいる可能性がある。ABI/上肢下肢血圧比、頸動脈エコーをチェックする必要が生じる。ちなみに、わたしの拡張期血圧は60台である。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月16日 02:47 | 固定ページリンク




小物入れ  |   一考

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 中国の文房四宝(毛筆、墨、宣紙、端硯)、玉器宝石、名人字画、骨董蔵品等多数の収蔵品が、ヤフオクで出品されている。本品は天然最高AAA級珍稀品孔雀石玉高彫小物入れと題されている。中国新疆ウイグル自治区叶木秀克地区に産出される多種の玉石の種類の中でも非常に珍貴、稀少、高価な玉石品種らしい、直径約63.5ミリ、高さ約100ミリ(最大値)、重さ約285g、売価は3.980円である。貝化石入り石碗はたまに観るが趣は似ている。中国骨董の値はさっぱり分からないが、自分が観て良いと思えばそれがすべてである。わたしは廉いと思う。


投稿者:   一考  日時: 2021年02月16日 02:15 | 固定ページリンク




untitled  | 一考    

 須永さんの復活を冀求します。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月13日 09:38 | 固定ページリンク




今晩は  | ug****n    

「今はツイッターしかない」という趣旨のことが須永先生のメールにありましたので、そのツイッターが途絶えていることに心を曇らせております。
あまりお役に立てず済みません。
渡辺様も御身お大事になさってください。


投稿者: ug****n      日時: 2021年02月12日 23:25 | 固定ページリンク




刺身  |   一考

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 手前のオコゼはまだ生きている。哀れだが、刺身に打ってつけ。他に刺身用では、がしら、はぎ、めいたの美味そうなのが売っていた。


投稿者:   一考  日時: 2021年02月12日 18:51 | 固定ページリンク




ug****nさんへ  | 一考    

 ご連絡ありがとうございます。入院までは当方でも確認しましたが、緘口令のようなものが本人または代理人から出されているらしく、その後の消息が一切這入ってこなくなったのです。
 6月のTwitterで生活保護について書かれてい、進展中とございますが、手続きは1箇月で終わります。にもかかわらず、12月9日に国保の負担金が滞納と書かれています。生活保護を受ければその日付で国保は没収となり、以降の医療費は無料になります。よって生活保護は受けられていないと推察します。
 12月4日に鋭い痛みが奔つたとあって、おそらく4日に脳出血が起きたと思われます。その日のうちに入院すればともかく、不要な時間を過ごされたのでないかと憂えています。また入院期間が長すぎる理由は廃用症候群も考えられます。杞憂に終わればよろしいのですが。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月12日 14:34 | 固定ページリンク




はじめまして  | ug****n    

須永先生について、ごく僅かですが知る範囲で。2020年12月10日に須永先生からメールを頂戴しました。メールには入院の予定と書かれていました。お尋ねのメールを出しましたが、お返事はいただいておりません。


投稿者: ug****n      日時: 2021年02月12日 01:35 | 固定ページリンク




中共ウイルス  | 一考    

 神大病院には4度入院している。昨日は入院時の主治医の診療だった。このところクレアチニン値が上がり続けているのでお出ましとなった。免疫抑制剤サーティカンを当初の4倍、薬効の高い降圧剤テルミサルタンはクレアチニンを上げるので最小量に、代わりにシルニシビンを倍増。血圧が多少上がるのは我慢しろと。彼が出てくるのは何時も薬剤の変更があるときである。
 骨頭壊死による痛み止め、中共ウイルスの重症化を防ぐビタミンDなどは中断、クレアチニンに注力してくれとのこと。
 ところで、熱も咳もない外来患者のなかから中共ウイルスの陽性者が出ているらしく、通院は控えろと2箇月分の処方箋を頂戴した。帰路大量の焼豚を購入、冷凍庫へ放り込んだのはいうまでもない。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月11日 09:54 | 固定ページリンク




好物  |   一考

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 指定難病は通院のタクシー代が支給される。1月分は4往復6万円、請求書を区役所へ持参す。帰りに旧宅の近隣のスーパーへ行き、寿司と平目刺身を購入。寿司は498円のプチ贅沢。moonさんに叱られそうだが、好きなものだけを食べたい、牛肉なんぞ見たくもない。


投稿者:   一考  日時: 2021年02月04日 18:09 | 固定ページリンク




丸富食品  |   一考

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 神大病院からまっすぐ南へ2号線まで下り、右へ曲がったところに丸富食品(中央区東川崎町7丁目2−6)がある。
 昨今、焼豚が関東式の煮豚になってきて閉口している。東京都食肉生活衛生同業組合によると東京で焼豚を造っているところは一軒もないらしい。焼豚と煮豚はまったくの別物であって、煮豚を焼豚と称するのは止めていただきたい。
 個人商店が少なくなりスーパーやコンビニばかりになってきた。食肉加工業界大手4社の食肉加工品が闊歩している。燻蒸液(木酢液)を精製した燻液に漬け込んだだけのハムや煮豚ばかり。わたしが子供の頃は店先に焼いたチャーシューを吊るした燒臘店(シウラプディム)が多かった。店ごとに味が異なり、その違いを楽しんだものである。
 丸富食品の焼豚は美味い。ちょうど帰り途になるので、病院へ行く楽しみが増えた。次回は10日の水曜日。


投稿者:   一考  日時: 2021年02月04日 13:32 | 固定ページリンク




誕生日  | 一考    

 明日2月5日は須永さんの75歳の誕生日、無事に過ごしていらっしゃることを願う。


投稿者: 一考      日時: 2021年02月04日 10:34 | 固定ページリンク




須永さん  | 一考    

 前項で触れた知己とは須永朝彦さんのこと。指定難病とは発病の原因が明確でないために治療方法が確立していない疾患。それゆえ難病は別にして、通常の手術は2週間が目安になる。従って1箇月を越える入院はまず考えられない。わたしが3箇月に及ぶ入院だったのはステロイドがもたらすさまざまな疾患を併発したからである。
 須永さんが沈黙なさって1箇月半、非常に気がかりである。もっとも動かれないわたしには心配することしかできないが。彼には知己が多い、どなたか消息をご連絡いただけまいか。


投稿者: 一考      日時: 2021年01月27日 21:56 | 固定ページリンク




知己のSNS  | 一考    

 相澤さんとの共通の知己のSNSが2020年12月13日で止まっている。同月4日から頭痛がはじまり、正体が分からない激痛に襲われているとある。脳出血、脳梗塞を危惧している。入院なさっていればよろしいのだが。


投稿者: 一考      日時: 2021年01月24日 13:17 | 固定ページリンク




相澤啓三さん死去  | 一考    

 相澤啓三さん(あいざわ・けいぞう=詩人)16日、心不全で死去、91歳。葬儀は親族で営む。後日「しのぶ会」を開く予定。喪主は長男正城(まさき)さん。

 05年、詩集「マンゴー幻想」で高見順賞受賞。元朝日新聞社員で、アサヒカメラ編集長などを務めた。

 上記は朝日新聞デジタル(2021年1月20日 5時00分)の記事。言葉もない。


投稿者: 一考      日時: 2021年01月23日 00:06 | 固定ページリンク




医師とは  | 一考    

 生化学検査とは 採血した血液や尿などのさまざまな成分を分析し、からだに異常がないか、どの部分の疾患なのか、炎症があるのか、栄養状態はどうか、などを推測する検査であって、血液と尿以外にも血圧や体重などの日々の推移は必須である。
 わたしの場合、血液検査の微細な異常に医師が気づき、レントゲンからMRIへと進み、骨頭壊死が見付かった。特発性大腿骨頭壊死症は整形外科医のテリトリーだが、それを見付けたのは泌尿器外科の医師である。担当医もしくは主治医は専門分野だけでなく、患者の心身全般への気配りが必要でないだろうか。見落としがあれば正確な処方箋など書けるわけがなかろう。
 moonさんと話していて疑問を感じた。担当医から降圧剤の処方箋は担当が違うと云われたらしい。それが医師なのであろうか。


投稿者: 一考      日時: 2021年01月13日 23:18 | 固定ページリンク




平池  |   一考

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 寝床から平池を眺める。鳥も寒かろうに。


投稿者:   一考  日時: 2021年01月08日 19:14 | 固定ページリンク




小脳橋角部腫瘍  | 一考    

 本日はMRIの撮影、病名は小脳橋角部腫瘍。手術するかどうかは14日に医師と話し合って決める。聞こえないということ以外に問題があればともかく、耳だけなら手術の要はない。
 撮影には30分ほどかかったが、処置室から出てくるとmoonさんがいらっしゃる。待合室で2時間ほど話し込む。彼は余命を宣告された身、それについては項を改めるが、外気温は0度にして初雪、寒風吹きすさぶなかを神大病院まで来られたことに感謝す。


投稿者: 一考      日時: 2021年01月08日 18:57 | 固定ページリンク




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