![]() ![]() |
« 前の記事「平井功と塵芥賞」 | | 次の記事「夢の王国」 »
1972年4月私の発行となる「銀河系」に原稿40枚ほどの<星は時間を捨てる 稲垣足穂頌>の評論を掲載しております。このころ山形の新聞社を辞め上京し、雑誌編集に携わり、高円寺時代と言える1971年から1973年の間に宮沢賢治を主軸に三島由紀夫、高橋和巳、太宰治、島尾敏雄、吉本隆明、志賀直哉、坂口安吾に取り組み、幾つかの同人誌や月刊誌第三文明に表現していきます。 一昨年亡くなられた、種村季弘さんに足穂への取り組みを勧められ、大変喜んだとの話を聞いております。足穂の宇宙を浮遊する喜びであったのでしょう。
« 前の記事「平井功と塵芥賞」 | | 次の記事「夢の王国」 »
ですぺら トップへ |
掲示板1.0 トップへ |
掲示板2.0
トップへ |