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フーリエの使者さんへ
「江戸っ子」は80年の25号で廃刊になったと記憶します。77年の15号に加藤郁乎さんの原稿を掲載したのが「江戸っ子」と私のお付き合いの端緒。16号からは「江戸の風流人」と改題の上、郁乎さんの連載が始まりました。他では藤浦富太郎さんの鏑木清方に纏わるエッセイが秀逸です。
小倉一夫さんとは古い付き合いです。彼は在学中から博報堂に所属し、独立してからは編集者の地位向上のために励んでおられます。「江戸っ子」廃刊の後は「TEWAZA(テワザ)」の編集を手掛けられました。「江戸のデザイン」とのサブタイトルを持つ季刊誌で発売元は福武書店。85年の創刊でしたが、こちらは6冊で終わりました。「銀花」と共に稿料がよく、恩恵に与りしことが思い出されます。
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