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一考 | 誤植が多すぎます

 郡さんへ

 三月十日 『稲垣足穂詩集』現代詩文庫1037 思潮社
シヤボン玉物語(馬をひろつた話、どうしてその煙草を吸ふか?、ピエロー登場、カイロから帰つて来た人の話、Aの気転、追つかけられた話、無用意な誘拐、朱唇の力、レモン水の秘密、客と主人、停【ま】(トルツメ)らない理由、本が怒つた話、ジエケ【キ】ル博士とハイド氏)、香炉の煙(1笑、2夕焼とバクダートの酋長、3李白と七星、4東玻【坡】と春、5黄帝と珠、6ビバヤシヤと芥子粒、7盗跖と月、8王と宝石商人、9老子と花辯【瓣】、10荘子が壷【壺】を見失つた話、11アリババと甕、12墨子と木の鳶、13アリストフアネスと帆、14ふる里)、瓦斯燈物語、忘れられた手帳から、バンダライの酒場、星が二千【銭】銅貨になつた話、タルホと虚空、坂でひろつたもの、芭蕉の葉、秋五話(詩を作る李白、僧と木の実、葉山と月、杜甫が夜中に忍び足をきいた話、竹林)、散歩を【トルツメ】しながら、僕はこんなことが好き、戦争エピソード、滑走機、僕の五分間劇場、宇宙に就て、生命に就て、物質に就いて、人間に就て、薔薇(ダンセイニ【ニイ】)、詩人対地球(ダンセニ―)、へんてこな三つの晩(パツパツと消えてしまつた話、すぢを引いて走つた話、アセチリンがうまく点も【トルツメ】らなかつた話、もうひとつ)、ハイエナ追撃、カ-ルと白い電燈、空中世界、月に就て、晩二つ、戦争、質屋のショ【ヨ】ーウィ【イ】ンド―、タダ、一筆啓上、物質の将来、羽【根】なしの歌へる、青い壷【壺】、東洋更紗(1私と木の竜、2老子と藁の犬、3黄帝と谷、4ロバチエウスキイの箱)、犬の館(1犬の館 、2月夜の不思議)、空の寺院、仙境、ピエトフ、青い独楽、時計奇談、兎の巣、円錐帽氏と空壜君の鎖【銷】夏法、善海、星は北にたんだく夜の記、タルホ拾遺、白いニグロからの手紙、ある旧友からの音信、私のLSD、キャプテン・カボ【ポ】ロを送る。【トルツメ】――丸山薫追悼

 さきほどベースになる原稿をお送りしたものの、上記の短い文章のなかに15箇所の誤植があります。ことごとくがこの調子です。全体で500箇所ほど訂正しましたが、まだ1000箇所以上の誤字・脱字があります。ただ、この調子だと私の仕事はなにも進まないのです。総点検をいちからやり直さなければならないのです、ご協力を願います。



投稿者: 一考    日時: 2006年03月14日 00:08 | 固定ページリンク





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