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moondialさんへ
もっか、三種類のユーザ辞書を拵えて使い分けています。そのうち、最低限必要な3.9MB-160572項目の辞書を送りました。ATOK12-13の出力テキストですから、EGBRIDGEでそのまま読み込めます。ただし、EGBRIDGEでユーザー辞書を拵えるのは至難のわざです。健闘を祈ります。
ベージュのG3はOS-10.1.5とOS-9.2.2までの対応です。ベージュのG3にOS-10.2が可能と聞き試してみましたが、G2にOS-10を入れるのと同様、機能に若干の制限がかかります。
そしてOS-10.1.5対応のATOKはなさそうです。現在用いているATOK13はOS-9.2.2に対応する最終バージョンで、ATOK14はOS-10.2、ATOK15はOS-10.3の専用バージョンです。要するに、OS-10とOS-10.1で使用可能なATOKはないそうです。「ないそうです」と書いたのは伝聞であって、私が試したわけではないからです。
ことえりの変換能力が低いのは辞書の非力に原因があります。従って上記の16万項目に記号を500ほど追加してやればATOKと変わらない能力を発揮します。またEGBRIDGEと違って、ユーザ辞書の容量に限界がないので助かります。言い換えれば、ことえりは潜在能力の高い入力ソフトだと云えます。ただし、学習能力ではATOKに劣ります。
自宅のエプソンLP1500ARTがOS-10に対応していないのもショックでした。対応は2200
以降のモノクロレーザープリンターに限定されます。それやこれやで、OS-10.1.5をインストールしたものの拙宅ではなんの役にも立たないのです。
Kandataの入手によって、OS-9.2.2の上でひらぎの同様、第四水準まで出るようになったことがせめてもの救いでしょうか。Kandataをはじめ、フォントと格闘なさっている方々には頭が下がります。
このところ新しい類語辞書が三点ほど上梓されましたが実用性はまったくありません。角川の類語以来、すべての辞書がジャンル別になりました。中国語のようにイロハがなければジャンル分けも仕方がないと思うのですが、日本語にはあいうえおやイロハがちゃんと存在するのです。ジャンルを超えた其他の項目が全体の過半数を占めるようになればまだしも、類別優先で棄てられてゆく項目のなかにこそ私が識りたい熟語があるのです。実用性から判断するに、東京堂の類語辞書がいまなお、もっともすぐれた辞書だと思います。
その東京堂の類語辞書の一端をこれから当方のユーザ辞書に加えたいと願っているのです。お送りしたユーザ辞書にもささやかですが類語辞書の要素を含ませています。ことばによっては変換でトチ狂うかもね。でも、使い慣れると便利ですよ。
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