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外山時男 | 泥鰌 その2

 駒形(さきほどは「駒方」になってました。すみません)の友人にたしかめたところ、やはり鍋か柳川だそうです。から揚げは数度どこかで食べた記憶がありますが、その他となると、さて。むろん蒲焼は東京にもあります。
 以前は原宿や青山の魚屋にも樽が置いてあって、中で泥鰌がつぎつぎに息継ぎしに上がってきていました。だから山の手の家庭でも普通に食べられていたのはマチガイありません。
 超大型の泥鰌のあらいっていいですね。蒲焼がごきげんとのこと。うらやましい。一度食べてみたいものです。
 でも超大型とはどのぐらいの大きさなのでしょうか。むかし川崎に「東横水郷」って釣堀がありました。砂利の採掘跡に水が溜まったのをそのまま釣堀に利用したのだと聞いていますが、そこではマレにおおきな泥鰌が採れました。20センチはゆうに越していたような気がします。もっと大きなのがいると何かで読んだ記憶もありますが、しかしその記事には「養命酒の工場のある川の下流では」とあったので大笑いしました。まゆつばであります。
 山陰ではありませんが、先日福井の方から鯖の「へしこ」をいただきました。たいへん旨かったです。白烏賊とへしこがあったらこれは酒がすすみます。



投稿者: 外山時男    日時: 2004年06月26日 17:07 | 固定ページリンク





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