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覚えておいででないと思いますが、何度かお店を尋ねたことのあるものです。如月さんの掲示板に書いたことの再掲なのですが、お許しください。
さきごろ、「コンテンツ法」というのが成立したそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040528i313.htm
法律の詳細を読んでないのですが、ざっと記事を見る限りは、既存の既得権益の強化のように読めます。
どうも、ここ最近、急激に著作権法および関連法による消費者(?)への圧迫が強いように思うのですが、これは、いったいどうしたらよいのでしょう。例えば、著作権の保護期間というのが、作者の死後50年ということですが、これは現在の情報の流れのスピードからいったらほぼ永遠といっていい長さです。一個人が生きている間に切れることすらないかもしれないくらいです。それこそ、保護期間は初出から20年でいいと僕個人は思う位です。
そこで、既存の著作権保護対象者に近いみなさんにお聞きします。
・著作権保護、コンテンツ保護はどれくらいの期間あるべきか
・消費者(読者、リスナー、視聴者)にやって欲しくない行為はどんなことか
・既存の著作権法が一切なくなったとして、そこから資本主義社会でやっていけるだけの利益をあげるにはどうしたらいいか、また、それは可能か
・本を一冊著作者のことわり無しにまるまるコピーする行為をどう思うか
・300ページ程の本を書いたとして、それを勝手に電子媒体にし、インターネット上にあげるなどの行為をどう思うか
以上、お目汚し、失礼しました。
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