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Campagnolo | HARIKAN主人

ここのところ。知人に関する記事が連続して投稿されているので、僕も何か書いておかないといけないような気になりました。                Halさん 多田さんの告別式で同席だったんですね。面識がないものですから、失礼しました。睦郎さんの見事な司会進行で個人の意思通り「簡素にして典雅な清々しい式」でしたね。「私の骨は薔薇で飾られるだろう」という「薔薇宇宙」の言葉のまま、白い薔薇を一輪、一考さんの分も献花いたしました。棘に気をつけてという睦郎さんの言に反してちゃんと棘は全部抜かれていたところが多田さんらしいですね。式場で澁澤龍子さんを見つけて挨拶したら「会うのはいつもお葬式ね。」と言われた後、二人とも無言になってしまいました。ずっと流れていた宗家観世清和氏の謡には偶然持っていた大鼓を打ちたくなってしまいました。一考さんの書かれた篠原北町4丁目のご自宅は3丁目生まれの僕にとって歩いてすぐの所。因みにその間に朝比奈隆さんの家があります。小学生だった僕にとって、素敵なおねえさまとおじさまでした。お手伝いさんはいたけれど買い物は初代マツダキャロル360に優雅に乗って近所の市場によく来ていらっしゃいました。お使いに来ている僕が荷物を彼女の車まで持っていく代わりに上り坂を家の近くまでよく送ってもらったものです。命日は「風草忌」と高橋氏の案で名づけられたんでしたよね。                                 如月さん  雄二郎と状況の時からお知り合いですか。どこかでお会いしているかもしれませんね。彼とは上記の2丁目にあった子供絵画教室の同窓生なんです。山本六三、渡邊一考、大月雄二郎・・・・・悪友ばかりですが、彼らから学んだことは計り知れません。BUNKAMURAでお会いできれば幸甚です。                                 一考さん  伸子の新著も紹介してくれて自分のことのようにうれしく思います。ロボット工場に連れて行った時の事を書いてくれていますが、余り見ることの出来ない風景なんできっと印象に残ったんでしょうね。「不眠の都市」もう少し平易な日本語を使えば、もっと売れるだろうにね。彼らの話をするときりがないので、今夜はこの辺で切り上げます。     



投稿者: Campagnolo    日時: 2003年01月28日 02:07 | 固定ページリンク





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