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前述したジム・マクイーワンさんから教わったのですが、10年、15年、20年ものでは舌の熱く感じる部分が異なるとのこと。ごく少量のウィスキーを口に含み舌の上で転がします、10年ものでは舌の先が、15年ものでは中央部が、20年ものでは舌の奥が熱くなるとの話でした。多少の個体差がありますので、何度か試されるようにお願いしますが、これを身体で覚えてしまうとお店で熟成年を当てるのが可能になります。アルコール度数はその日の体調に左右されますが、熟成年の方はかなりな確率で当たります。モルト・ウィスキーに限らず、バーボンでもアイリッシュでもブレンド・ウィスキーでも結果は同じです。ちなみに、私は12年ものぐらいから舌の熱くなる部分が前からやや中央部へと移動してきます。きっと普段から若いウィスキーばかりを飲んでいるからなのでしょう。
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