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今日はふと思いたって「白貂を抱く貴婦人」を見てきました。
それより私は、時祷書のほうにしみじみしてしまいました。
それは両掌に充分乗るような小さな本で、綺麗に彩色された
聖書の場面かなにかの絵を左ページに、右には文様に縁取られた
枠の中に、金色の飾り文字のような字体で文章が記されていて、
多分とても貴重な一冊として大事に扱われてきたのだろうと
思えました。派手すぎというほどきらびやかなものでしたが、
私のような本を活字の連なりとして見て内容だけを追う読書は、
もしかしたらとても貧しいことかもしれない、そんなことを
思ったことです。
>自らを信じ、もしくは自ら肯うところのものを信じ、
そういうものを信じられるひとは幸せだろうと思います。それを
信じることが他を否定することにつながらなければいいのにとも。
>以上、人にかこつけて自分の心情を吐露するのが、私のもっとも
>得意とするところなのです。悪しからず。
済みません。こうした目上の方の掲示板に慣れておらず、多少
オロオロしているところはあると思います。もう少し肩の力を
抜いて、普通にお喋りを楽しむようになりたいところです。
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