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薫子 | ミステリの中のゲイ・テイスト by 須永朝彦

須永朝彦さんの朝日カルチャーセンター新講座のお知らせです。
今回のお題は「ミステリの中のゲイ・テイスト 探偵小説と同性愛」。

「エドガー・アラン・ポーの創始に成る探偵小説(detective story)は、その後、本格推理物を軸に次々と新分野(ハードボイルド、警察刑事物、スパイ物、サスペンス・スリラーなど)を開拓し、呼称もミステリと変じて、益々隆盛を誇っているようであります。160年余の間には社会理念や風俗習慣にも相応の変遷があり、当初はタブー視されていた題材も採用されるようになりました。ホモセクシュアルもその一つで、1940年代まではまず採り上げられる事は稀でしたが、第2次世界大戦後は果敢に挑戦する作者が現れ、単に犯罪動機として採用するにとどまらず、遂にはゲイの探偵を主人公とするシリーズまで登場しております。そんな変遷を踏まえながら、ミステリの中のゲイ・テイストについて、いささかを申し上げる所存であります。」(案内チラシより)

1 10月20日 欧米編1 ゲイの探偵&調査員--バクスト、ハンセンなど
2 11月17日 欧米編2 凄腕の女流作家たち--ハイスミス、レンデルなど
3 12月 8日 欧米編3 様々なる意匠--フェンリー、ホワイト、ナーヴァ
4 12月15日 日本編  やっぱり乱歩?--江戸川乱歩、濱尾四郎など

日時 木曜日 19:00~20:30 全4回
受講料(税込み) 会員 10920円  一般 13020(入会金不要)
場所 新宿住友ビル 48階 朝日カルチャーセンター(申し込みは4階受付)

問い合わせ先 朝日カルチャーセンター
       163-0204 新宿区西新宿2-6-1 電話 03-3344-1945
       http://www.acc.web.co.jp



投稿者: 薫子    日時: 2005年09月17日 02:47 | 固定ページリンク





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