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如月 | 九条家論

小サイト「院政期社会の言語構造を探る」のコーナーのなかに、 「天台・浄土・禅ーー九条家をめぐる仏教諸派」 http://www.furugosho.com/inseiki/kanezane/bouddhisme.htm および、 「達磨歌」 http://www.furugosho.com/inseiki/kanezane/darumauta.htm のページを続けてアップ致しました。 良経論、十題百首論、六百番歌合論そして九条家失脚の経緯の叙述がのこっては おりますが、私の九条家文化論の骨格をなす基本的論考は、これでとりあえずす べてアップしたことになります。この機会に、上掲の二つのページだけでなく、 九条家論全体をお読み頂ければ幸いです。 ちなみに、私の九条家の文化・政治的位置づけは、朝廷対幕府(武家)という背 景を完全に異にする権門対立の枠組みのなかで朝廷側の一権門として九条家のあ り方を理解しようというものではなく、朝廷のなかに、院と摂関家の政治的文化 的対立を見、そうした摂関家文化を代表するものとして九条家文化をみていくと いうものです。



投稿者: 如月    日時: 2004年09月22日 08:40 | 固定ページリンク





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