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松友 | ボトルも綺麗

 新入荷分の数本、美味しく戴きました。ロンバード社の「ジュエル・オブ・スコットランド」シリーズ、味には関係ありませんがまず背の高いボトル形状が綺麗で。細身の瓶はワインやグラッパなどでも拝見しますが品のようなものを感じました。そのせいで居心地が悪そうなのは少し残念ですが。'91y10年のスプリングバンクのバーボン樽使用は元々の持ち味を生かす懸命な選択かと。ただしdesperaさんにはスプリングバンク最終兵器がございますから(否、東高地)こちらは異なる纏め方を楽しむというところなのでしょうか。また、ローズバンク'89y12年は同じく”らしい”辛みが残っていた印象。で、御相伴に預かった中での白眉はSMSのグレンスコシア'91y57%でした。いいですねー、辛くって味があって。

 そういえば以前ダルユーインのシグナトリー記念ボトル(デキャンター)を酒屋さんで比較的安価に試飲させてもらいました。色から推察できる通りの重みなり(行過ぎる数歩手前?)が美味しかったのですがそれは値段を考えれば相応だったのかもしれません。しかも加工の入ったボトルと木箱の御代も馬鹿にならないものがあったのでしょう。手頃で面白いボトルがある傍らで、(レアものに代表される)価格の高騰は辛いものがあります。いくら好きでも追いかけられないです。



投稿者: 松友    日時: 2002年10月11日 17:45 | 固定ページリンク





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