電話があったとかで管理会社の手によって跡形なくツバメの巣はなくなり、防護柵まで設けられた。嫌いなひとにとっては許されないのであろう。近頃は子供の声が五月蠅いと幼稚園は高い塀で蔽われるような世の中である。隣も一階も引っ越しの挨拶すらなかった。以前の住人と違って世知辛いひとたちに囲まれてしまった。最悪である。