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高齢者講習を受けてきた。神戸地区はどこも一杯で予約が取られない、東播のコベルコ自動車教習所へ赴いた。コベルコはクレーン車や建機専門の教習所で普通免許や二輪免許は扱っていない。事ほどさように高齢者講習は賑わっているということ。有効期間が免許証の誕生日の後先2箇月に延長されたのも混雑緩和のためである。
受講内容は予想通り、視力検査に問題あり。視野角だけは40歳相応ということだが、わたしの免許は大型二種、それ故、動体視力と深視力が加わる。夜間視力と共に、こちらはぎりぎり受かるかどうかの瀬戸際である。もっとも二種免許と大型免許を返上すればそれで良いのだが。
横にいらした女性は原付免許のみ、それでも高齢者講習を受けなければならないようである。公安委員会の杓子定規な発想に呆れかえった。
追記
先ほど、免許証を更新してきた。高齢者講習で5100円を支払っているため、更新は30分足らずで済んだ。気にしていた深視力は、1.8、1.6、1.6、1.7でなんなくクリア。吉川警察署で五月蝿く注意されたのはなんだったのだろう。免許証から20余年つづいた埼玉の文字が消え、神戸っ子に戻った。色はブルーに、有効期間は3年になった。次回は75歳、認知症検査が加わる。