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      <title>ですぺら掲示板2.0</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>来客</title>
         <description>　今し方松山さんから電話、近著を持ってこられるとか。相沢さんに続き、松山さんとも久しぶりに話ができる。同時代によい知己を持ったと、生あることに感謝。</description>
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         <pubDate>Tue, 16 Mar 2010 20:10:55 +0900</pubDate>
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         <title>冬至の薔薇</title>
         <description>　オークションはまたも完売、今日は発送の日である。最近は日曜日にも店へ出ている、梱包のためである。別けて処理しないと身体が持たない。荷物を持って向かえの運送屋へ三度の往き来で呼吸は乱れ、吐き気がひどくて座り込んでしまう。山崎医師の「掻痒感や易疲労感が増悪していますので、早急な透析導入を御検討下さい」の言葉が身にしみる。医師に云われるまでもなく、体調は最悪である。食器を洗っていてすら目眩いに悩まされる。
　先日の血液検査で山崎医師はあまり乗り気でなかった。どっちみち透析のときには改めて検査が必要だからである。「体内は大変なことになっている。よく動いているね」と医師。本当は店へ出るのにすらとんでもない意志力を必要としている。駐車場への往復もこれが出来なくなれば死のうとの悲壮な覚悟を持って当たっている。食欲がなく、背に腹は変えられず、近頃は外食に手を伸ばしている。
　尿素窒素(BUN) 73.3、クレアチニン(Cr) 8.23、尿酸(UA) 6.6、ナトリウム(Na)139、カリウム(K) 5.4、クロール(Cl) 103、カルシウム(Ca) 10.4。これが最新の値だが、前回よりは多少良くなっている。もっとも、良くなるはずがないのであって、「「少々良い」と言うよりは「悪くなっていない」と云う方が適切」と医師。
　土曜日に幹郎さん来店、相澤啓三さんの新詩集「冬至の薔薇」について語り合った。相澤さんの詩集は常に遺書の形をとる。わたしは「冬至の薔薇」を読んで号泣した。いずれ書かなければならないが、生涯に一度か二度しか出会うことのない詩集である。詩の怖ろしさをわが身に刻み込まれる、そんなときである、八方塞がりのなかにあって、生きていてよかったと思うのは。</description>
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         <pubDate>Mon, 15 Mar 2010 21:39:11 +0900</pubDate>
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         <title>ゼウスのペダル</title>
         <description>　今週のオークションへの出品は二十点、おそらく残るのは一点か二点。梱包に困るので、手つかずなのがフレームとハンドルバーとホイールである。そして二階からサドルを引っ張り出したのだが、一緒にチューブラー（タイヤ）とスポークが山のように出てきた。タイヤの在庫にはミシュランのセタ（絹）が混じっている。プロが使うタイヤで一本が数万円もする。車の３０パーセントのレーシングタイヤよりはるかに値が張る。スポークはすべてスイスのＤＴである。
　フレームの方は大阪の知己が興味があるようで、気に入れば引き取りに来てくれるようである。アランの最高級車から住友金属がはじめて作ったチタニウムのフレーム、イタリアのポリアギやアラヤのトリプルバテッドのアルミフレームなどが残っている。
　かつて東京にいた頃はロードに乗っていたが、明石では小径のチューブラーに乗っていた。理由はふたつあって、ひとつは何時も酔っ払っているので両脚がしっかり地面につかないと危なっかしい、今ひとつは街灯がなく道が暗くて頻繁に溜め池や畑へ突っ込んでいた。要は高級車に乗られない理由があったのである。今はなきやまちゃん（炉端焼き）の帰りに田圃へ突っ込み、食用蛙を押し潰して恨みを買った。高麗苑（焼肉屋）の帰りに明石城の横で顛倒、カンパニョーロのリアディレイラーを壊してしまった。その焼肉屋の店主は愛車のジャガーで田圃へ突撃、車は天井を下にひっくり返った。酒にまつわる武勇伝は数限りないが、こちらは掲示板で何度か触れている。
　その小径の自転車だが、拙宅の倉庫で眠っている。整理しようと覗いたところ、ペダルにゼウスのチタニウムが付いている。磨けば高値で売れそうである。とんだところでオークション付いたものである。</description>
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         <pubDate>Thu, 11 Mar 2010 23:44:59 +0900</pubDate>
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         <title>ＢＭＷ</title>
         <description>　今日は十八時の段階で赤坂の気温は零度、路面は既にシャーベット状態である。車を乗り換えたので、十センチまでの積雪なら平気である。怖いのは明日の路面凍結、タイヤを履き替えていない車は大事になる。
　特定疾病の指定を受けに役所へ行くも、指定医の一筆が必要とか。主治医は指定医でないので毎回困惑する。特定疾病の指定を受ければ、医療費の支払いが一万円にまで下がる。そうでなければ、毎月五十五万円の医療費と薬代二万円ほどを立て替えなければならない。川口へ引っ越す予定だが、その前に片付けなければならない。そして引っ越し先が川口なら書類上の問題はなにも生じないと、障害福祉課の窓口は至って親切である。
　その足で警察へ、駐車禁止除外の許可証をもらってきた。鑑札の真ん中に大きく歩行困難者と記載されている。歩行困難であるに違いないが、ここまで派手に書かなくてもよいではないかと思う。しかし、有り難い鑑札である。処方を待つあいだの薬局の近所での駐車、病院の駐車場が一杯のときもその辺りへ停めておいて捕まらない。

　二輪の処置に困っている。こちらで動くように修理をした上で、オークションで売るしか方法はなさそうである。この件では知己のバイク屋も頭を抱えている。廃棄物としてなら引き取ってくれるようだが、ＢＭＷを廃車にするつもりはない。修理費に三十万円ほど掛かるらしいが、掛ける価値はある。二十年の記憶が染みついたバイクである。そういえば、梅木さんの愛車（ＢＭＷ−Ｒ1100）はどうなったろうか。</description>
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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 21:46:36 +0900</pubDate>
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         <title>新規ボトル</title>
         <description>　久しぶりにあれやこれやとウィスキーを見繕ってきた。キルホーマン3年もの、アン・アード・ビーグ（アードベッグ）2000年蒸留の9年もの、グレン・キース13年もの、ブローラ（ゴードン＆マクファイル）である。他にタリスカー、クラガンモア、ラガヴーリンなど常備品を購った。
　キルホーマンはニュースピリッツしか置いていなかったが、これでやっと三年を経てウィスキーの仲間入りをした。買ってきたのは46度の加水タイプとウィスキーライヴで売られたカスク・ストレングス、フレッシュ・バーボン樽熟成61.5度の二種。加水の方は僅かな苦みが気になる。開栓したばかりなのか、ひょっとすると加水が熟れていないのかもしれない。このところフェノール値が高いウィスキーが多く頒されているが、キルホーマンも50PPM。アイラ島西端にオプティック種を用いた素晴らしい蒸留所が増えた。
　アン・アード・ビーグはスリー・ピートの姉妹品で、ワン・ピートと名付けられ、ラフロイグと同時にボトリングされた。現今のディスティラリー・ボトルとは異なる香味だが、わたしには旨く思われる。一言でいえば雑味がなくシトラスの香が強い。
　ブローラは82年の蒸留、前回のコニッサーズ・チョイスが17年もの、今回は26年ものである。リフィール・シェリーでシェリー香は抑えられ、すこぶるナチュラルに仕上げられている。購入価格は12810円、一万円二枚でおつりがくる唯一のブローラである。
　二十四種の「カーンモア　ヴィンテージコレクション」で知られるケニー・マッカイの「セレブレーション・オブ・ザ・カスク」の一本がグレン・キース。バーボン樽熟成の19年もの、52.3度のカスク・ストレングス。223本のリミテッド・エディションである。

　今日は忙しくて疲れた。駐車場まで歩く気力がない。椅子を並べて寝そべっている。明日は庭に転がっている厨房機器を引き取りにイラン人が来る。帰らなければならないのだが。</description>
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         <pubDate>Sat, 06 Mar 2010 01:22:09 +0900</pubDate>
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         <title>開店休業</title>
         <description>　店へは出てきたものの、昨日は開店休業である。一昨夜、引越を早くするように依頼され、ちょっと無理を押してサドルを磨いた。それが理由で、身体が痛くて動かれない。moonさんに聞けば、彼も右肩が動かなくなって二、三週間痛みが続いたという。年を取るとはそういうことなのである。
　今日の電話の用件はとmoonさんから訊かれ、「愚痴をいいたいのですよ」と応える。「よく分かる、近くにいればねえ」とmoonさん。人生から乙張がなくなり、愚痴っぽくなってくる。典型的な老人性症候群もしくは痴呆予備症候群である。耕衣の句に「天心にして脇見せり老の雁」とあるが、それを傍見に凡人の嘆き節が続いた。
　このところ、困惑させられている。なににもまして引越のためには荷物を減らさなければならない。透析をはじめなければならないが、透析がはじまればますます荷物の整理が遅延する。病気のせいにはしたくないのだが、さまざまなことが一度に起きて、手に負えなくなってきている。六十三年分の垢を一気に拭えといわれても、ただただ放心するばかり・・・

　ここまで書いてカウンターで寝てしまったようである。優しく肩を揺り動かす気配がして目覚めた。御礼を云おうとして回りを見回すも誰もいない。どこまでが夢だったのか。</description>
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         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 20:29:23 +0900</pubDate>
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         <title>蒐集家</title>
         <description>　週明けは忙しい。土曜と日曜の深夜にオークションが終わるように設定している。三週間で61点出品して売れ残りというか再出品は4点のみ。なかにはこのような高値で売れてよいのだろうかと小頸を傾げるようなものもある。
　取り付けネジが枕頭式かナット止めかとの質問があって、どちらにでも対応できるが、現状を記載するようにしている。バイクを触っている方なら、ネジやナットぐらいは自分で作る。ちょっとした金具屋ならタップのたぐいは取りそろえている。どうして遣い勝手がよいように改造しないのかわたしには分からない。
　ついこの間、植木屋さんの電気鋸が故障したので修理した。植木屋さん曰く「父がよく修理していたのを思い出す」。パソコンでも車でもなんでもそうだが、自分で修理できないものに乗ったり遣ったりするのがいまひとつ理解できないでいる。
　自転車などその最たるもののひとつで、自分で組み立てが出来なければツーリングは止めた方がよい。スポークが折れる、チェーンが切れる、ディレイラーが壊れる、パンクする等は日常茶飯で、事故で拗れた自転車に跨がって40キロを移動した剛の者にも北海道で会った。応急処置にさらに応急処置を施して、自転車屋までの20キロを詳しく教えた。車で運ぼうと云ったのだが、頑として聞き入れない、立派なサイクリストだった。
　さて、オークションは四週目に入った。自転車パーツはまだ半分にも減らない。わたしはコレクターではない、実戦部隊だと、どの面を下げて云ってきたのだろうか。パーツの山を見て反省しきりである。</description>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 22:55:34 +0900</pubDate>
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         <title>PCDについて</title>
         <description>　カンパニョーロ社のクランクセットを出品しているのだが、PCDは何ミリになるのかとの質問あり。PCDはピッチ円直径のことで、同クランクの場合、Pitchが84.64ミリなのでPCDは144だと思われる。それにしても、このような専門的な質問をどのように役立てるのか、そちらがわたしには皆目見当もつかない。
　PCDは車のホイールではよく使うのだが、その場合でも問題になるのは車軸のテーパー角で、一般素人にはどうでもよいことである。黙っていればタイヤ屋が車種にあったホイールを選択してくれる。後輪がハの字に拡がったシャコタンを屡々見掛けるが、あれは暴走族が恰好をつけるためだけに履かせているので、タイヤは片減りするし、接地力がなくなってワインディングは出来なくなる。
　カンパニョーロ社のクランクはインナーの最小が41Ｔだったので、わたしには使えない。そこで、スギノのマイティーを使っていた。スギノのマイティーはテーパー角がカンパのそれと同じなので、カンパのBBに装着できるのである。ちなみに、マイティーのPitchは64.66ミリなので、PCDは110ミリ。これだと34Ｔが使えるとの計算になる。しかし、この計算は結果論で、カンパのBBに使えるクランクはないかと探してそうなっただけの話である。
　自転車の世界には高等数学から入ってこられる方がいるようである。</description>
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         <pubDate>Sun, 28 Feb 2010 16:04:22 +0900</pubDate>
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         <title>最後のマスタング</title>
         <description>　マスタングとインプレッサの車両入れ替えが終わった。インプレッサの車検ははじめてのことが多いので、林自動車にお願いし、練馬で予備車検を取っていただくつもりが、結局埼玉の陸運局まで行った。それやこれやで、警察と市役所と銀行などを走り回る日々が続いた。明日はETCのロムの書き換えである。その後、市役所での再度の手続きが必要になる。
　距離的にさして乗ってはいないのだが、マスタングには随分と世話になった。3.8リッターの醍醐味は存分に味わった。マスタングは燃費が悪いと聞いていたが、リッター5.5キロは走る。国産の4リッタークラスと比して遜色はない。セルシオやシーマでも5キロほどしか走らない。日本の車で燃費がいいのは小排気量の二輪駆動の車だけである。ガスの消費量は排気量と比例する。
　ノーマルのまま乗っていたが、走る基本は国産車となにも変わらない。180キロを超えると風きり音が激しいとか、曲がるときの沈み込みが大きいのは国産も同様である。マスタングはワインディング用の改造が効かないのが欠点といえば欠点であろうか。国産車にあってもスポーツカーと名のつく車にはビルシュタインやブレンボが奢られているのを考えると、ブレーキの利きがよかったのは救いだった、おかげでオカマされたが。
　ボンネットを抑えて下がるような車で峠は攻められない。どのような車であっても、走りたければ車の購入価格と変わらないパーツの交換費用が必要になる。点火系や足回りを固めるような車にもう乗ることはないだろうが、たまに懐かしくなるときもある。マスタングに乗る最後の日は某所へ赴き、ローリング族の真似事でもしてみようかと思っていたものの、生憎と雨天。おそらく、廃車後のマスタングは中近東へ最後のお勤めに行くに違いない。マスタングとそして木村さんに感謝。</description>
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         <pubDate>Sat, 27 Feb 2010 19:36:18 +0900</pubDate>
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         <title>削除</title>
         <description>ブランドセールとやら、一考ブランドについて触れられていないため削除。</description>
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         <pubDate>Fri, 26 Feb 2010 16:38:27 +0900</pubDate>
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         <title>JISとBSC</title>
         <description>　カンパニョーロのヘッドパーツを売りに出した。自転車屋さんが函にJISと大きく書いていたので、深く考えずにわたしもJIS規格と書いて出品した。質問があって「JIS規格との事ですが、BSCではないでしょうか？ヘッドロックナットの裏側に“English”の刻印があればBSCなのですが」と確認するむねの質問があった。イタリアのメーカーがJISでもあるまいと思うのだが、わたしの失態であるに違いない。
　わたしは世界中の自転車を組んできたので、ネジの違いは心得ている。ボトムブラケットのテーパー角、長さとワン（カップ）の直径、逆ネジかどうか、またヘッドの形状、ペダルのネジのピッチ、ボスフリーの互換性等々である。質問者は「JISとBSCは基本的に同じですが、唯一ヘッド小物だけが違います、ネジピッチ（１”ｘ２４ｔｐｉ）は同じですが、JIS（３０．０ｍｍ）のフレームにはBSC（３０．２ｍｍ）のヘッドセットは入りません、また下玉受け部のサイズも違います」と仰せだが、それはセットしてみれば分かる。わたしは悉くが現場の叩き上げなので、緻かな寸法は知らない。ただ、使えるか使えないかを知っているだけである。
　前述したようにイタリアのメーカーがJIS規格のものを作る筈がなく、BSCかイタリアンに決まっている。従って、この場合のJISはBSCを指している。ということは質問者は自らの知識を披瀝したかった、もしくはわが無知を嘲笑するための書き込みだったのか、それにしては手抜かりがある。カンパニョーロの自転車パーツにはBritishと書かれてはいてもEnglishとは書かれていない。
　この消息はオートバイでも同じで、ミリネジとインチネジがあって、それぞれにピッチが異なる。拙宅に工具が山のようにあるのはそれが理由である。近く手放すつもりだが、BMWは顛倒で被害を被るであろうところのネジはすべてミリネジに取換えている。出先で困るからである。
　日々扱っているボトルのコルク栓の直径もボトラーごとに異なる。こんなものぐらい統一しろと思うのだが、日本語のコードと同じで、メーカーごとにまちまちである。なにをもって正漢字とするのかわたしには皆目見当もつかない。</description>
         <link>http://www.despera.com/bbs2/2010/02/jisbsc.html</link>
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         <pubDate>Wed, 24 Feb 2010 21:59:27 +0900</pubDate>
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         <title>オークションその後</title>
         <description>　困ったことが起きてしまった。左手のしびれについては何度か書いてきたが、今日定食屋でみそ汁をこぼしてしまった。セーター、ズボン、パッチ、パンツとすべてびっしょりと濡れてしまった。いつかこのような事態が来るのではないかと思っていたが、案の定である。店員が気に病んでくださったが、申し訳ないのはこちらである。その内、茶碗や丼椀も落とすに違いない。

　月曜日はオークションの発送日なのだが、今週中にあるいは今月中に振り込みますと悠長な方もいらして微笑ましく思う。人々都合がいろいろあって、思うように処理していただければ構わない。ただ、無音に過ぎるのは困る。それといまひとつ困惑しているのが評価である。このようなことで他者を評価するのは釈然としない。納得はいかないものの、それが自然の流れなら逆らうのに抵抗が生じる。わたしは事情のいかんを問わず、機械的に「非常によい」を繰り返している。
　わたしは業者ではないし、その金数が入らなければ明日首を縊るといった塩梅でもない。どだい金券であって、都合の付く人が都合しておればよい、と思ってこれまで生きてきた。いまは借りるばかりだが、昔は金を貸してそのままになった例も多くある。それも経験と割り切らなければ、出版なんぞやって来られなかった。帳尻は死ぬときに合えばよいのである。
　その発送だが、事務員から今日は叱られてしまった。彼女の労働時間が過ぎているのは分かっていたが、締め切りぎりぎりになっての持ち込みが多い。そこへ私がサイクルパーツを山と持ち込むのだから、どうにもならない。こんな日にデートの約束でもあれば腹が立つだろうに、といらぬ気を回す。
　ヤフーからオークションの手数料が知らされたが、五万円を超えている。いかに儲かる商いかがよく分かった。濡れ手で粟とはこのことか。</description>
         <link>http://www.despera.com/bbs2/2010/02/post_759.html</link>
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         <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 21:06:55 +0900</pubDate>
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         <title>マンナンライス</title>
         <description>　コンビニでマンナンライス入りのミニ弁当を見付けた。女性のカロリー控えめ乃至は糖尿病に対応した商品である。さすがにナトリウムやカリウムにまでは気を遣っていないが、腎不全用の弁当まであと一歩である。タンパク制限がこのような形で実現化するとは思っていなかったので驚かされた。
　マンナンライスをわたしはＭさんから頂戴したのだが、女性のあいだでは結構知られた商品であるらしい。ファミリーマートやサークルKサンクス、一部の生協などで弁当や握り飯として売られている。ここ二、三日のように家で食事が摂られないときに利用しようかと思う。それにしてもLGC米やでんぷん米は種類が多いのに、どうしてマンナンライスだけが女性に持て囃されるのか。きっと原材料の蒟蒻の受けがよいのであろう。されば、梅干しと塩の代わりに山葵と山葵菜を用いた握り飯を作れば喜ばれるに違いないのだが。
　提灯持ちはしたくないのだが、木村さんから訊かれたので一言。値段はともかく、他のでんぷん米と比して癖もなく、特有の臭みもない、療養食の貧しさと比べてもお薦めである。</description>
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         <pubDate>Fri, 19 Feb 2010 23:54:09 +0900</pubDate>
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         <title>手続き</title>
         <description>　このところ、携帯電話を使うことがないので、たまに架けようとすると画面は真っ暗である。今日も車庫証明をとりに警察署へ赴いたところ、書類の不備で刎ねられた。自動車屋へ電話をしようにも繋がらない。
　車検にせよ、障害者手帳の手続きにせよ、公と名の付く文書は苦手である。人任せにしてきたツケが回ってきたようである。車庫証明は今回が四度目、いつになったら覚えるのであろうか。車検はさらに大事である。マスタングまでは当時の連れ添いが処理してくれたが、今回はひとりで処理しなければならない。障害者の減免手続きも二月中だそうである。保険も車両入れ替えその他の手続きが必要になる。おっきーさんと話したが、継続車検なら鮫洲がよさそうだが今回は初車検、ナンバープレート取得のため埼玉の陸運局でなければならない。警察署や市役所と違って埼玉の陸運局は親切心がまったくない、うんざりである。
　今日は印鑑証明を取りに警察署から市役所へ。序でに高額医療費が支給されるとかで相談にゆく。昨年十月のときとうクリニック、川久保病院の入院費の一部、六万円ほどが戻ってくるようである。身障者医療費と高額医療費との関係がわたしには皆目理解できない。いずれにせよ、双方併せて全額還付になるようである。わたしは二重取りを心配していたのだが、杞憂にすぎなかった。
　透析がはじまれば、いよいよ重度心身障害者医療費受給者証の出番である。毎月五十五万円もの金数を、たとえ一時にせよ、負担はできないからである。さらに、駐車禁止で捕まらないための許可証も取得しなければならない。車の減免手続きは毎年自動更新されるのかどうか、気掛かりなことは山のようにある。</description>
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         <pubDate>Thu, 18 Feb 2010 04:50:30 +0900</pubDate>
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         <title>過ぎゆくもの</title>
         <description>　忠告というほど難しいものはない。忠告は心添えとも云い、ふたつのパターンがあるように思われる。ひとつはひとえに愛情に基づくものであって、ひとつは注意や勧告といったニュアンスを帯びたものである。ただし、この分類にはなんらの意味もない。そのようなことよりも、心添えは対等であるとの仮説に基づいて発せられる。おそらく世の中に対等という概念は存在しようがないと思うのだが、論理的に未分化な人にあっては存在するようである。未分化とは文字通りの未分化である。例えば、稼ぐひと、稼がないひと、几帳面なひと、自堕落なひと、万般に対して積極的なひと、消極的なひと、書き出せばきりがないが、およそ対局主義的なものの考え方の一方を選択する人、しない人、それらすべての状態を未分化と名付けたい。
　ウィスキーの香味について「重いの軽いの、臭いのよい香りの、辛いの甘いのといった註文は意味するところがよく分からない」と書いたが、消息は同じで、なにが重くてなにが軽いのか、なにが辛くてなにが甘いのか、その基準はどこにあるのか、一向にわたしには分からない。例えば、シェリー香が強いウィスキーをビギナー向けとは思わない。一般的に云って、ブレンド・ウィスキーは万人向け、すなわちビギナー向けと思っている。要するに没個性的なウィスキーこそがビギナー向けだと思う。図抜けて旨いウィスキーをビギナー向けという方がたまにいらっしゃるが、その旨い不味いそのものが個性なのであって、そこにビギナーという概念を持ち出すのは間違っている。
　シールダイグのラガヴーリンは近年にない傑作とわたしは思っているが、半数の客は不味いとおっしゃる。これはラガヴーリンと馴染みのない方にとっては当たり前のはなしで、いわんやカスク・ストレングスというだけで拒否反応を示す方が多いのも、いかにブレンド・ウィスキーが数多く出回っているかを示唆している。ここ数年のアードベッグを旨いとおっしゃる方も、最近のアードベッグしか飲まれていない方にとっては当たり前のことで、逆にダグラス・レインやゴードン＆マクファイルのアードベッグを飲まれてもなにも感じないようである。
　90年代半ばからのディスティラリー・ボトルにしても、それしか飲まれていなければボトラーズ・ボトルを軽視するのも分からないではない。ただ、蒸留所元詰めとは言いながら、ボトリング設備をもっているのは三蒸留所のみ、グレン・フィディックとスプリングバンク、ブルイックラディである。現状では蒸留所元詰めなどと気安く云ってもらいたくないと思っている。

　他との関係、比較の上でしか成り立たない状況に対して忠告というほど大それた、無意味かつ味気ないものはあるまい。掌や一握の砂に価値があるのではなく、大事は指のあいだをこぼれ落ちていった砂のなかにこそある。</description>
         <link>http://www.despera.com/bbs2/2010/02/post_756.html</link>
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         <pubDate>Wed, 17 Feb 2010 20:55:14 +0900</pubDate>
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