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醗酵食品   一考   

 

 パン並びにバターとマーガリンは控えるようにと云われた。パンは残渣の問題にあらず、醗酵食品が理由である。許可が出たのは食パンのみ、それも一日一枚まで。それはともかく、バターやマーガリンが罷り成らんとはこれいかに。もっとも、入院中は各種ジャムしか当たらなかったが。
 原料油脂が植物油であれ植物硬化油であれ、乳化剤や乳成分が添加されるのは当然。それ故にバターとマーガリンが融会混同されるのであろうか。
 前項で書いた発酵食品のうち、わたしの食生活で觝触するのは、酒、酢、味醂、醤油、味噌、鰹節、紅茶、烏龍茶そしてパンだが、量を摂るのは紅茶と烏龍茶である。透析時代なら引っ掛かっていた緑茶が移植によって今では問題なし、紅茶と烏龍茶双方を緑茶に切り替えればうまく収まる。
 酒、味醂、醤油、味噌、バターは元来控えている。従って酢、鰹節、パン、マーガリンの四点が觝触する。酢は塩の代わり、鰹節は塩と出汁の素の代わり、マーガリンは乳製品すなわちバターの代わりとして摂取していた。出汁の素、バター、醤油、味噌はいずれも塩分の塊のような食品である。
 パンは量は減らすが止めるつもりは全くない。一々云うことを聞いておれば、粥と菠薐草の浸し物しか食えなくなる。JAと書くと問題が生じる、米問屋から賂でも貰っているのかしら。


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2013年04月03日 06:55に投稿された記事のページです。

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