明石のカラオケ喫茶が2月20日開店である。屋号はですぺらは止めたらしい。開店心得のような候べく候を伝えた。備前、立杭、浜田、益田など、拙宅の食器の大半と薩摩切り子が明石へ旅立った。順調な営業と共に店の役に立つことを願う。
芋焼酎に関して手伝うつもりだったが、この為体。どうやら2月はおろか3月もわたしはダイエットの刑で病院へ籠りっぱなしになりそうである。
追記
明石市鍛治屋町4-14 078-917-5801 999ビル6F 貸しビル名(スリーナイン)に合わせて屋号は銀河鉄道。定休日は月曜日、営業時間は12時の23時。カラオケ喫茶との業態の陳腐さに合わせた屋号か、銀河鉄道なら明石にだって在りそうな気がする。
銀河鉄道は芋焼酎専門店だが、シェリー樽熟成の焼酎が芋でもないのに人気だとか。当たり前なのだが、彼女は今頃気付いたようである。シェリー樽熟成品は絶対数がない上に1年1回の頒布である。在庫があるうちの購入を奨めたい。
候可候の意は、成行き次第であること。おざなり。いいかげん。「日切りまではそろべく候の揚げづめ、心任せに遊び給へ」