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一考 | 辞書

 内山さんへ
 結構な体験談を有難う御座います。諸橋の「大漢和辞典」と「広辞苑」からの孫引きの恐ろしさは身にしみて理解しています。「大漢和辞典」から独立した漢和辞典といえば、富山房のものしかないのではと思っています。角川書店の「新字源」は先行する「漢和中辞典」の良さを生かしきれなかったようです。まだ仏和辞書をはじめとする語学辞書の方がオリジナリティを含んでいるようです。
 私も語釈の真似事を試みましたが、まったくの新規原稿ですと一日十項目から二十項目がやっとでした。一項目、百円や二百円では生活費の足しにもなりません。学生のアルバイトに多くを依頼するため、孫引きはやむを得なくなります。前半は広辞苑、後半は大辞林からのアッサンブラージュというのがほとんどの辞書の実体です。
 今後とも版元の姿勢に大きな変化の起きよう筈もなく、辞書の世界はお寒い限りです。
 柏書房の「宛字外来語辞典」や東京堂の「類語辞典」のような優れた辞書はすべて関係者の持ち出し、もしくは個人の犠牲によって賄われています。話序でに、この掲示板をお読みの方で上記二著をお持ちでない方は必ずや購入されんことを。後著は文章の推敲に必携ですし、前著は世界の主用都市名、地名、国名等が漢字で表記されています。私はその大半をパソコンに単語登録して日々使っています。

 千葉のキャンプ場ですが、スケジュール調整が可能ならぜひ御一緒させて下さい。息子さんが小学校六年生とやら、わが愚息もちょうどそれぐらいの歳なのですが、上京以来合って居りません。



投稿者: 一考    日時: 2002年04月16日 19:53 | 固定ページリンク





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